Q&Aナンバー【7808-2169】更新日:2016年10月15日

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診断プログラムを実行する方法を教えてください。(2008年夏モデル〜2008年秋冬モデル FMV-TEO)

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2008年秋冬モデルTEO、他・・・
対象OS
  • Windows Vista Home Premium

質問

2008年夏モデル〜2008年秋冬モデルのFMV-TEOを使用しています。
診断プログラムを実行する方法を教えてください。

回答

2008年夏モデル〜2008年秋冬モデルのFMV-TEO向けのQ&Aです。
機種の発表時期は、次のQ&Aで確認できます。

Q&Aパソコンの正式な名称(品名/型名)と、発表時期(○○年×モデル)の確認方法を教えてください。

発表時期の異なる機種をお使いの場合は、次のQ&Aで、お使いの機種に応じた項目をご覧ください。

Q&A ハードウェアを診断する方法を教えてください。

診断プログラムでは、簡易診断と富士通ハードウェア診断ツールを実行できます。

ご注意

BIOSのバージョンが「1.26」より前の場合は、BIOSのアップデートが必要です。
診断プログラムの実行前に、必ずBIOSのアップデートを行ってください。

重要
  • パソコンに周辺機器(USBやIEEE1394接続のハードディスク、USBメモリ、SDカードなど)を接続している場合は、診断プログラムを実行する前に、必ず取り外してください。
    周辺機器を接続したまま、診断プログラムを実行すると、誤った診断結果が表示される場合があります。

  • 周辺機器を接続したまま、診断プログラムを実行した場合は、パソコンの電源を切ってから周辺機器を取り外し、もう一度、診断プログラムを実行してください。


手順1BIOSのバージョンを確認する

BIOSのバージョンを確認する手順は、次のとおりです。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. キーボードの【F2】キーの位置を確認します。

  3. パソコンの電源を入れます。

  4. FUJITSUのロゴ画面が表示されたら、すぐに【F2】キーを断続的に押します。

    アドバイス
    Windowsが起動した場合は、手順1.からやり直してください。
  5. BIOSセットアップが起動します。
    「BIOS版数:」の右側に表示されている数字(バージョン)を、メモなどに控えます。

  6. キーボードの左上にある【Esc】キーを押します。

  7. 「終了」タブにカーソルが表示されます。
    キーボードの【↓】キー(または【↑】キー)を押して、「変更を保存せずに終了」にカーソルを合わせます。

  8. 【Enter】キーを押します。
    パソコンが再起動します。

  9. BIOSのバージョンによって、次の手順が異なります。



手順2起動メニューを表示する

次の手順で、起動メニューを表示します。


操作手順

  1. パソコンの電源を切ります。

  2. キーボードの【F12】キーの位置を確認します。

  3. パソコンの電源を入れます。

  4. FUJITSUのロゴ画面が表示されたら、すぐに【F12】キーを断続的に押します。

    アドバイス
    Windowsが起動した場合は、手順1.からやり直してください。
「起動メニュー」が表示されたら、次の「簡易診断を実行する」へ進みます。



手順3簡易診断を実行する

次の手順で、簡易診断を実行します。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「起動メニュー」が表示されたら、【↓】キーを押して、「診断プログラム」を選択します。

  2. 【Enter】キーを押します。

  3. 「診断プログラムを起動します。」と表示されます。
    【Y】キーを押します。

  4. 「以下の場所を診断しています。」と表示されます。
    診断が終了するまで、しばらく待ちます。

  5. 診断の結果が表示されます。
    表示されている内容によって、次の手順が異なります。


  6. 「注意事項」が表示されます。
    内容を確認し、「OK」ボタンをクリックします。

    注意事項

    アドバイス
    「注意事項」は表示されない場合があります。
  7. 「富士通ハードウェア診断ツール」が表示されます。
    診断するかどうかによって、次の手順が異なります。



手順4富士通ハードウェア診断ツールを実行する

次の手順で、富士通ハードウェア診断ツールを実行します。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. 「富士通ハードウェア診断ツール」が表示されます。
    診断する項目をクリックし、チェックを付けます。

    診断する項目にチェック

  2. 「実行」ボタンをクリックします。

    「実行」ボタンをクリック

  3. 診断する項目によって、表示される画面が異なります。

「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」が表示された場合

「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」にチェックを付けた場合は、「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」が表示されます。

「CD/DVD/BD」または「CD/DVD」の画面が表示

次の手順で、CD/DVD/BDドライブが正しく動作しているかどうかを診断します。


操作手順

  1. CD-ROMまたはDVD-ROMまたは、作成したリカバリディスクをセットします。

    アドバイス
    音楽CDや映画などのDVD/Blu-ray Discおよび空のDVD/Blu-ray Discでは、診断できません。
  2. 「診断開始」ボタンをクリックします。

    「診断開始」ボタンをクリック

    アドバイス
    • 「メディアが確認できません。」と表示された場合は、ディスクに傷や汚れがないかどうかを確認するか、ディスクを交換します。
      もう一度ディスクをセットし、「診断開始」ボタンをクリックします。

      「診断開始」ボタンをクリック

    • 診断しない場合は、「スキップ」ボタンをクリックします。
  3. 診断が終了するまでしばらく待ちます。

  4. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「フロッピーディスク」が表示された場合

「フロッピーディスク」にチェックを付けた場合は、「フロッピーディスク」が表示されます。
次の手順で、フローピーディスクドライブが正しく動作しているかどうかを診断します。


操作手順

  1. フロッピーディスクをセットします。

  2. 「診断開始」ボタンをクリックします。

  3. 診断が終了するまでしばらく待ちます。

  4. 表示される画面を確認します。
    診断する項目によって、次の手順が異なります。


「診断結果」が表示された場合

「診断結果」が表示された場合は、表示された内容を確認します。



手順5富士通ハードウェア診断ツールを終了する

次の手順で、富士通ハードウェア診断ツールを終了します。


操作手順

  1. 「富士通ハードウェア診断ツール」が表示されていることを確認し、「終了」ボタンをクリックします。

    富士通ハードウェア診断ツールの「終了」ボタンをクリック

  2. 「富士通ハードウェア診断ツールを終了しますか?」と表示されます。
    「はい」ボタンをクリックします。

    「はい」ボタンをクリック

  3. お使いの環境によって表示される画面が異なります。

    • パソコンの電源が切れた場合

      手順はここで終了です。

    • 「システム回復オプション」が表示された場合

      「キャンセル」ボタンをクリックし、次の手順へ進みます。

      「キャンセル」ボタンをクリック

  4. 「コンピュータを終了して再起動しますか?」と表示されます。
    「はい」ボタンをクリックします。

    「はい」ボタンをクリック

    パソコンが再起動します。

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

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