Q&Aナンバー【0508-4180】更新日:2018年4月24日

印刷する

このページをブックマークする(ログイン中のみ利用可)

[Windows 7] LIFEBOOK/BIBLOでカーソル(|)が勝手に移動するため、文字を正常に入力できません。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 7

質問

フラットポイントを搭載しているLIFEBOOK / FMV-BIBLOを使っています。
キーボードで文字を入力していると、入力中のカーソル(|)が勝手に移動してしまいます。

【現象例】
文章を入力しているときに、文章の始めや中央へカーソル(|)が勝手に移動するため、文章を続けて入力できない。
文字を入力しているときに、関係のないウィンドウが前に表示されて、文字入力が中断される。

回答

キーボードの手前にある入力装置のフラットポイントが、パソコンの動作に影響しているかどうかを確認して、対処します。



ご案内

このQ&Aは、Windows 7 向けのものです。
他のOSをお使いの場合は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&Aカーソル(|)が勝手に移動するため、文字を正常に入力できません。

キーボードを操作しているときに、手のひらや袖口がフラットポイントに触れると、入力中のカーソル(|)が別の場所に移動したり、後ろに表示されているウィンドウが前に表示されたりするなど、意図しない動作が起こることがあります。

キーボードを操作するときは、フラットポイントから手のひらや袖口を十分に離してください。

フラットポイントに接触しないように操作しても、フラットポイントが誤動作する場合は、フラットポイントの設定を変更して、誤動作が防止されるかどうかを確認します。

次の手順で、フラットポイントの設定を変更します。


操作手順

お使いの機種によって、表示される画面が異なります。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。

  2. 「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

    「ハードウェアとサウンド」

    アドバイス

    表示方法が「大きいアイコン」または「小さいアイコン」の場合は、「マウス」アイコンをクリックし、手順4.へ進みます。

  3. 「マウス」をクリックします。

    「マウス」をクリック

  4. 「マウスのプロパティ」が表示されます。
    「デバイス設定」タブ、または「タッピング」タブがあるかどうかを確認します。

「マウスのプロパティ」に表示されたタブに応じた項目をクリックしてください。


[+]すべてを開く [-]すべてを閉じる

「デバイス設定」タブがある場合
(Synaptics ポインティングデバイスドライバーをお使いの場合)

目的によって、操作方法が異なります。
目的に応じた項目をクリックしてください。

フラットポイントの感度を変更する

フラットポイントの機能をそのまま使用する場合は、次の手順で、フラットポイントの感度を変更します。


操作手順

お使いの機種によって、表示される画面が異なります。

  1. 「デバイス設定」タブをクリックします。

    「デバイス設定」タブをクリック

  2. 「デバイス」欄の、「Synaptics TouchPad VX.X」または、「Synaptics ClickPad VX.X」をクリックします。

    「Synaptics TouchPad 」をクリック

    アドバイス

    「VX.X」の数字は、お使いの機種によって異なります。

  3. 「設定」ボタンをクリックします。

    「設定」ボタンをクリック

  4. 「デバイス設定:Synaptics TouchPad VX.X」または、「デバイス設定:Synaptics ClickPad VX.X」が表示されます。
    「アイテムの選択」欄の、「ポインティング」の「+」をクリックします。

    「ポインティング」の「+」をクリック

  5. 「感度」の「+」をクリックします。

    「感度」の「+」をクリック

  6. 「PalmCheck(パームチェック)」をクリックします。
    「PalmCheck(パームチェック)」が表示されていない場合、手順.8へ進みます。

    「PalmCheck(パームチェック)」をクリック

  7. 右側に表示されている、「PalmCheck(パームチェック)」欄のつまみを、必要に応じて「最大」へ移動します。

    つまみを移動

    アドバイス

    赤いゾーンにつまみを動かすと、誤動作しづらくなります。

  8. 「タッチ感度」をクリックします。

    「タッチ感度」をクリック

  9. 右側に表示されている、「タッチ感度」欄のつまみを、必要に応じて「重く」へ移動します。

    つまみを移動

  10. 「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタンをクリック

  11. 「マウスのプロパティ」に戻ります。
    「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタンをクリック

