今後のレポート執筆に一抹の不安を感じながらも、S氏は無事拡張RAMモジュールが取り付けられたことを喜んでくれた。 S氏はきちんと取り付けられるかよりも、机の上に置きっぱなしにして無くしたり、何かの下敷きになって壊れたりといった 事を心配していたようであった。 そういう心配をされる私って..... ちなみに私のシステムのメモリ状況は、現在以下のようになっている。

うぅーむ、力強い！ 前回のレポートでもお伝えしたのだが、拡張RAMモジュールを装着したところ、明らかにアプリの動きは速くなっている。 着信したメールをスクロールさせながら表示させる時も、そのスクロールが以前より早くなったようだ。 仕事柄大き目の添付データ（時には1MBを超えることもある！）をメールで受け取ることもあるのだが、 そういった時も安心してメールを受け取る事ができる。 それ以来私にとってINTERTOPは、さらに手放すことができないマシンになった。 その分携帯電話の使用時間も増えてはいるのだが... ただ、私のようなだらけた性格の人間にとっては「移動中も仕事ができる」となると、普段の仕事を怠けてしまいそうな 気がしないでもない。

「えぇーと、この資料はは飛行機の中で仕上げて....この部分は電車の中でと...で、バスの中からメールして...」

しかし移動中の時間をあまりあてにするのも考え物である。 以前某空港でメールを取ろうとして、PHSも携帯も着信状態が悪くて困ったことがあった。 このような予期せぬトラブルも想定しておいた方が良いだろう。 と、いうわけで今回はなかなか真面目なレポートをお送りしたJacoであった。 では、また再来週お目にかかりましょう。

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