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大学生がパソコンを買ったら使いこなしたいアプリ9選

大学生がパソコンを買ったら使いこなしたいアプリ9選

大学生活を機にパソコンをこれまで以上に使おうと考えている人は多いと思いますが、パソコンを活用するにはアプリ(ソフトウェア)も必要です。
この記事では「大学生活において使用頻度の高い必須アプリ」「コミュニケーションに便利なビデオ会議アプリ」「クリエイティブ作業をこなすためのアプリ」の3種類に分けて、オススメのアプリを紹介していきます。

執筆ライター:ヤマダユウス型
ガジェットをこよなく愛し、新しいノートPCはもちろん、スマホやワイヤレスイヤホン、VRデバイスなどが登場すればひとまずチェックする。シンセサイザーに囲まれた理想の部屋を作るのが夢。

大学生の頃から使いこなしたい必須アプリ

Microsoftが提供している「Office」シリーズは、世界中で広く使われている標準的なアプリです。Word(ワード)やExcel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)などが含まれ、これらのアプリはゼミのレポート作成やプレゼン資料をまとめる際に必ずと言っていいほどお世話になるはず。社会人になってからも多くのビジネスで使うため、大学生の頃から慣れておきましょう。

パソコンで必ず使うと言っても過言ではないOfficeアプリ
パソコンで必ず使うと言っても過言ではないOfficeアプリ

Microsoft Word

文書の作成に特化したアプリで大学生活においてはレポートや卒論の作成など、使用機会が多いアプリです。履歴書、契約書、会議の議事録、日誌、授業計画書など、豊富なテンプレートが用意されています。
特にレポートの作成では「新しい資料文献の追加」や「文献目録の挿入」機能が便利。これらは参考資料タブから引用元の情報を管理しておけばいつでも確認ができるため、参考にした資料のうちどの部分を引用したかを簡単に振り返ることができます。

レポートを作成するならMicrosoft Word
レポートを作成するならMicrosoft Word

Microsoft Excel

代表的な表計算アプリで関数の計算やグラフの作成、大学で実施した実験結果をまとめるなどあらゆる場面において活躍します。ビジネスでは請求書や見積書の作成にも使われており、表計算の粋を超えた活用方法も少なくありません。
大学生活ではグラフ作成やデータのリスト化などで使うことが多いでしょう。Excelで作ったデータをWordやPowerPointに挿入するなど、それぞれのアプリを横断するように使うとより本格的なレポートが作成できます。

計算したり、統計データをまとめたりするならMicrosoft Excel
計算したり、統計データをまとめたりするならMicrosoft Excel

Microsoft PowerPoint

PowerPointはプレゼンのためのアプリです。テキストや写真、グラフなどをスライドとして集約することで、総合的な資料作りができます。大学ではゼミで発表をする機会などもあるため出番は多いでしょう。
WordやExcelよりも編集の自由度が高く、各スライドを深く作り込めるのも特徴。1枚のスライドに写真やグラフ、動画などを埋め込むことも可能で他アプリで作ったデータを素材として活用することも多いはずです。ビジネスの現場でも一般的に使うので、大学生の時から操作に慣れておけば大いに役立ちます。

プレゼンのために文章や図をまとめられるMicrosoft PowerPoint
プレゼンのために文章や図をまとめられるMicrosoft PowerPoint

Microsoft OneNote

名前のとおりデジタルなノートブックで、日々のToDoリストから授業のメモ、日記まで幅広く活用できます。大きなカテゴリの「セクション」と、小さなカテゴリの「ページ」に分かれているので、メモや書き残しておきたいことを分類して保存も可能。加えて、ペン入力による手書きにも対応しています。
また、OneNoteは作成したノートブックを友人と共有することができます。共通の課題に対してメモを残したり、資料を追加・共有したりとグループワークで活用するのも便利でしょう。

