- 本ドライバーのインストールは、外部ディスプレイを接続せず、必ずACアダプターを接続した状態で行ってください。
- 本ドライバーをインストール中に、次のような現象が発生する場合があります。
- 数秒から数十秒の間、画面が真っ暗になる。
- 数秒から数十秒の間、画面に読めない文字が表示される。
- 画面の解像度が切り替わる。
- 画面がちらつく。
パソコンの電源を切ったり、インストールを中断したりせずに、そのままの状態でインストールが終了するまで、お待ちください。 - 数秒から数十秒の間、画面が真っ暗になる。
- 本ドライバーをインストール中に、「ぼやけた表示のアプリを修正しますか?」と表示される場合があります。
メッセージが表示されても、ドライバーのインストールには問題ありません。
メッセージは自動的に消えるため無視するか、「キャンセル」ボタンをクリックして閉じてください。
Q&Aナンバー【1011-2383】更新日:2022年5月18日
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「インテル(R) ディスプレイドライバー 64ビット版」の修正項目とインストール方法について(2019年10月発表モデル:LIFEBOOK AH-X/D3 ほか)
これは機種別のドライバー関連情報です。ドライバー名、および対象の機種やOSをご確認ください。
対象機種 | 2019年10月発表モデルESPRIMO FH77/D3、他・・・ |
---|---|
対象OS |
|
質問
【ドライバー名・バージョン】
インテル(R) ディスプレイドライバー 64ビット版 Ver.30.0.101.1191
【修正項目】
・Ver.30.0.101.1191
- デスクトップ ウィンドウ マネージャー (dwm.exe)でメモリリークすることが
ある問題を修正。
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2021-0121 に対応しました。)
これらの脆弱性に関する情報は本ドライバーの提供時に未開示の場合があります。
・Ver.27.20.100.9268
- 新しいOSに対応。
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2021-0120, CVE-2021-0061, CVE-2021-0062, CVE-2021-0012
CVE-2020-12366, CVE-2020-12367, CVE-2020-12368, CVE-2020-12369
CVE-2020-12370, CVE-2020-12371, CVE-2020-12372, CVE-2020-12373
CVE-2020-12384, CVE-2020-12385,
CVE-2020-24450, CVE-2020-8678 に対応しました。)
これらの脆弱性に関する情報は本ドライバーの提供時に未開示の場合があります。
・Ver.26.20.100.7927
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2020-8679,
CVE-2020-0514, CVE-2020-0515, CVE-2020-0516 に対応しました。)
これらの脆弱性に関する情報は本ドライバーの提供時に未開示の場合があります。
・Ver.26.20.100.7261
- ドライバーの新規インストール時にエラーが発生することがある問題を修正。
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2020-12363, CVE-2020-12364, CVE-2020-12362
CVE-2020-0501, CVE-2020-0502, CVE-2020-0503, CVE-2020-0504,
CVE-2020-0505, CVE-2020-0506, CVE-2020-0507, CVE-2020-0508,
CVE-2020-0565, CVE-2020-0567, CVE-2019-14615,
CVE-2019-14574, CVE-2019-14590, CVE-2019-14591 に対応しました。)
・Ver.26.20.100.7063
- 一部のパネルで省電力からの復帰時に明るさが変更されることがある問題を修正。
・Ver.26.20.100.6911
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2019-0154, CVE-2019-11111, CVE-2019-11112, CVE-2019-11089,
CVE-2019-11113, CVE-2019-0155, に対応しました。)
これらの脆弱性に関する情報は本ドライバーの提供時に未開示の場合があります。
・Ver.25.20.100.6577
- 脆弱性問題に対応。
(CVE-2018-12209, CVE-2018-12210, CVE-2018-12211, CVE-2018-12212,
CVE-2018-12213, CVE-2018-12214, CVE-2018-12215, CVE-2018-12216,
CVE-2018-12217, CVE-2018-12218, CVE-2018-12219, CVE-2018-12220,
CVE-2018-12221, CVE-2018-12222, CVE-2018-12223, CVE-2018-12224
CVE-2018-18089, CVE-2018-18090, CVE-2018-18091 に対応しました。)
- 「Microsoft Edge」スクロール時、ノイズのような線が表示されることがある
問題を修正。
・Ver.24.20.100.6292
- 新しい構造のドライバーに対応。
- OSのアップグレードに失敗することがある問題を修正。
・Ver.24.20.100.6195
- ドライバーのアンインストール/インストールを行うと、Vulkanのモジュールが
インストールされない問題を修正。
- ドライバーのアンインストール/インストールを行うと、ホットキーで
「インテル(R) HDグラフィックス・コントロール・パネル」を起動できなくなる
問題を修正。
・Ver.23.20.16.4974
- 新規リリース
回答
次の手順で、インテル(R) ディスプレイドライバー 64ビット版をインストールします。
次の項目を順番に確認してください。
手順1入手手順
次の手順で、ドライバーをダウンロードします。
インテル(R) ディスプレイドライバー 64ビット版 Ver.30.0.101.1191
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 上の「ダウンロード」のリンクをクリックし、「ダウンロード」ページを表示します。
- ページをスクロールし、「ダウンロードファイル」の「インテル(R) ディスプレイドライバー 64ビット版 [ E1028301.exe、679.50MB ( 712511971 bytes ) ]」をクリックします。
- ダウンロードが完了すると、画面右上に「ファイルを開く」が表示されます。
「ダウンロード フォルダーを開く」ボタンをクリックします。アドバイス- ダウンロードしたファイルは、ご購入時の状態では「ダウンロード」フォルダーに保存されます。
- 「お使いのデバイスに問題を起こす可能性があるため、ブロックされました」と表示されても、ダウンロードするファイルに問題はありません。