  12. 「×」ボタンをクリックし、、「ハードウェアとサウンド」または「コントロールパネル」を閉じます。

タッピングを無効にする

次の手順で、タッピングを無効にします。

アドバイス

タッピングを無効にすると、フラットポイントをタップ(軽くたたく)しても、反応しなくなります。
クリックしたい場合は、フラットポイントの左ボタンを押してください。



操作手順

お使いの機種によって、表示される画面が異なります。

  1. 「デバイス設定」タブをクリックします。

    「デバイス設定」タブをクリック

  2. 「デバイス」欄の、「Synaptics TouchPad VX.X」または、「Synaptics ClickPad VX.X」をクリックします。

    「Synaptics TouchPad 」をクリック

    アドバイス

    「VX.X」の数字は、お使いの機種によって異なります。

  3. 「設定」ボタンをクリックします。

    「設定」ボタンをクリック

  4. 「デバイス設定:Synaptics TouchPad VX.X」または、「デバイス設定:Synaptics ClickPad VX.X」が表示されます。
    「アイテムの選択」欄の、「タップ」をクリックします。

    「タップ」をクリック

  5. 右側に表示されている、「タップ」欄の「タップ機能を使用する」をクリックし、チェックを外します。

    「タップ」欄の「タップ機能を使用する」のチェックを外す

  6. 「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタンをクリック

  7. 「マウスのプロパティ」に戻ります。
    「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタンをクリック

  8. 「×」ボタンをクリックし、、「ハードウェアとサウンド」または「コントロールパネル」を閉じます。

フラットポイントを無効にする

フラットポイントを無効にすると、タッピングなど、フラットポイントに関するすべての操作が無効になるため、パソコンがフラットポイントの影響を受けなくなります。

外付けのマウスを利用していて、フラットポイントを使用する機会が少ない場合は、フラットポイントを無効にすることで、フラットポイントの誤動作を防ぐことができます。

フラットポイントを無効にする方法については、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 7] フラットポイント(内蔵ポインティングデバイス)を無効にする方法を教えてください。



「タッピング」タブがある場合
(ALPS フラットポイントドライバーをお使いの場合)

目的によって、操作方法が異なります。
目的に応じた項目をクリックしてください。

フラットポイントの感度を変更する

フラットポイントの機能をそのまま使用する場合は、フラットポイントの感度を変更します。
詳しくは、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 7] フラットポイントに触れていないのにマウスポインターが動いてしまいます。


タッピングの設定を変更する

次の手順で、キー入力時にタップしたときの動作を設定します。


操作手順

お使いの機種によって、表示される画面が異なります。

  1. 「タッピング」タブをクリックします。

    「タッピング」タブ

  2. 「タイピング」の欄の「キー入力時タップしない」にチェックがあることを確認します。
    チェックがない場合は、「キー入力時タップしない」をクリックし、チェックを付けます。

    キー入力時タップしない

  3. 「有効になるまでの時間」のつまみを、必要に応じて「長い」へ移動します。

    「長い」へ移動

  4. 「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタン

  5. 「×」ボタンをクリックし、「ハードウェアとサウンド」または「コントロールパネル」を閉じます。

タッピングを無効にする

次の手順で、タッピングを無効にします。

アドバイス

タッピングを無効にすると、フラットポイントをタップ(軽くたたく)しても、反応しなくなります。
クリックしたい場合は、フラットポイントの左ボタンを押してください。


操作手順

お使いの機種によって、表示される画面が異なります。

  1. 「タッピング」タブをクリックします。

    「タッピング」タブ

  2. 「タッピング」をクリックし、チェックを外します。

    タッピング

  3. 「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタン

  4. 「×」ボタンをクリックし、、「ハードウェアとサウンド」または「コントロールパネル」を閉じます。

フラットポイントを無効にする

フラットポイントを無効にすると、タッピングなど、フラットポイントに関するすべての操作が無効になるため、パソコンがフラットポイントの影響を受けなくなります。

外付けのマウスを利用していて、フラットポイントを使用する機会が少ない場合は、フラットポイントを無効にすることで、フラットポイントの誤動作を防ぐことができます。

フラットポイントを無効にする方法については、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[Windows 7] フラットポイント(内蔵ポインティングデバイス)を無効にする方法を教えてください。

[+]すべてを開く [-]すべてを閉じる

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

その他の便利なサービス(有料)

オンライン学習サービスFMVまなびナビ

ページの先頭へ