メモとしてもToDoリストとしても使えるMicrosoft OneNote
メモとしてもToDoリストとしても使えるMicrosoft OneNote

作業するなら画面が大きめのUHやMHがピッタリ

これらのMicrosoft Officeを使って資料やグラフを作るなら画面サイズが大きく、かつ持ち運びもしやすいノートPCを使うのがオススメ。FMVにはコンパクトなサイズ感でありながら14型の大画面を備えたモデルもそろっています。
まずはMHシリーズ。一般的なノートPCの画面比率は16:9ですが、MHシリーズはやや縦に長い16:10の画面比率になっています。その分作業時のウィンドウをより大きくすることができ、作業効率がアップ。

FMV MH55/J1
FMV MH55/J1

同じく16:10の画面比率で14型だと、UHシリーズもあります。こちらはなんと世界最軽量の約689g(※1)を実現! 移動が多い大学生活において、軽量なノートPCは大活躍すること間違いなしでしょう。
※1:UH-X/H1が14.0型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量。2023年1月24日現在、当社調べ

FMV UH-X/H1
FMV UH-X/H1

オンライン授業の定番! 無料のアプリ3選

オンライン授業の定着にともなって台頭したのが、ビデオ会議アプリです。ここでは、無料で利用できる代表的なビデオ会議アプリを3つ紹介します。
ビジネスシーンでもビデオ会議によるミーティングは一般的で、紹介する無料のアプリも広く使われています。利用するアプリは大学や会社によって異なりますが、基本的な機能に違いはありません。オンライン授業はもちろん、就活の面接やインターンで使われることもあるので、体験したことがあるといざというときに焦らずに済みます。

Zoom

リモートワークの流行で一気に話題となったオンライン会議アプリ。大学の場合、大人数の講義などで使用されることがあるため、新しいパソコンを購入したらとりあえずダウンロードしておくといいでしょう。
有料プランも用意されていますが、無料のBasicプランでも十分な機能を使うことができるのでご安心を。Basicプランの最大通話時間は40分(2人での通話時間は無制限)。また、最大100人との同時通話やPC本体への録画データ保存などがBasicプランで利用できます。学生生活であれば必要十分。バーチャル背景やGoogle カレンダーとの連携などにも対応しています。

オンライン会議の定着とともに一躍有名になったZoom
オンライン会議の定着とともに一躍有名になったZoom

Google Meet

Googleが提供しているビデオ会議サービスです。利用するにはGoogle アカウントが必要なため、あらかじめアカウントを作成しておきましょう。参加するだけであれば、第三者から招待を受ければ参加者側にGoogle アカウントは不要です。
Google Meetは基本的にChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザー利用前提が特徴で、ブラウザーで会議を設定して招待URLを相手に送るだけで通話をスタートさせられます。無料版のGoogle アカウントを使っているユーザーであれば、会議の最大人数は100人で最大接続時間は60分です。録画データはGoogle Driveに保存されます。

ブラウザーから利用できるGoogle Meet
ブラウザーから利用できるGoogle Meet

Microsoft Teams

Microsoft Teamsも無料で使えるビデオ会議アプリです。利用にはMicrosoftアカウントが必要で、大学によっては学校からアカウントを支給されることもあるでしょう。無料版であれば最大参加人数は100人で、最大60分まで会議ができます。背景フィルターやホワイトボード機能など、ZoomやGoogle Meetとも同等の機能を備えています。
Microsoft Teamsの特徴は、Officeアプリとの連携がスムーズなことです。共有フォルダを直接編集したりファイルを共同編集できたりと、チーム内でのコミュニケーションの円滑化に優れています。

