| Jaco自分の不明を恥じる? 翌日私は、編集部S氏に電話をしてみた。
まぁ、とりあえずS氏と話をしているうちに、私の頭も多少はクールダウンしてきたのか、むやみやたらに自分を病気と決めつけるのは良くないなぁ、と反省したりもした。 こんな文章が書けるうちは、まだまだ精神的に追いこまれてはいないのかもしれない。 確かに私は、食べ物の味だってちゃんと分かるし、つねに仕事のことばかり考えているわけではない。 私がINTERTOPを使いだして、結構な時間が経過している。 前回のレポートでもお伝えしたように、確かに仕事のやり方は変わった。 どこでも仕事ができるようになったのは、私にとっては「革命的」な出来事である。 このレポートだって、飛行機の中で入力しているわけだし。 でも、時間を有効に使うために、もうちょっと工夫できないものだろうか? S氏との電話を終えた後で、私はもう1度INTERTOPの使い方について、考えてみることにした。 結局のところ、モバイル環境やインターネットが発達したところで、それを使うのは人間である。 そして私のように、個人プレーだけでは仕事が完了できないタイプの人間にとっては、いかに効率良く「伝達」するかが問題になってくるのだ。 そう考えると、まだまだINTERTOPを「使いこなして」いるとはいえないのかなぁ、とだんだん弱気になってくるJacoなのであった。 |
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