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大学生活の必需品! ノートパソコンの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!

大学生活の必需品! ノートパソコンの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!

大学生活に必須のアイテムのひとつ、ノートパソコン。大学生になって、パソコンに触れる機会はあるけれど、自分の物を持つのは初めてという方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、この記事では大学生のためのノートパソコンの選び方を基礎からバッチリご紹介します。授業からプライベートまで、楽しい大学生活を支える相棒選びにお役立てください。

執筆ライター:畑野 壮太
パソコンやデジタルガジェットを得意とするライター。GetNaviなどのメディアに寄稿するほか、メーカーのサイトでも執筆を担当する。仕事用のパソコンに加え、自作したゲーミングパソコンを愛用中。

大学生が自分にぴったりなノートパソコンを選ぶコツとは?

これから大学生になるあなたがノートパソコンを選ぶ際のコツは、「やりたいことを快適にできるモデルを選ぶ」ことです。大学生がパソコンを使うシーンは様々。レポートなどの課題作成、オンライン授業、プライベートでは動画視聴や、なかにはデザインや動画編集、プログラミングなどに挑戦する方もいるのではないでしょうか。その人の使用用途によって、使うべきおすすめの一台は変わってきます。
どうすれば自分にぴったりのノートパソコンを選べるのか。ここからは、初心者にもわかりやすい大学生のためのパソコン選びのポイントを5項目に分けて解説していきます。

自分にちょうどいいモデルを選ぶための5つのポイント!

パソコン選びのポイントは、大きく分けて5つ。OS、性能(スペック)、操作性、持ち運びやすさ、価格です。この5つについて、大学生活での各シーンを想定しながら選び方の基準とともに解説していきます。

OS

OSはオペレーティングシステムの略で、パソコンの動作において基本となるソフトのこと。WindowsとMacの2種類があります。特定のソフトを使いたい場合はMacを選ぶ方もいますが、WindowsはMacよりもメジャーで機種も豊富なので、選択肢の幅が広がります。

性能(スペック)

パソコンの性能は、CPU・メモリ・グラフィックボード・バッテリなどのパーツの能力によって決まります。大学生の使い方から考えた場合、このうち特に重要なのがCPUとメモリです。
CPUはパソコンの頭脳にあたる部分で、データの処理やパソコン全体の制御を担っています。メジャーなIntel製のCPUには、Core i3・Core i5・Core i7・Core i9と4つのシリーズがあり、「i」のあとに続く数字が大きいほどハイスペックであることを示しています。
大学生になると学校では授業に必要なソフトを使って勉強、自宅ではオンライン授業の受講やレポート作成、プライベートでは趣味の動画の視聴などパソコンは日々活躍してくれます。先に挙げたような一般的な使い道であればCPUはCore i5で十分ですが、動画編集やデザインなどの負荷の高い作業も想定するのなら快適な作業環境を確保するためにCore i7以上を選びましょう。

CPUの性能は楽しいパソコンライフを左右する鍵
CPUの性能は楽しいパソコンライフを左右する鍵

メモリは、パソコンの作業データを一時的に記憶するパーツです。その容量は8GB、16GB、32GBと2の階乗の数値で表され、この数字が大きいほどパソコンが一度に多くの作業をこなせるようになります。市場にはメモリ8GBのモデルも多くありますが、レポートを書きながら調べ物をする、オンライン授業を聴きながらメモを取るなど、マルチタスクでの使用を想定すると16GB以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
グラフィックボードはその名の通り、パソコンのグラフィック描画を司るパーツです。
「eスポーツ」が盛り上がりを見せている今、本格的なゲームで対戦することを楽しむゲームサークルに入って3Dゲームを楽しむ、あるいは動画の編集をするなど、グラフィック負荷の高い作業をするなら必須級のパーツになります。ですが、グラフィックボードが搭載されているとパソコンが分厚く、重くなってしまうので、性能的に必要ないのであれば非搭載の方がおすすめです。
家の外での使いやすさを確保するため、バッテリ性能にも注目しましょう。大学のラウンジやお気に入りのカフェなど、パソコンを外に持ち出すとき、充電器も持っていかなければならないのは面倒です。それを考えると、バッテリは最低でも8時間以上持つものを選ぶのがおすすめです。

