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例えばこんな事はできないだろうか。
デジタルカメラで撮った画像(もちろん奥さんと子供中心で)をきちんと整理してINTERTOP CX310で見られるようにして持ち歩く。
撮ったデジカメデータを、そのままコンパクトフラッシュに入れておくのではなく、PocketIEで見られるようにHTML化して、アルバムっぽく見られるようにしておくのである。
仕事の話の合間に、子供の話題になる事がたまにある。
「お子さんの写真はないんですか?」と聞かれることもあるのだが、そんな時にすかさずINTERTOP CX310を取り出して、強制的に写真を見せるのだ。
(社交辞令で言っている場合は、かえって迷惑かもしれないが...)
相手は驚くかもしれない。
しかし、モバイラーたるものそれぐらいやった方が、普通の電脳おとーさんよりインパクトがあって良いのではないか。
と、いうわけで編集部S氏とこんな会話になった。
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「どうでしょうかねぇCCDカメラって私に貸してもらえないですかねぇ」 |
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「うぅーん、貸すのはいいけど子供の写真ばかり撮られてもねぇ」 |
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「い、いやもちろん正しい使い方もしますけど」 |
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「なんですか正しい使い方って?」 |
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「飲み会の写真を撮るとか」 |
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「へ?....」 |
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「で、友達に送って、その場から呼び出すとか」 |
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「何を馬鹿なこと...いや、それって...面白いですねぇ....うんそれは使えるなぁ...」 |
何やらS氏は私の何気ない一言で、ぴんと来るものがあったようである。
もちろんCCDカメラやデジタルカメラは色々な使い方があるので、電脳おとーさん的な使い方だけではないのだが。
数ヵ月後にでも、この話題は追跡レポート「その後のJaco」という事で、お話したいと思っているのである。
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