メッセージが表示されたときに、ファイルを保存する方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[Microsoft Edge] 「お使いのデバイスに問題を起こす可能性があるため、ブロックされました」と表示されます。
- ダウンロードしたファイルは、ご購入時の状態では「ダウンロード」フォルダーに保存されます。
- 「ダウンロード」フォルダーなど、ファイルのダウンロード先が表示されます。
「E1028301」(または「E1028301exe」)アイコンが作成されたことを確認します。 - ファイルのダウンロード先は表示したまま、Microsoft Edgeの「×」ボタンをクリックして、Microsoft Edge を閉じます。
手順2インストール手順
次の手順で、ドライバーをインストールします。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 作業中のアプリケーションをすべて終了します。
作成中のファイルがある場合は、ファイルを保存します。 - ダウンロードして保存した、「E1028301」(または「E1028301.exe」)アイコンをダブルクリックします。アドバイス
- ここまでの手順で「ダウンロード」フォルダーを閉じてしまった場合は、「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックします。
エクスプローラーが表示されたら、画面左側にある「PC」をクリックし、表示されるフォルダーの一覧から「ダウンロード」をダブルクリックします。 - 「WindowsによってPCが保護されました」と表示された場合は、「詳細情報」→「実行」の順にクリックします。
- 「インストールしようとしているアプリは、Microsoft 検証済みアプリではありません」などのメッセージが表示された場合は、「インストールする」ボタンをクリックします。
インストールのボタンがない場合は、次のQ&Aをご覧ください。
[Windows 10] 「インストールしようとしているアプリは、Microsoft Storeの確認済みアプリではありません」と表示されます。
- ここまでの手順で「ダウンロード」フォルダーを閉じてしまった場合は、「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックします。
- 黒い画面がしばらく表示され、「HD_Gfx_64_1191」フォルダーが作成されます。
作成された「HD_Gfx_64_1191」フォルダーをダブルクリックします。 - 「Installer」(または「Installer.exe」)アイコンをダブルクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」が表示されます。「はい」ボタンをクリックします。
- 「intel(R) グラフィックス・ドライバー・インストーラー」と表示されます。
「インストールを開始」ボタンをクリックします。 - 「インテル・ソフトウェア使用許諾契約」と表示されます。
内容をよく読みながら、スクロールバーを下に移動します。 - インテル・ソフトウェア使用許諾契約に同意する場合は、「同意します」ボタンをクリックします。
- 「インストールは次のコンポーネントをインストールします」と表示されます。
「開始」ボタンをクリックします。アドバイス「新しいドライバーがすでにインストールされています。強制的にインストールしますか?」と表示された場合は、「はい」ボタンをクリックします。
- インストールが開始されます。
完了するまで、そのまましばらく待ちます。アドバイス- インストールには数分間かかる場合があります。
- 「ドライバー ソフトウェアの発行元を検証できません」と表示された場合は、「このドライバー ソフトウェアをインストールします」をクリックします。
- インストールには数分間かかる場合があります。
- 「インストールが完了しました。」と表示されます。
「今すぐ再起動する」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。
手順3関連ソフトウェアのインストール手順
インテル(R) ディスプレイドライバーを使用するには、次のソフトウェアが必要です。
- インテル(R) グラフィックス・コマンド・センター
上のソウトウェアは、最新版をインストールしてください。
ソフトウェアをインストール・アップデートする方法は、次のQ&Aをご覧ください。
[インテル グラフィックス・コマンド・センター] インストールやアップデートの方法を教えてください。
手順4インストールの確認手順
次の手順で、ドライバーが正常にインストールされていることを確認します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「デバイスマネージャー」をクリックします。
- 「デバイスマネージャー」が表示されます。
「ディスプレイアダプター」の左側にある三角をクリックします。 - 次のいずれかのデバイス名を右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- Intel(R) UHD Graphics 610
- Intel(R) UHD Graphics 630
- Intel(R) UHD Graphics P630
- Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 635
- Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 640
- Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 645
- Intel(R) Iris(R) Plus Graphics 650
(「Intel(R) UHD Graphics 630」が表示された場合の例) - 「(デバイス名) のプロパティ」が表示されます。
「ドライバー」タブをクリックし、バージョンを確認します。
正常にインストールされているときは、「バージョン」の右側に「30.0.101.1191」と表示されます。 - 「×」ボタンをクリックし、「(デバイス名)のプロパティ」を閉じます。
- 「×」ボタンをクリックし、「デバイスマネージャー」を閉じます。
手順5ダウンロードしたファイルの削除手順
ドライバーが正常にインストールされたことを確認したら、FMVサポートのホームページからダウンロードしたファイルは、削除して結構です。
次の手順で、ダウンロードしたファイルと、「インストール手順」で作成したフォルダーを削除します。
- 画面下側のタスクバーにある画面下側のタスクバーにある、「エクスプローラー」アイコンをクリックします。アドバイス
「エクスプローラー」アイコンがない場合は、「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックします。
- 画面左側の「PC」をクリックし、表示されるフォルダーの一覧から「ダウンロード」をダブルクリックします。
- 「E1028301」(または「E1028301.exe」)アイコンを右クリックし、表示されるメニューから「削除」をクリックします。
- 「HD_Gfx_64_1191」フォルダーを右クリックし、表示されるメニューから「削除」をクリックします。
- ダウンロード先のフォルダーから、アイコンやフォルダーが消えたことを確認します。