Q&Aナンバー【7805-3068】更新日:2011年12月28日

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[Windows XP] セキュリティ対策ソフトのファイアウォール機能を使用していますが、Windowsセキュリティセンターで、ファイアウォールの欄に「状態を確認してください」と表示されます。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows XP

質問

Windows XP Service Pack 2 / Service Pack3 をインストールしました。

セキュリティ対策ソフトのファイアウォール機能を使用しているため、Windowsファイアウォールを無効にしたところ、Windowsセキュリティセンターで「状態を確認してください」と表示されます。
また、「コンピュータが危険にさらされている可能性があります。」というバルーンも表示されます。

回答

セキュリティ対策ソフトのファイアウォール機能を使用している場合、Windows XP Service Pack 2 / Service Pack 3 のWindowsファイアウォールを無効に設定します。

このとき、セキュリティ対策ソフトの種類やバージョンによっては、Windowsセキュリティセンターが状態を確認できず、「状態を確認してください」と表示されます。

また、一部のセキュリティ対策ソフトは、Windows XP Service Pack 2 / Service Pack 3 に対応していないものもあります。

この場合、Windowsがセキュリティ対策ソフトの状態を確認できず、「コンピュータが危険にさらされている可能性があります。」というバルーンが表示されます。
セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを更新して、バルーンが表示されなくなるかどうかを確認してください。

定義ファイルを更新しても、バルーンが表示される場合は、次の手順で、Windowsセキュリティセンターの設定を変更してください。


操作手順

  1. Windowsセキュリティセンターで、「ファイアウォール」の欄にある「推奨される対策案」ボタンをクリックします。

    Windows セキュリティセンター

    「推奨される対策案」が表示されます。

  2. 「自分でファイアウォール対策を行い、管理します」をクリックしてチェックを付け、「OK」ボタンをクリックします。

    推奨される対策案

  3. 「ファイアウォール」の欄の表示が「監視していません」に変わったことを確認します。

    Windows セキュリティセンター

ご注意

この設定を行った後、Windowsセキュリティセンターではファイアウォールの状態を確認できなくなります。
ご自身で、セキュリティ対策ソフトの設定やアップデートを行ってください。

または、上の手順2.で、「今すぐ有効にする」ボタンをクリックし、Windowsファイアウォールを有効にしてください。

「Windowsファイアウォールを有効にしました。」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックし、「推奨される対策案」の「OK」ボタンをクリックします。

セキュリティセンター


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