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第6章  いろいろなアプリケーションの利用 > 3  その他の内蔵アプリケーション > ストレージデバイス自動起動

ストレージデバイス自動起動


ストレージデバイス自動起動は、CFカード/SDカードのセットと同時にアプリケーションを自動起動するための、次の3つのアプリケーションを指します。

ポイント
  • 自動起動できるのは、実行ファイルのみです。データファイルのみが格納されたカードをセットしても、ファイルに関連付けられたアプリケーションは起動しません。
    ただし、デジタルカメラで撮影されたカードがセットされた場合のみ、LXイメージビューアが自動起動します。
  • パスワードの設定でパスワードを設定している場合、自動起動は行われません。

自動起動ファイルの作成

アプリケーションを自動起動するには、カード内に自動起動ファイル(autorun.inf)を作成します。自動起動ファイルを設定するには、自動起動編集ツールを使用します。

  1. 自動起動ファイルを作成するCFカード/SDカードをセットします。
    書き込み可能な状態にしてセットしてください。
  2. 「スタート」アイコン →「プログラム」→「自動起動編集ツール」の順にタップします。
  3. 次のように操作します。
    自動起動ファイル作成
    1. 自動起動ファイルを作成するカードをタップします。
    2. カード内または本体内の実行ファイルをタップします。
    3. 「作成」をタップします。
      自動起動ファイルが作成され、カードに書き込まれます。
  4. okボタン をタップします。

    ポイント

    自動起動ファイルを削除する場合

    「削除」をタップします。「INFファイルを削除します。よろしいですか?」と表示されますので、「はい」をタップします。

起動設定

カードのセットと同時にアプリケーションの自動起動を行うかどうかの設定を行います。
設定するには、自動起動を使用します。

  1. 自動起動ファイルが格納されたCFカード/SDカードをセットします。
  2. 「スタート」アイコン →「設定」→「システム」タブ→「自動起動」の順にタップします。
  3. (1)自動起動を有効にするカードをタップして チェックボックスがオンの状態 にし、(2) okボタン をタップします。
    自動起動
    チェックボックスがオンの状態 にしたカードに自動起動ファイルが存在すると、アプリケーションが自動起動します。

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