風雲!!CX日記

Jaco自分の不明を恥じる?

翌日私は、編集部S氏に電話をしてみた。

Jaco jaco
「...というわけで、私とそのビジネスマンの人は良く似てるんですよ」
S氏 S氏
「うぅーん、年齢以外はあんまり当てはまらないんじゃ..」
Jaco jaco
「何を言ってるんですか、ほとんど同じですよ」
S氏 S氏
「うぅーん、でも東京と札幌じゃぁ時差もないしねぇ」
Jaco jaco
「そのかわり温度差が激しいですよ、特に今時期は」
S氏 S氏
「まぁ、それはそうかもしれないけど...」
Jaco jaco
「きっと知らないうちに、プレッシャーがかかっているんですよ」
S氏 S氏
「でもさぁJacoさんって、できるビジネスマンって感じじゃないでしょ(爆笑)」
Jaco jaco
「し、失敬なッ」

まぁ、とりあえずS氏と話をしているうちに、私の頭も多少はクールダウンしてきたのか、むやみやたらに自分を病気と決めつけるのは良くないなぁ、と反省したりもした。
こんな文章が書けるうちは、まだまだ精神的に追いこまれてはいないのかもしれない。
確かに私は、食べ物の味だってちゃんと分かるし、つねに仕事のことばかり考えているわけではない。
私がINTERTOPを使いだして、結構な時間が経過している。
前回のレポートでもお伝えしたように、確かに仕事のやり方は変わった。
どこでも仕事ができるようになったのは、私にとっては「革命的」な出来事である。
このレポートだって、飛行機の中で入力しているわけだし。
でも、時間を有効に使うために、もうちょっと工夫できないものだろうか?
S氏との電話を終えた後で、私はもう1度INTERTOPの使い方について、考えてみることにした。

結局のところ、モバイル環境やインターネットが発達したところで、それを使うのは人間である。
そして私のように、個人プレーだけでは仕事が完了できないタイプの人間にとっては、いかに効率良く「伝達」するかが問題になってくるのだ。
そう考えると、まだまだINTERTOPを「使いこなして」いるとはいえないのかなぁ、とだんだん弱気になってくるJacoなのであった。

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