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FMV

本ページで紹介している製品は、2009年10月発表のものです。中には現在発売されていないものも含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承ください。

FMV-BIBLO LOOX Mシリーズ

『カタログモデル』とは、店頭や富士通ショッピングサイト 「WEB MART」で販売されている通常モデルのことです。

シリーズ名
LOOX Mシリーズ
品名 FMV-BIBLO LOOX M/E10
LOOX M/E10
型名 FMVLME10R2
FMVLME10W2
FMVLME10W
FMVLME10R
FMVLME10B
FMVLME10V
基本OS(注1 Windows® 7 Starter 32ビット 正規版
CPU インテル® Atom™ プロセッサー N280
(HTテクノロジー対応)
動作周波数 1.66GHz
2次キャッシュメモリ 512KB
セキュリティ機能 CPUウイルス防止機能(注3
システムバス 667MHz
チップセット モバイル インテル® 945GSE Expressチップセット
メインメモリ(標準/最大) 標準1GB (1GB×1) /最大2GB(注4
(DDR2 SDRAM PC2-4200(注5
メモリスロット(空き) 1(0) SO-DIMM用
表示機能 グラフィック・アクセラレーター チップセットに内蔵(インテル® GMA 950搭載)(注6
ビデオメモリ 最大251MB(メインメモリと共用)(注7)(注8
液晶ディスプレイ(注9 LEDバックライト付TFTカラーLCD(スーパーファイン液晶)
解像度/表示色 1024×600ドット 1677万色(注10
パネルサイズ 10.1型ワイド
外部ディスプレイ表示 外部ディスプレイのみ 最大1280×1024ドット 1677万色
同時表示(注11 800×600 1677万色(注10
ハードディスクドライブ   約250GB(Serial ATA/150、5400回転/分)(注12
空き容量(注13 約207GB 約209GB
オーディオ機能 チップセット内蔵+High Definition Audioコーデック(最大192kHz/24ビット(注14) ステレオPCM同時録音再生機能、MIDI再生機能[OS標準])
スピーカー/マイク ステレオスピーカー内蔵、
デジタルマイク(モノラル)内蔵(注15
カメラ 内蔵(有効画素数約130万画素)
入力装置 キーボード 日本語キーボード
(キーピッチ 約17.2mm/キーストローク 約1.5mm/84キー、JIS配列準拠)
ポインティングデバイス 標準内蔵(フラットポイント)
通信機能 LAN 100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wakeup on LAN対応
無線LAN
-下表参照-
IEEE 802.11n準拠、IEEE 802.11b準拠、IEEE 802.11g準拠
Bluetooth®
-下表参照-
Bluetooth®ワイヤレステクノロジーVer.2.1+EDR準拠
インターフェース ダイレクト・メモリースロット SDメモリーカード/メモリースティック対応(注16)(注17)(注18
USB
注19
USB2.0準拠×3(右側面×2、左側面×1)
映像出力 ●外部ディスプレイ端子(アナログRGB ミニ D-SUB 15ピン)
LAN RJ-45×1
オーディオ ●マイク・ラインイン兼用端子(Ø3.5mmステレオ・ミニジャック)(注20
●ヘッドホン・ラインアウト兼用端子(Ø3.5mmステレオ・ミニジャック)(注20
電源供給方式 ACアダプタまたは、リチウムイオンバッテリ
バッテリパック 内蔵バッテリパック リチウムイオン10.8V 2400mAh ※標準添付
内蔵バッテリパック(L) リチウムイオン10.8V 4800mAh ※オプション
バッテリ稼働時間(JEITA測定法1.0)(注21 内蔵バッテリパック 約3.6時間 ※標準添付
内蔵バッテリパック(L) 約7.1時間 ※オプション
バッテリ充電時間(注22 約2.2時間[内蔵バッテリパック]
約2.7時間[内蔵バッテリパック(L)]
消費電力(標準時(注23)/最大時/スリープ時) 約12W/約40W/約1.0W
省エネ法に基づくエネルギー消費効率(2007年度基準)(注24 l区分 0.00084(AA)グリーンマーク
外形寸法(幅×奥行×高さ)(突起部含まず) 258×189×29〜34mm[内蔵バッテリパック装着時]
258×205×29〜34mm[内蔵バッテリパック(L)装着時]
本体質量(バッテリパック含む)(注25 約1.2kg[内蔵バッテリパック装着時]
約1.35kg[内蔵バッテリパック(L)装着時]
状態表示 LED
盗難防止用ロック取り付け穴 有り
温湿度条件 温度 5〜 35℃/湿度 20〜 80%RH(動作時)、温度 -10〜 60℃/湿度 20〜 80%RH(非動作時) (ただし、動作時、非動作時とも結露しないこと)
サポートOS(注1) (注26 Windows® 7 Starter 32ビット 正規版
主な添付品 ●マニュアル類 ●ACアダプタ(注2)●保証書
  • 注1 日本語版です。
  • 注2 AC100〜240V用。ただし、標準添付されている電源コードはAC100V(国内専用品)用です。また、矩形波が出力される機器(UPS(無停電電源装置)や車載用AC電源など)に接続されると、故障する場合があります。
