[Windows Vista] FMV-BIBLOでスリープから復帰すると、アイコンの大きさが変わってしまうことがあります。

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質問

Windows VistaのFMV-BIBLOを使用しています。
スリープから復帰するときに、アイコンの大きさなどが変わってしまうことがあります。

画面の状態が勝手に変わらないようにしたいので、対処方法を教えてください。

回答

Windows VistaのFMV-BIBLOで、カバーを閉じてスリープを使用している場合、スリープから復帰するときに画面の解像度（サイズ）が変更されてしまうことがあります。

この場合、Windows Vistaの機能に含まれている「一時的マルチモニタマネージャ（TMM）」を無効にすることで、問題が改善できる可能性があります。

「一時的マルチモニタマネージャ（TMM）」を無効にする方法は、次のとおりです。

本操作は、「管理者（Administrator）」のユーザーアカウントで行う必要があります。
「標準ユーザー」のアカウントでログオンをしている場合は、一度ログオフしてから「管理者（Administrator）」のアカウントでログオンし直してください。

また、使用中のアプリケーションがある場合は、必要なデータを保存して、アプリケーションの終了後にログオフを行ってください。

操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「システムとメンテナンス」をクリックします。

「システムとメンテナンス」が表示されていない場合は、「管理ツール」をクリックし、手順4.へ進みます。
「システムとメンテナンス」が表示されます。
「管理ツール」をクリックします。
「管理ツール」が表示されます。
「タスクスケジューラ」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「続行」をクリックします。
「タスクスケジューラ」が表示されます。
「タスクスケジューラライブラリ」の左にある、白い三角のマークをクリックします。
「タスクスケジューラライブラリ」の左が黒い三角のマークに変わります。
「Microsoft」の左にある、白い三角のマークをクリックします。
「Microsoft」の左が黒い三角のマークに変わります。
「Windows」の左にある、白い三角のマークをクリックします。
「Windows」の左が黒い三角のマークに変わります。
「MobilePC」をクリックします。
画面中央に表示される一覧から「TMM」をクリックします。
「TMM」が青く反転します。
画面右側の「操作」に表示される一覧から「無効化」をクリックします。
「操作」に表示される一覧の中に「有効化」の項目が表示されているかどうかを確認します。
「有効化」の表示があれば、「一時的マルチモニタマネージャ（TMM）」は「無効」の状態です。
「×」ボタンをクリックして、「タスクスケジューラ」を閉じます。
「管理ツール」に戻ります。
「×」ボタンをクリックして、「管理ツール」を閉じます。
「システムとメンテナンス」に戻ります。
「×」ボタンをクリックして、「システムとメンテナンス」を閉じます。