Q&Aナンバー【3008-5850】更新日:2010年2月27日

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[Internet Explorer 8] 起動時に「直前のセッションが予期せずに終了しました」と表示されます。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 7
  • WindowsVista
  • Windows XP

質問

Internet Explorerが強制終了した後、もう一度Internet Explorerを起動したときに、「直前のセッションが予期せずに終了しました」と表示されます。

回答

「直前のセッションが予期せずに終了しました」は、Internet Explorerを正しく終了できなかったときに表示していたタブ(ホームページ)を、もう一度表示するかどうかを確認するメッセージです。

「直前のセッションが予期せずに終了しました」と表示された場合は、次のいずれかをクリックします。

  • 直前のセッションの回復
    Internet Explorerを正しく終了できなかったときに表示されていたタブ(ホームページ)を、もう一度表示するときにクリックします。

  • ホームページに移動
    ホームページ(起動時に最初に表示されるページ)に設定しているページを表示するときにクリックします。

Internet Explorerを起動したときに、「直前のセッションが予期せずに終了しました」と表示させたくない場合は、自動クラッシュ回復機能を無効にします。

自動クラッシュ回復機能を無効にする方法は、次のとおりです。


操作手順

  1. Internet Explorerを起動します。

  2. 「ツール」→「インターネットオプション」の順にクリックします。

    「インターネットオプション」をクリック

  3. 「インターネットオプション」が表示されます。
    「詳細設定」タブをクリックします。

    「詳細設定」タブをクリック

  4. 「設定」欄の、右下の「▼」ボタンを何度かクリックし、「自動クラッシュ回復機能を有効にする」を表示します。

    「▼」ボタンを何度かクリックし、「自動クラッシュ回復機能を有効にする」を表示

  5. 「自動クラッシュ回復機能を有効にする」をクリックし、チェックを外します。

    「自動クラッシュ回復機能を有効にする」をクリックしチェックを外す

  6. 「OK」ボタンをクリックし、「インターネットオプション」を閉じます。

    「OK」ボタンをクリック

  7. 「×」ボタンをクリックし、Internet Explorerを終了します。
アドバイス
  • 自動クラッシュ回復機能は、次にInternet Explorerを起動したときに無効になります。

  • 自動クラッシュ回復機能とは、Internet Explorerを正しく終了できなかったときに、タブなどの情報をハードディスクに保存する機能です。
    この機能により、前回表示していたタブ(ホームページ)を、もう一度表示できます。

    自動クラッシュ回復機能では、次の情報が保存されます。

    • 各タブのホームページのアドレス(URL)

    • 各タブの履歴(「戻る」ボタン、「進む」ボタンをクリックすると表示されるホームページ)

    • タブの配置と順序

    • ホームページのフォームに入力されたデータ

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

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