Q&Aナンバー【7107-1191】更新日:2008年1月8日
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[Windows Vista] ハードディスクのエラーをチェックする方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
Windows Vista で、ハードディスクのエラーをチェックする方法を教えてください。
回答
Windows Vista では、ハードディスクのエラーをチェックすることでディスクの状態を確認できます。
また、ファイルのシステムエラーやハードディスクの不良セクタなどを発見したときは、自動的に修復や回復が行われます。
次の手順で、ハードディスクのエラーをチェックします。
「ローカルディスク (C:)」をチェックするディスクとしてご案内します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
また、ファイルのシステムエラーやハードディスクの不良セクタなどを発見したときは、自動的に修復や回復が行われます。
次の手順で、ハードディスクのエラーをチェックします。
「ローカルディスク (C:)」をチェックするディスクとしてご案内します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「コンピュータ」をクリックします。
- 「コンピュータ」が表示されます。
「ローカルディスク (C:)」を右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。 - 「ローカルディスク (C:)のプロパティ」が表示されます。
「ツール」タブをクリックします。 - 「エラーチェック」欄の「チェックする」ボタンをクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「続行」ボタンをクリックします。 - 「ディスクのチェック - ローカルディスク (C:)」が表示されます。
「チェックディスクのオプション」欄の次の項目を必要に応じてクリックし、チェックを付けます。- ファイルシステムエラーを自動的に修復する
ファイルシステムエラーが発見されたときは、自動的にファイルシステムを修復します。 - 不良なセクタをスキャンし、回復する
不良セクタ(正常にデータの記録ができなくなった領域)が発見されたときは、不良セクタ内の読み込み可能な情報を回復します。
また、ファイルシステムエラーも同時に修復します。
ただし、「不良なセクタをスキャンし、回復する」を選択すると、エラーチェックを完了するまでの時間がかかることがあります。
- ファイルシステムエラーを自動的に修復する
- 「開始」ボタンをクリックします。
手順2.で、「ローカルディスク (C:)」以外のディスクを選択した場合は、そのままディスクのチェックが開始されます。
そのまましばらく待ちます。 - 「ディスク使用中にそのディスクを検査できません」と表示されます。
「ディスク検査のスケジュール」ボタンをクリックします。
手順2.で、「ローカルディスク (C:)」以外のディスクを選択した場合は、「お使いのデバイスまたはディスクは正常にスキャンされました」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックします。 - 「ローカルディスク (C:)のプロパティ」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「ローカルディスク (C:)のプロパティ」を閉じます。 - 「コンピュータ」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「コンピュータ」を閉じます。
手順2.で、「ローカルディスク (C:)」以外のディスクを選択した場合、ここで手順は終了です。 - 「スタート」ボタン→「」ボタン→「再起動」の順にクリックします。
パソコンが再起動します。 - パソコンの再起動の途中で、「Checking file system on C:〜」と表示され、ディスクのエラーチェックが開始されます。
完了するまで、そのまましばらく待ちます。- ディスクのエラーチェックが開始される前に、開始までの秒読み(カウントダウン)が行われます。
なにも操作せずに、そのまましばらく待ちます。 - 秒読みの数値が「0」になる前に、キーボードのいずれかのキーを押した場合は、通常の再起動が行われます。
その場合は、もう一度、手順1.から行います。
- ディスクのエラーチェックが開始される前に、開始までの秒読み(カウントダウン)が行われます。