Q&Aナンバー【2105-9968】更新日:2005年9月27日
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[FMV-DESKPOWER] 画面の表示がおかしくなりました。
対象機種 | 2003年春モデルDESKPOWER、他・・・ |
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対象OS |
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質問
CRTディスプレイを使用しています。
次のような状態になり、画面表示がおかしくなりました。対処方法を教えてください。
・画面が揺れて、画面表示が安定しません。
・文字がボケて、はっきり読み取れなくなりました。
・ディスプレイから「ブーン」と言う音が鳴ります。
次のような状態になり、画面表示がおかしくなりました。対処方法を教えてください。
・画面が揺れて、画面表示が安定しません。
・文字がボケて、はっきり読み取れなくなりました。
・ディスプレイから「ブーン」と言う音が鳴ります。
回答
状況に応じて、それぞれの対処方法をご覧ください。
原因として次のことが考えられます。
ディスプレイのメニューに「 INPUT LEVEL」の設定項目があり、映像信号の入力レベルが、1.0Vに設定されている場合は、映像信号の入力レベルの設定を0.7Vにしてください。
設定項目に「 INPUT LEVEL」がない場合は、上述の操作は不要です。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
一部のモデルでは操作手順が異なる場合があります。操作が当てはまらないモデルである場合は、ディスプレイの取扱説明書で操作を確認してください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
お使いのCRTディスプレイの前面(操作パネル部分)に、「DEGAUSS」ボタンがある場合は、これを押します。
画面全体がしばらく揺れ、ブーンと音がしますが、しばらくして収まります。故障ではありません。
これで「消磁」が行われます。表示が正常に戻ることを確認してください。
改善されない場合は、再度、消磁を行います。
再度行う場合は、10分〜15分程度、間隔を空けてから行ってください。
「DEGAUSS」ボタンがない場合は、CRTディスプレイのメニュー画面を使用します。
ボタンやメニューでの消磁方法がわからないときは、パソコンとCRTディスプレイの電源を切り、10分〜15分程度そのまましばらく待ちます。
次回の電源投入時に、自動的にCRTディスプレイが消磁されます。
パソコン本体側のリフレッシュレートが最適でない。
パソコン本体側のリフレッシュレートを最適になるように設定してください。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
モアレ調整を効かせ過ぎている。
メニュー画面のモアレ調整で文字がボケない程度に調整してください。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
デガウス(消磁)回路が動作している音で故障ではありません。また、メニュー画面でデガウスを行ったときも同様の音がします。
取扱説明書が必要な場合は、次の手順で取扱説明書をご覧ください。
冊子のディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
原因として次のことが考えられます。
- 電磁波を発生しているものが本製品の近くにある。
通常考えられるのは、扇風機、蛍光灯、レーザープリンター、テレビ受像機、ACアダプタなどがあります。これらの機器から離して設置してください。 - 電波を発生しているものが本製品の近くにある。
本製品の近くで携帯電話、トランシーバー等の電波を発生する装置を使用すると、画面が乱れる場合がありますが、故障ではありません。携帯電話、トランシーバー等の使用をやめるとおさまります。 - 本製品の近くに他のディスプレイを設置している。
本製品を他のディスプレイから離して、干渉を防いでください。 - 本製品の近くに送電線がある。
送電線から距離を離すか、シールド板を本製品のそばに置いてください。
ディスプレイのメニューに「 INPUT LEVEL」の設定項目があり、映像信号の入力レベルが、1.0Vに設定されている場合は、映像信号の入力レベルの設定を0.7Vにしてください。
設定項目に「 INPUT LEVEL」がない場合は、上述の操作は不要です。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
- 電源を入れた状態で画面の向きを変えた。
次の手順で、「消磁」を行ってください。 - 金属板の上に本製品を置いている。
金属板が着磁していると色ずれがおこります。本製品を金属板から離してお使いください。
または、次の手順で、「消磁」を行ってください。
一部のモデルでは操作手順が異なる場合があります。操作が当てはまらないモデルである場合は、ディスプレイの取扱説明書で操作を確認してください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
「DEGAUSS」ボタンがある場合の消磁方法
お使いのCRTディスプレイの前面(操作パネル部分)に、「DEGAUSS」ボタンがある場合は、これを押します。
画面全体がしばらく揺れ、ブーンと音がしますが、しばらくして収まります。故障ではありません。
これで「消磁」が行われます。表示が正常に戻ることを確認してください。
改善されない場合は、再度、消磁を行います。
再度行う場合は、10分〜15分程度、間隔を空けてから行ってください。
「DEGAUSS」ボタンがない場合の消磁方法
「DEGAUSS」ボタンがない場合は、CRTディスプレイのメニュー画面を使用します。
- CRTディスプレイ前面の「メニュー」や「MENU」ボタンを押して、メニュー画面を表示させます。
- メニューから、「消磁処理」または「DEGAUSS」(Degauss)の項目を選択します。
メニュー画面は、複数の階層になっていることがあります。
見つからない場合は、メニューの階層を変えて探してください。 - 「DEGAUSS」が反転した状態で、CRTディスプレイの「ENTER」(決定)ボタンを押します。
画面全体がしばらく揺れ、ブーンという音がしますが、しばらくして収まります。故障ではありません。
これで「消磁」が行われます。表示が正常に戻ることを確認してください。
電源を切る
ボタンやメニューでの消磁方法がわからないときは、パソコンとCRTディスプレイの電源を切り、10分〜15分程度そのまましばらく待ちます。
次回の電源投入時に、自動的にCRTディスプレイが消磁されます。
パソコン本体側のリフレッシュレートが最適でない。
パソコン本体側のリフレッシュレートを最適になるように設定してください。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
モアレ調整を効かせ過ぎている。
メニュー画面のモアレ調整で文字がボケない程度に調整してください。
設定方法は、ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
ディスプレイの取扱説明書の、閲覧方法がご不明な場合は、「ディスプレイの取扱説明書の起動方法」をご覧ください。
デガウス(消磁)回路が動作している音で故障ではありません。また、メニュー画面でデガウスを行ったときも同様の音がします。
取扱説明書が必要な場合は、次の手順で取扱説明書をご覧ください。
2002年夏モデル〜2003年春モデル
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通サービスアシスタント」の順にクリックします。
- 「富士通サービスアシスタント」が起動します。
「画面で見るマニュアル」→「パソコンの使い方」→「パソコンの設定」の順にクリックします。 - 「ディスプレイ/あざやかウィンドウについて」をクリックし、該当のディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
2001年冬モデル〜2002年春モデル
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通サービスアシスタント」をクリックします。
- 「富士通サービスアシスタント」が起動します。
「画面で見るマニュアル」→「パソコンの使い方」→「パソコンの設定」の順にクリックします。 - 「ディスプレイについて」をクリックし、該当のディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
2001年夏モデル
- 「スタート」ボタン→「プログラム」→「マニュアル&サポート」の順にクリックします。
- 「マニュアル&サポート」が起動します。
「パソコンの使い方」→「パソコンの設定」の順にクリックします。 - 「ディスプレイについて」をクリックし、該当のディスプレイの取扱説明書をご覧ください
2000年夏モデル〜2001年春モデル
- 「スタート」ボタン→「ユーザーズガイド」→「ハードウェアガイド」の順にクリックします。
- 「ハードウェアガイド」が表示されます。
「ディスプレイおよび内蔵モデムの取扱説明書について」をクリックし、該当のディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
2000年春モデル以前
冊子のディスプレイの取扱説明書をご覧ください。