Q&Aナンバー【9906-4230】更新日:2006年6月20日
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[FMVステーション] インターネット接続の設定をする前の、確認事項や注意点を教えてください。
対象機種 | 2005年秋冬モデルFMV-DESKPOWER CE55M7/S、他・・・ |
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対象OS |
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質問
FMVステーションで、インターネット接続の設定をするときの、確認事項や注意点を教えてください。
回答
FMVステーションで、インターネット接続の設定をする前の、確認事項や注意点は次のとおりです。
FMVステーションを使用して、複数のパソコンからインターネット接続を共有する場合は、次の点について、ご契約のプロバイダ、または回線業者に次の制限事項があるかどうかを確認します。
プロバイダ、または回線業者がどのような方式で接続するかにより、モデムやFMVステーションの設定方法が異なります。
ご契約のプロバイダ、または回線業者が、次のいずれかに該当するかを確認します。
(次に挙げるプロバイダ、または回線業者名は一例です。)
「接続方法の確認」で、確認した接続方法にあわせて、確認事項と注意点をご覧ください。
モデムのタイプや仕様により、確認事項と注意点が異なります。
モデムのタイプや仕様を、モデムに添付されているマニュアルで確認したうえで、確認事項と注意点をご覧ください。
ブリッジタイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
「PPPoE」に設定することで、FMVステーションにはグローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションを、UPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
ブリッジモードにすると、IP電話や動画配信など、プロバイダ、または回線業者が提供する一部のサービスが利用できない場合があります。
必要に応じて、モードを変更してください。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
モデムのタイプや仕様により、確認事項と注意点が異なります。
モデムのタイプや仕様を、モデムに添付されているマニュアルで確認したうえで、確認事項と注意点をご覧ください。
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」を空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションをUPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
DHCP接続では、認証は行わず、回線業者のDHCPサーバーからIPアドレスが割り当てられます。
FMVステーションの設定は、「DHCP」にし、回線業者のDHCPサーバーからIPアドレスが割り当てられるようにします。
グローバルIPアドレスが、割り当てられる場合は、モバイルアクセスサービスを利用できます。
プライベートIPアドレスが、割り当てられる場合は、モバイルアクセスサービスは利用できません。
ブリッジタイプのモデムの場合
プロバイダ、または回線業者から指定されているグローバルIPアドレスや、ネットマスクをFMVステーションに設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションをUPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
プロバイダ、または回線業者に関する確認事項
FMVステーションを使用して、複数のパソコンからインターネット接続を共有する場合は、次の点について、ご契約のプロバイダ、または回線業者に次の制限事項があるかどうかを確認します。
- ルーターの使用を禁止しているプロバイダ、または回線業者では、FMVステーションを使用したインターネット接続の共有は出来ません。
- インターネット接続の共有が許可されているプロバイダ、または回線業者であっても、最大接続台数が決められていたり、追加料金が発生する場合があります。
- プロバイダ、または回線業者により、利用できるサービス(ネットワークゲームなど)に差があったり、利用に際して申し込みが必要な場合があります。
- 専用のソフトウェアで接続するタイプのプロバイダの場合は、FMVステーションを使用したインターネット接続はできません。
接続方法の確認
プロバイダ、または回線業者がどのような方式で接続するかにより、モデムやFMVステーションの設定方法が異なります。
ご契約のプロバイダ、または回線業者が、次のいずれかに該当するかを確認します。
(次に挙げるプロバイダ、または回線業者名は一例です。)
- PPPoE(PPP over Ethernet)接続
プロバイダに接続するときに、ユーザ名やパスワードでユーザー認証を行います。
ユーザー名などの認証情報を、PPPoEと呼ばれる方式でプロバイダに送信します。
NTT東日本/NTT西日本の適用する「フレッツ・ADSL」や、株式会社アッカ・ネットワークスが提供するサービスが該当します。 - PPPoA(PPP over ATM)接続
プロバイダに接続するときに、ユーザー名やパスワードでユーザー認証を行います、
ユーザー名などの認証情報を、PPPoAと呼ばれる方式でプロバイダに送信します。
イー・アクセス株式会社が提供するサービスが該当します。 - DHCP接続
Yahoo!BBやケーブルテレビ局が提供するサービスが該当します。 - 固定IP接続
常に同じIPアドレスを割り当ててもらうよう、プロバイダ、または回線業者と契約した場合に該当します。
インターネット接続の設定をする前の、確認事項と注意点
「接続方法の確認」で、確認した接続方法にあわせて、確認事項と注意点をご覧ください。
モデムのタイプや仕様により、確認事項と注意点が異なります。
モデムのタイプや仕様を、モデムに添付されているマニュアルで確認したうえで、確認事項と注意点をご覧ください。
- ブリッジタイプのモデムの場合
- UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
- UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
ブリッジタイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
「PPPoE」に設定することで、FMVステーションにはグローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションを、UPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
- FMVステーションに接続されているパソコンからのモバイルアクセスはできません。
- 共有フォルダの公開、共有フォルダへのアクセス、静的NATによるアクセスは、ルータータイプのモデムに接続したパソコンが対象になります。
FMVステーションに接続したパソコンへのアクセスはできません。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
ブリッジモードにすると、IP電話や動画配信など、プロバイダ、または回線業者が提供する一部のサービスが利用できない場合があります。
必要に応じて、モードを変更してください。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
- グローバルIPアドレスとは
インターネットに接続するときに、プロバイダが所有するIPアドレスがパソコンに割り当てられます。このプロバイダから割り当てられるIPアドレスを「グローバルアドレス」といいます。グローバルアドレスは、同じ番号が世界に2つとない、一意の番号です。 - モバイルアクセスサービスとは
携帯電話やPDAで、ホームカレンダーを閲覧したり、伝言板を使ったりできるサービスです。
モデムのタイプや仕様により、確認事項と注意点が異なります。
モデムのタイプや仕様を、モデムに添付されているマニュアルで確認したうえで、確認事項と注意点をご覧ください。
- UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
- UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」を空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションをUPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
- FMVステーションに接続されているパソコンからのモバイルアクセスはできません。
- 共有フォルダの公開、共有フォルダへのアクセス、静的NATによるアクセスは、ルータータイプのモデムに接続したパソコンが対象になります。
FMVステーションに接続したパソコンへのアクセスはできません。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
- ブリッジモードにすると、IP電話や動画配信など、プロバイダ、または回線業者が提供する一部のサービスが利用できない場合があります。
必要に応じて、モードを変更してください。 - グローバルIPアドレスとは
インターネットに接続するときに、プロバイダが所有するIPアドレスがパソコンに割り当てられます。このプロバイダから割り当てられるIPアドレスを「グローバルアドレス」といいます。グローバルアドレスは、同じ番号が世界に2つとない、一意の番号です。 - モバイルアクセスサービスとは
携帯電話やPDAで、ホームカレンダーを閲覧したり、伝言板を使ったりできるサービスです。
DHCP接続では、認証は行わず、回線業者のDHCPサーバーからIPアドレスが割り当てられます。
FMVステーションの設定は、「DHCP」にし、回線業者のDHCPサーバーからIPアドレスが割り当てられるようにします。
グローバルIPアドレスが、割り当てられる場合は、モバイルアクセスサービスを利用できます。
プライベートIPアドレスが、割り当てられる場合は、モバイルアクセスサービスは利用できません。
- ブリッジタイプのモデムの場合
- UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
- UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
ブリッジタイプのモデムの場合
プロバイダ、または回線業者から指定されているグローバルIPアドレスや、ネットマスクをFMVステーションに設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
UPnP対応のルータータイプのモデムの場合
FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
設定を「DHCP」にすることで、モバイルアクセスサービスが利用できます。
FMVステーションをUPnP対応のルータータイプのモデムに接続した場合に、次の制限事項があります。
- FMVステーションに接続されているパソコンからのモバイルアクセスはできません。
- 共有フォルダの公開、共有フォルダへのアクセス、静的NATによるアクセスは、ルータータイプのモデムに接続したパソコンが対象になります。
FMVステーションに接続したパソコンへのアクセスはできません。
UPnPに対応していないルータータイプのモデムの場合
モデムの設定で、動作モードを変更できる場合は、ルーターモードからブリッジモードに変更します。
FMVステーションの設定は「PPPoE」にし、FMVステーションに認証情報(「ID」と「パスワード」)を設定します。
FMVステーションに、グローバルIPアドレスが割り当てられ、モバイルアクセスサービスが利用可能になります。
モデムの設定で、動作モードを変更できない場合は、FMVステーションの設定を「DHCP」にし、「IP」と「パスワード」は空白のままにします。
FMVステーションに、グローバルIPが割り当てられないため、モバイルアクセスサービスが利用できません。
- グローバルIPアドレスとは
インターネットに接続するときに、プロバイダが所有するIPアドレスがパソコンに割り当てられます。このプロバイダから割り当てられるIPアドレスを「グローバルアドレス」といいます。グローバルアドレスは、同じ番号が世界に2つとない、一意の番号です。 - モバイルアクセスサービスとは
携帯電話やPDAで、ホームカレンダーを閲覧したり、伝言板を使ったりできるサービスです。