Officeアプリとの連携がよいMicrosoft Teams
Officeアプリとの連携がよいMicrosoft Teams

雑音のカットからメイクフィルターまで!? FMVならオンライン授業もAIで快適に

オンライン授業では自分の顔が写ることもあるため、画面映りやメイクなどを気にする人もいるでしょう。そんなときに便利なのが、FMV独自アプリのAIメイクアップアプリ「Umore(ユーモア)」です。
背景ぼかしや明るさなどの画面を補正してくれるのはもちろん、小顔や目の大きさ、チーク、アイブロウなど、細かい部分まで調整可能です。朝起きてメイクする時間がなくても、気になるところを整えてオンライン授業に臨むことができます。
また、FMVのノートPCには周囲の雑音をカットしてくれる「AIノイズキャンセリング機能」も搭載。屋外でも快適な音質でビデオ通話に参加できるため、たとえば重量約998gと軽量なFMVのCHシリーズであれば、カフェに持ち込んで友だちとビデオ通話なども楽しめます。
MHシリーズであれば、オンライン授業などの画面をキャプチャして画像保存できるアプリ「Quick Capture」も使えます。一定時間経過したときや画面に変化のあったときにキャプチャをとる、などと設定で変えられるので、たとえば授業の画面をメモ代わりにキャプチャしておきたいときに便利です。

FMVはオンライン授業やビデオ通話に最適な機能が満載
FMVはオンライン授業やビデオ通話に最適な機能が満載

大学でクリエイティブなことを始めたい! ならオススメのアプリ2選

写真編集や動画編集はスマホでもできますが、本格的なクリエイティブ作業に取り組みたいならやっぱりパソコンが一番。大学生活でも動画制作などが必要となるシーンが出てくるかもしれません。そんなときにはクリエイティブな作業に特化したアプリの出番です。
ここでは、オススメのクリエイティブアプリを紹介します。趣味のクリエイティブ作業や、友達と一緒に何かの創作にトライしてみたい人は、無料で使えるこれらのアプリをぜひ試してみてください。

サークル活動のPOP作成にも
サークル活動のPOP作成にも

Corel®PaintShop® Pro

レイヤーを活用した作業やトリミング、レタッチ、画像合成など多くの機能を備えた画像編集ソフトです。スマホで撮影した写真をより美しく加工したり、複数の写真をコラージュしてアートのような作品を作ったりすることもできます。これが無料で使えるのはお得ですね。
学業であればPowerPointで使うイラスト、ゼミの講演会の表紙、提出する写真の補正などに。プライベートであればイラスト・マンガ制作などのサークル活動といった幅広いシーンで活用できます。写真が好きな友達が撮影した写真を加工するといった、クリエイティブを通じたコラボレーションも実現するかも? 初めて本格的な画像編集にトライする初心者から、顧客のニーズにこたえるプロまで、幅広く利用されているのもポイントです。

CyberLync PowerDirector

CyberLync PowerDirectorは動画編集のためのアプリで、カット編集やエフェクト、字幕の追加などが行えます。動画編集ソフトは難解になりがちですが、豊富なテンプレートとわかりやすいインターフェースで初心者でも使いやすいのが特徴。初めて動画編集にチャレンジしてみるという人にとってはオススメのアプリです。
動画はデジカメやスマホで簡単に撮影できますが、各シーンを繋ぐカットや字幕を出すタイミングなどは、実際に動画編集をやってみないと掴みづらいものがあります。一方で動画制作はビジネスの現場でも増えているので、大学生の間に制作の経験をしておくのも良いスキルになるでしょう。

FMV LOOXは高性能でクリエイティブなアプリも搭載!

画像編集や動画編集はパソコンに高いスペックが要求されますが、FMVのノートPCはどのシリーズも十分な性能を備えています。UHシリーズのように、高いスペックでありながらコンパクトで持ち歩きやすいノートPCはとても便利です。
ペンを使った本格的なイラスト制作に取り組みたい人は、FMV LOOX(※2)がオススメ。タブレットでありながら別売のキーボードを使えばノートPCのようにも使えるモデルです。ディスプレイの解像度も高いため、精緻な作業をするイラスト制作とも好相性。

FMVなら授業から創作まで快適
FMVなら授業から創作まで快適

※2:「FMV LOOXキーボード」、「FMV LOOXペン」はオプション(別売)です

さらに、紹介したFMVのノートPCにはCorel®PaintShop® ProやCyberLync PowerDirectorが搭載。新たにクリエイティブアプリを購入しなくても、すぐに制作を始められます。幅広いラインナップで、クリエイティブアプリまでそろったFMVなら、大学生活の相棒になる理想の一台がきっと見つかるはずです。

撮影協力:戸板女子短期大学

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