このページの本文へ移動

Windows® XP移行時の一般的な留意事項

FMV-LIFEBOOK 2008年4月以降発表のモデル

本テキストは、お使いのOSをWindows XP Home EditionまたはWindows XP Professional(以下Windows XP)へ移行されるお客様のために、移行手順や注意事項などの情報を掲載しています。Windows XPを導入することにより、今までお使いになっていた機能が使えなくなる等の問題が発生する可能性があります。本テキストの内容をよくご覧になってからWindows XPへの移行を行っていただきますよう、お願いいたします。

Service Packの留意事項については、「Windows XP移行時の留意事項」−「7.Service Packのインストール」をご覧ください。

1.Windows XPの省電力機能

Windows XPの省電力機能(スタンバイ・休止状態)を使用する際は、下記の点に注意してください。

ACPIに対応した周辺機器をお使いください

お使いのパソコンにWindows XP をインストールするとACPIモードで動作します。ACPIモードに対応していない周辺機器をお使いの場合、省電力機能が正しく動作しないことがあります。

次のようなときは、スタンバイや休止状態にしないでください

  • Windows XP の起動中または終了処理中
  • パソコンが何かを処理している最中(プリンタの出力中など)、および処理完了直後
  • ハードディスクやフロッピーディスクにアクセス中
  • モデムやLANで通信中
  • オートランCD-ROM/DVD-ROM(セットすると自動で始まるCD-ROMやDVD-ROM)を使用中
  • ビデオCDやDVD-VIDEOなどを再生中
  • 音楽CDやゲームソフトなどのサウンドを再生中
  • CD-RやCD-RW、DVD±RやDVD±RW、DVD-RAMに書き込みまたは書き換え中
  • ドライバのインストールが必要な周辺機器を接続しているが、ドライバのインストールが終了していないとき

2. 周辺機器を接続する場合

カスタムメイドで増設したオプションや、お客様ご自身で購入して増設した周辺機器はOSへの移行時一旦取り外して、OSのインストールを行ってください。 OSのインストールが終了後、一つずつ取り付けてください。