USB 関連ドライバのインストール中にハングアップすることがあります
内容	USB 機器を使用する場合には、BIOS セットアップの設定を変更する必要があります。 BIOS セットアップの設定を変更した後、Windows Me を起動すると USB 関連ドライバが自動的にインストールされますが、このとき、ハングアップすることがあります。 この現象は、Windows Me インストール後、最初に BIOS セットアップの設定をした時にだけ発生しますが、特に問題はありませんので再起動してお使いください。
回避方法	USB 機器を使用するには、下記の設定を行います。 本体の電源を入れ、「Fujitsu」ロゴが表示されている時に、「Ctrl」+「Alt」+「Esc」の3つのキーを同時に押して、BIOS セットアップを起動します。BIOS セットアップに関する詳細は、本体に添付のマニュアルをご覧ください。 「Advanced System Configuration」-「USB Host Controller」 の設定を「Enabled」に変更します。（ご購入時の設定は、「Disabled」となっています） 「Esc」キーを押し、BIOS セットアップの画面に戻ります。 もういちど「Esc」キーを押し、"Do you want to save CMOS data?" のメッセージが表示されたら「Yes」を選択します。装置が再起動し、Windows Me が起動します。 「新しいハードウェア」ダイアログが表示され、「Intel 82371SB PCI to USB Universal Host Controller」がインストールされます。 続けて、「USB ルートハブ」がインストールされますが、このとき、ハングアップすることがあります。 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」の3つのキーを同時に押し、再起動します。 Windows Me が再起動しますが、起動中に再度ハングアップします。 「Ctrl」+「Alt」+「Delete」の3つのキーを同時に押し、再起動します。 再起動後、デバイスマネージャを開き、「ユニバーサル シリアル バス コントローラ」の「＋」をクリックしします。 以下の2つのデバイスが表示されていることを確認してください。 「Intel 82371SB PCI to USB Universal Host Controller」 「USB ルートハブ」 正常に、USB 機器を使用できます。