CドライブやDドライブを開くと、「Recycled」というごみ箱のアイコンや、「RECYCLER」というフォルダがあります。これはなんでしょうか。

ごみ箱のアイコンで表示される「Recycled」「RECYCLER」フォルダは、ごみ箱の内容を各ドライブごとに管理しているシステムフォルダです。
デスクトップのごみ箱には、これらのフォルダの内容があわせて表示されています。


「Windows XP」の場合は、「RECYCLER」フォルダ内に、ごみ箱のアイコンがあり、その中でごみ箱の内容が管理されています。

各ドライブに表示される「Recycled」「RECYCLER」はシステムフォルダです。移動や削除はできません。そのままお使いください。
また、Windowsのフォルダオプションで、隠しファイルを表示しない設定にすると、表示しないようにできます。
設定方法は、お使いのWindowsのバージョンによって異なります。

• Windows XPの場合
  
  
• Windows Meの場合
  
  
• Windows 98 / Windows 95 の場合

1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
   
   
2. 「デスクトップの表示とテーマ」をクリックします。
   「デスクトップの表示とテーマ」が表示されます。
   
   
   「デスクトップの表示とテーマ」が表示されていないときは、次の手順に進んでください。
   
   
3. 「フォルダオプション」をクリックします。
   「フォルダオプション」が表示されます。
   
   
4. 「表示」タブをクリックします。
   
   
   
   
5. 次の箇所をクリックし、チェックをつけます。
   
   
   • 隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない
     
     
   • 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない（推奨）
   
   
   
   
6. 「OK」ボタンをクリックし、「フォルダオプション」を閉じます。
   
   
7. 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
   

1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
   
   
2. 「フォルダオプション」をクリックします。
   
   
3. 「表示」タブをクリックします。
   
   
   
   
4. 次の箇所をクリックし、チェックをつけます。
   
   
   • 隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない
     
     
   • 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない（推奨）
   
   
   
   
5. 「OK」ボタンをクリックし、「フォルダオプション」を閉じます。
   
   
6. 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。
   

1. デスクトップ上の「マイコンピュータ」をクリックします。
   
   
2. 「表示」メニュー→「フォルダオプション」の順にクリックします。
   「フォルダオプション」が表示されます。
   
   
3. 「表示」タブをクリックします。
   
   
   
   
4. 「詳細設定」の「隠しファイルとシステムファイルを表示しない」をクリックし、チェックをつけます。
   
   
   
   
5. 「OK」ボタンをクリックし、「フォルダオプション」を閉じます。
   
   
6. 「×」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を閉じます。