「診断」と書かれているボタンについて教えてください。

2007年夏モデルのFMV-DESKPOWER LXシリーズには、本体前面（前面左のフラップを開けたときに確認できるボタン）に、「診断」ボタンがあります。


（「診断」ボタンの位置の例）

パソコンの電源が入っていない状態で「診断」ボタンを押すと、起動メニューが表示されます。


（画面は一例です。表示されるハードディスクやCD/DVDドライブなどの名称はお使いの機種によって異なります。）

起動メニューでは、いくつかの機能を確認できます。

「起動デバイス選択」について

ハードディスクやCD/DVDドライブなど、パソコンを起動するときのデバイス（起動装置）を選択します。

通常、パソコンの電源を入れると、搭載されているハードディスクからWindows を起動します。
CD/DVDドライブから起動させるときは、キーボードの【↑】キー（または【↓】キー）を押して、CD/DVDドライブを選択します。


ご購入時の状態に戻すリカバリを行うときは、「リカバリ＆ユーティリティディスク」を使ってパソコンを起動するため、CD/DVDドライブを選択します。

リカバリをする方法は、次のQ&Aをご覧ください。

リカバリの実行方法を教えてください。（2007年夏モデル）（新しいウィンドウで表示）

「トラブル解決ナビ」について

Windows で起動するトラブル解決ナビを、起動メニューから起動できます。

トラブル解決ナビでは、次のことができます。

• ハードウェアの診断
  
  
• 簡易バックアップユーティリティを利用したデータのバックアップ
  
  
• マイリカバリの実行

• トラブル解決ナビを起動する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
  
  トラブル解決ナビを起動する方法を教えてください。（2007年春モデル〜2009年夏モデル）（新しいウィンドウで表示）
  
  
• トラブル解決ナビを利用してハードウェアの診断を行う方法は、次のQ&Aをご覧ください。
  
  [トラブル解決ナビ] 富士通ハードウェア診断ツールを実行する方法を教えてください。（新しいウィンドウで表示）

「診断プログラム」について

パソコンの状態を診断する、診断プログラムを起動します。

診断プログラムは、次の3つの機器に異常がないかどうかをチェックします。

• CPU
  
  
• メモリ
  
  
• ハードディスク

診断プログラムでチェックできる項目は、必要最低限の機器に限られます。
ハードウェアに異常がないかどうかを確認する場合は、トラブル解決ナビの診断機能を利用することをお勧めします。

トラブル解決ナビを利用してハードウェアの診断を行う方法は、次のQ&Aをご覧ください。

[トラブル解決ナビ] 富士通ハードウェア診断ツールを実行する方法を教えてください。（新しいウィンドウで表示）

「BIOSセットアップを起動」について

パソコンを使用するための重要な設定を行う、BIOSセットアップを起動します。

「BIOS（バイオス）」とは、パソコンが動作するために必要な、ハードウェア情報を管理するプログラムです。
パソコンを正しく動作させるためには、BIOSを正しく設定しておく必要があります。

通常は、BIOSセットアップを起動する必要はありません。


BIOSセットアップの起動、設定などについては、次のQ&Aをご覧ください。

BIOSセットアップを設定する方法を教えてください。（新しいウィンドウで表示）

「電源を切る」について

パソコンの電源をそのまま切ります。

CD/DVDドライブにディスクをセットしている場合は、ディスクを取り出してからパソコンの電源を切ってください。




パソコンの電源が入っている状態で「診断」ボタンを押しても、ボタンは機能しません。