  • 注3 バッファオーバーランによるコード実行などのウイルス攻撃に対する安全性を高めます。
  • 注4 最大メモリ容量にする場合は、メモリスロットにあらかじめ装着済みのメモリを取り外して、当社純正の増設メモリ(別売)を実装する必要があります。
  • 注5 メインメモリはPC2-5300ですが、PC2-4200で動作します。
  • 注6 本製品のグラフィック・アクセラレーターはDirectX 9をサポートしています。DirectX 10を必要とするゲームやソフトウェアは動作しません。 詳細はマイクロソフトの「Windows® 7 システム要件」をご覧ください。
  • 注7 Intel® Dynamic Video Memory Technology(DVMT)を使用しており、パソコンの動作状況によりメモリ容量が最大設定まで変化します。
  • 注8 メインメモリを2GB にした場合のメモリ容量は、最大256MB(メインメモリと共用)になります。
  • 注9 液晶ディスプレイの解像度での表示を基準としているため、それ以下の解像度設定の場合、表示領域部は画面中央に小さくなることがあります。
  • 注10 LCDはディザリング機能により実現。また、同時表示する場合、本解像度をサポートしたディスプレイでのみお使いになれます。お使いのディスプレイによっては正しく表示されない場合があります。
  • 注11 クローン表示の値であり、マルチモニター表示の値ではありません。
  • 注12 「NTFS」を採用しています。また、Windows RE領域とリカバリ領域に約16GB使用しています。残りの容量をCドライブ、Dドライブにそれぞれ約50%ずつ割り当てています。
  • 注13 初回起動時に「必ず実行してください」を実行後にWindows® システムから認識される容量です。
  • 注14 再生時。録音時は最大96kHz/16ビットです。なお、使用できるサンプリングレートは、ソフトウェアによって異なります。
  • 注15 デジタルマイクの音声は、スピーカー及びヘッドホンから直接出力できません。
  • 注16 SDメモリーカード(SDHCメモリーカードを含む)、メモリースティック(メモリースティックPROを含む)の同時使用はできません。
  • 注17 SDメモリーカード(SDHCメモリーカードを含む)は著作権保護機能(CPRM)が使用されているデータの読み書きに対応しておりません。miniSDカードやmicroSDカード、microSDHCカードの場合、別途、専用のアダプターが必要になります。すべてのSDメモリーカード(SDHCメモリーカードを含む)の動作を保証するものではありません。SDIOカード、マルチメディアカードには対応しておりません。なお、ご使用可能なSDメモリーカードは最大2GB、SDHCメモリーカードは最大32GBまでとなります。
  • 注18 メモリースティック(メモリースティックPRO、メモリースティックPRO-HGを含む)は著作権保護機能が使用されているデータの読み書きができません。メモリースティック(メモリースティックPROを含む)の4ビットパラレルデータ転送に対応しています。メモリースティックPRO-HGは4ビットパラレルでのデータ転送となります。メモリースティックDuo、メモリースティックPRO Duo、メモリースティックPRO-HG Duo、メモリースティック マイクロの場合、別途、専用のアダプターが必要になります。すべてのメモリースティック(メモリースティックPRO、メモリースティックPRO-HGを含む)の動作を保証するものではありません。また、ご使用可能なメモリースティックは128MBまで(メモリーセレクト機能は256MB)、メモリースティックPRO、メモリースティックPRO-HGは最大16GBとなります。
  • 注19 すべてのUSB対応機器の動作を保証するものではありません。また、USB1.1対応の周辺機器も利用できます。USB2.0で動作するにはUSB2.0対応の周辺機器が必要です。
  • 注20 ご購入時はマイク端子、ヘッドホン端子として使用できます。OS上の設定を変更することにより、ラインイン端子、ラインアウト端子として使用することができます。
  • 注21 社団法人 電子情報技術産業協会の『JEITAバッテリ動作時間測定法 (Ver.1.0) 』。なお、本体のみ省電力制御あり。満充電の場合。ただし、実際の稼働時間は使用条件により短くなる場合があります。
  • 注22 電源OFFまたは、スリープ時。
  • 注23 ACアダプタ運用時。ただし、周辺機器の接続なし。出荷構成でOSを起動させた状態での測定値です。
  • 注24 エネルギー消費効率とは省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。カッコ内の数値は省エネルギー基準達成率を示します。ただし、達成率が100%を超えるものは、次のようにアルファベットで表記しています。 A:100%以上200%未満、AA:200%以上500%未満、AAA:500%以上
  • 注25 各製品で質量が異なる場合があります。
  • 注26 富士通は、本製品で「サポートOS」を動作させるために必要なBIOS及びドライバーを提供しますが、すべての機能を保証するものではありません。
  • *ご利用環境によっては、動画再生時においてコマ落ちなどが生じる場合がありますが、故障ではありません。
  • *上記内容はハードウェア仕様であり、ソフトウェアによっては上記の機能をサポートしていない場合があります。