操作性

ノートパソコンの操作性を左右するのが、キーボードとタッチパッド〔トラックパッド〕(※1)。キーボードの配列には複数の種類があるうえ、タッチパッドの操作感はメーカーによって異なります。ですから、店舗で実際に触れてから選ぶのがベストです。キーボードやタッチパッドは買ってから変更ができません。友達と一緒に店舗へ足を運び、お互いに触った感想などを言い合いながら選ぶのも楽しいもの。ぜひ購入前に試して、自分にぴったりなものを探しましょう。
※1:指で操作できる機能。

持ち運びやすさ

大学生はあらゆる場所にパソコンを持ち運びます。講義間の移動で持ち歩くため、持ち運びやすさ(軽さ)は重要です。通学バッグのなかには、いつもパソコンが入っているという人もいるでしょう。そのような人が使うパソコンは、軽量なものが適しています。具体的には画面は大きくても14インチ以下、重さは約1kg前後の機種がおすすめです。

価格

パソコンは高い買い物です。選ぶうえで価格は重要な指標になります。ただし、安ければよいというものでもありません。これから始まる楽しい大学生活で数年間は使うことになるわけですから、性能には妥協をせず選ぶ必要があります。また、大学生活を送っていると新たなものに興味を惹かれることもあります。予算に余裕がある場合は、やりたいことができるように、ワンランク上のスペックのパソコンを購入しておくと安心です。

新大学生のパソコン選びでは何を重視するかが大切!

選び方の軸として、5つの項目を書き出しました。大学生のパソコン選びにおいて、このうち特に重要視すべきは、性能(スペック)、操作性、持ち運びやすさの3点です。
まずは性能面で、やりたい作業を確実にできるようにすることが大前提。性能的な制約によって自分のやりたい作業ができなくては、パソコンを購入した意味がありません。ですから、まずはやりたい作業にはどのくらいのスペックが必要かを調べましょう。
大学生活においては、特に学年が上がるにつれ就職や将来の話をする機会が増えるものです。気の置けない仲間の夢などから刺激を受けて、それまでは考えてもみなかったクリエイターになりたいと思うこともあるかもしれません。学生生活の途中から、デザイナーやプログラマーを目指したくなることもあるでしょう。そういった職業では、パソコンに高い負荷をかけるソフトを使用する場合があります。Core i7のCPUを搭載した機種を買っておけば、そういったときにもある程度は安心です。
続いて操作性。メーカーによる違いが大きく出る部分です。特に、キーボードの配列や打鍵感(キーを押したときの感覚)には要注意。個人の好みの差が大きく出やすいので、使用感を必ず試すようにしましょう。

リサーチに時間をかけて自分に最適な一台を手に入れよう
リサーチに時間をかけて自分に最適な一台を手に入れよう

持ち運びやすさについても、実際に持ってみて重さを体感するのがベストです。薄型軽量のモデルは、持ってみたらカタログスペック上の重さより軽く感じることも少なくありません。ただし薄型軽量の機種は、バッテリ持ちがやや劣るケースもあります。持ち運びやすさ“だけ”で選ぶのではなく、他の面もしっかりチェックしましょう。

大学卒業後も考えて安心できるものを購入しよう!

必要な機能がそろっているパソコンで、性能はワンランク上のものを購入しておけば、大学を卒業してからも使い続けられます。ノートパソコンを使用し続けられる期間は、状況にもよりますが、4年以上あるので社会人になってからも継続して使える性能があると嬉しいところです。

自宅で仕事する際も使い慣れたパソコンの方が便利で効率的
自宅で仕事する際も使い慣れたパソコンの方が便利で効率的

また、ソフトがパソコンに求める性能は年々高くなっているので、数年前は軽々と動いていたソフトの動作が、アップデートを繰り返すたびに重くなってしまうこともあります。買い換える頻度が増えるよりも、長期的に使えることのほうが結果的にコストパフォーマンスも良いといえるでしょう。
長期的に使うという観点では、保証期間やサポートにも注目しましょう。大学生活の途中でパソコンに万一の事態が起きることもありえるので、メーカーが用意する破損や水濡れなどにも対応した保証や、販売店の長期保証に加入するのがおすすめです。
また、プライベートでも使う機会の多いWordなどのOfficeソフトがインストールされているモデルなら、卒業後も使えて便利です。大学生の場合、Officeソフトのライセンスは大学から支給されることもありますが、その場合は卒業後に使えなくなってしまいます。その点インストールされていれば、そのパソコンを使っている間ずっとOfficeソフトを使えるので安心です。

もっと自分らしく! ちょうどいい一台ならFMVシリーズがおすすめ!

