LX診断は、本製品に障害箇所がないかチェックし、不具合の原因や対処方法を表示するアプリケーションです。
LX診断の使用方法は、次の通りです。
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チェック前に、次の準備を行います。
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実行中のアプリケーションを終了します。
- 実行中のアプリケーションを終了する方法は、アプリケーションの終了をご覧ください。
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ワイヤレスモデルをお使いの場合、ワイヤレスLANとBluetooth™は同時に診断できません。診断する機能をオンにしてからテストを行ってください(もう一方の機能の診断はスキップされます)。
- なお、機能を切り替える方法については、LXメニューをご覧ください。
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音声のステータスアイコンがオフ(
)の場合は、オン(
)にします。
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音量が0の場合には、音声のステータスアイコン(
)をタップして音量を0より大きくします。
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ワンタッチミュートが有効の場合は、音声のステータスアイコン(
)をタップして音量を大きくします。
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→「プログラム」→「LX診断」の順にタップします。
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「診断開始」をタップします。
- 診断が開始されます。
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診断時間は約1〜2分間です。
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タッチスクリーン診断では、画面の指示に従ってスタイラスペンを操作してください。
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ボタン診断では、画面の指示に従ってボタンを操作してください。
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オーディオ診断では、診断結果を確認するダイアログボックスに応答してください。
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LED診断では、右側のインジケータが点滅することと、アラーム音が鳴ることを確認してください。
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ワイヤレスモデルの場合
- ワイヤレスLAN診断では、左側のインジケータが点灯または点滅することを確認してください。
- Bluetooth™診断では、左側のインジケータが点灯または点滅することを確認してください。
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ディスプレイ診断では、診断画面を表示します。そのため画面切り替え時に異なる画面が表示されますが、これは問題ありません。
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- 診断が終了すると、次の画面が表示されます。
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問題がある場合は、「ヒント」をタップし、不具合の原因や対処方法を確認します。
- 情報に従って不具合を修正してください。ご自分で対処できない問題の場合は、情報の内容をメモしてから、「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」にお問い合わせください。
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診断開始前に、「ログを残す」をタップして
にしておくと、診断結果が記録されます。ログファイルは、「My Documents」フォルダ内のFMLX-TpLog.txtです。ActiveSyncでパソコンに転送し、メモ帳などのテキストエディタで参照します。
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「閉じる」をタップして終了します。

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