無線LAN仕様一覧(※A)

規格 IEEE 802.11n準拠(※B) IEEE 802.11b準拠(※C) IEEE 802.11g準拠
- Wi-Fi® 準拠
対応モデル 全機種
内蔵アンテナ ダイバーシティ方式
セキュリティ機能 WEP(64/128ビット)対応、WPA/WPA2(TKIP/AES)対応、
IEEE 802.1X(TLS/PEAP)対応(※D)
規格値(※E) 150Mbps 11Mbps 54Mbps
周波数帯域 2.4GHz
推奨通信距離 屋内50m以内 屋内25m以内
  • ※A 無線LANの特性上、ご利用になる建物の構造や材質、障害物、ソフトウェア、設置状況、または電波状況などの使用環境により、通信距離は異なります。また、通信速度の低下や通信不能となる場合があります。異なる規格の通信を同時に行うことはできません。
  • ※B IEEE 802.11n準拠でのアドホック通信はできません。
  • ※C チャンネル14はサポートしておりません。
  • ※D IEEE 802.11n準拠で通信を行うためには、セキュリティをWPA-PSK/WPA2-PSK/WPA/WPA2(AES)に設定する必要があります。
  • ※E 規格による理論値であり、実行速度は通信環境により異なります。IEEE 802.11n準拠の場合は、本製品と同等の構成を持った機器との通信を行った時となります。

Bluetooth® ワイヤレステクノロジー仕様一覧(※a)

規格 Ver.2.1+EDR準拠
対応モデル 全機種
規格値(※b) 2.1Mbps
対応プロファイル DUN、SPP、HID、HCRP、FTP、OPP、A2DP、AVRCP、HSP、HFP、PAN、BIP
周波数帯域 2.4GHz
推奨通信距離 屋内10m以内
  • ※a Bluetooth®ワイヤレステクノロジーの特性上、ご利用になる建物の構造や材質、障害物、ソフトウェア、設置状況、または電波状況などの使用環境により、通信距離は異なります。また、通信速度の低下や通信不能となる場合があります。
  • ※b 規格による理論値であり、実行速度は通信環境により異なります。

無線LAN/Bluetooth® 対応製品使用上のご注意

2.4GHzの周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、他の無線LANシステム、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を必要としない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。

  • 1. 本製品の使用前に、近くに医療機関や工場がないことを確認してください。
  • 2. 万一、本製品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または本製品の運用を停止してください。
  • 3. 無線LANの2.4GHz帯を使用している無線設備は、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能です。変調方式としてはDS-SS方式およびOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。
  • 4. Bluetooth®対応製品は2.4GHz帯を使用する無線設備で、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域が回避不可です。変調方式としてはFH-SS方式を採用しており、与干渉距離は10mです。
  • 5. 無線LANでの通信とBluetooth®機能での通信を同時に利用できない場合があります。
  • 6. ワイヤレス製品は日本仕様のため、日本国内以外ではご使用になれません。
  • 7. 心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以上離してください。電波によりペースメーカーの作動に影響を及ぼすことがあります。
  • 8. 無線LANではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。詳細については、「無線LAN製品ご使用時におけるセキュリティに関するご注意」をご覧ください。

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