これから大学生になる人が、ノートパソコンを選ぶうえで知っておいて欲しいのがFMVシリーズです。FMVシリーズには、あらゆる大学生のニーズを満たす多彩なラインアップがあります。

性能と軽さ、大きな画面を追求しているのが、14型ワイドモデルのUHシリーズ。そのなかでもUH90/H1は、CPUに高性能なIntel Core i7-1360Pを搭載し、動画再生時で約10.5時間持続するバッテリ(※2)を装備。重さは本体色によって微差がありますが、いずれも850g前後に抑えています。高性能なパソコンを丸1日持ち歩きたいという方にぴったりです。
※2:一般社団法人電子情報技術産業協会のJEITAバッテリ動作時間測定法〔Ver.3.0〕による・動画再生時約10.5時間、アイドル時約28.5時間

もっと自分らしく! ちょうどいい一台ならFMVシリーズがおすすめ!

モカブラウン、ベージュゴールド、クラウドブルーという3色のカラーリングから選べるのが特長のCHシリーズ。インテリアとしてだけではなくファッションアイテムとしても映えるパソコンです。思わず自慢したくなるビジュアルだからこそ、気軽に持ち運べることも重視。13.3型で約998gのコンパクトボディながら長いバッテリ駆動時間(※3)を誇り、屋外でも使いやすいので、大学生活の楽しみを引き出してくれる一台です。
※3:JEITA測定法〔Ver.3.0〕による・動画再生時約10.4時間、アイドル時約24.6時間

もっと自分らしく! ちょうどいい一台ならFMVシリーズがおすすめ!

MHシリーズは、必要な機能と性能を凝縮し、ベーシックに使えるバランスを重視した、誰でも使いやすいノートパソコン。約1.3kgの軽さと動画再生時で約10.5時間(※4)の駆動時間で、あなたの理想のパソコンライフを過不足なくサポートしてくれます。さらに、打ちやすいキーピッチ(キーとキーの間隔)とストローク(キーを押し込んだときに沈み込む深さ)のキーボードや充実のインターフェースにより、好きな場所で快適な使い心地を実現します。
※4:JEITA測定法〔Ver.3.0〕による・動画再生時約10.5時間・アイドル時約18.1時間

もっと自分らしく! ちょうどいい一台ならFMVシリーズがおすすめ!

画面がタッチパネルになっており、タブレットとしても使えるのが、FMV LOOXです。13.3型ワイドモデルで世界最軽量(※5)の約599gを、アルミ削り出しによる高級感あふれるボディで実現しました。メモ書きからイラスト作成にまで使える「FMV LOOXペン」(※6)を使用すると、パッとひらめいたアイデアなどをサッと入力できるデバイスとして高い操作性を発揮します。イラストやデザインなどの作業はもちろん、PDFを取り込んで直接手書きで書き込んだり、プライベートも学生生活も快適にしてくれる性能を備えています。
バッテリ駆動時間:JEITA測定法〔Ver.3.0〕による・動画再生時約5.0時間・アイドル時約12.0時間
※5:13.3型ワイドのWindowsタブレットとして。2022年3月29日現在、当社調べ
※6:「FMV LOOXペン」と「FMV LOOXキーボード」は別売りとなります

もっと自分らしく! ちょうどいい一台ならFMVシリーズがおすすめ!

ここで紹介したFMVシリーズは、大学生にぴったりな性能を持っています。FMVはラインアップが豊富なので、自分にちょうどいいパソコンがきっと見つかるはずです。「自分に合ったパソコンをもっと詳しく知りたい!」と思った人は、ぜひ診断コンテンツも活用して、理想のパソコンをじっくりと探してみてください。
「 診断コンテンツ 」

パソコンを購入される際には、ぜひ店舗でFMVシリーズに触れて使用感を試してみてください。
また、富士通クライアントコンピューティングの公式通販サイト「富士通 WEB MART」では、WEB限定モデルや、お買い得なパソコンも用意されています。モデル別だけでなく、用途や目的別にパソコンを探すこともできます。また、オプションにはなりますが、最大5年の長期メーカー保証や、破損や水濡れにも対応したワイド保証にも加入できます。Officeソフトのインストールを選択すれば、長く使ううえでも安心です。ぜひ一度アクセスして、FMVのラインアップを見比べてみましょう。
「富士通 WEB MART」:https://fmv.fccl.fujitsu.com/shop

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