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本ページで紹介している製品は、1997年2・4月発表のものです。中には現在発売されていないものも
含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。


FMV DESKPOWER SERIES


hard赤 soft low hi software 注意事項


ハードウェアMMXRテクノロジPentiumRプロセッサを早くも搭載。
最新鋭3Dアクセラレータなどの採用により、
マルチメディア機能を飛躍的に向上。

MMXテクノロジ

新世代CPU、MMXR PentiumRプロセッサをいち早く搭載。MMXR対応のアプリケーションでは、デジタル画像やオーディオなどのマルチメディア処理能力が、60%以上向上します(インテル メディア ベンチマーク)。またCPU内部のキャッシュメモリをPentiumRプロセッサの2倍搭載しており、通常の処理能力においても最大10~20%向上します。
TII20/TII20D/TII20M/SII20/SII205にはMMXR PentiumRプロセッサ-200MHz、TII16/SII167/SII165にはMMXR PentiumRプロセッサ-166MHzを採用しています。
※ MMX:Multimedia Extension

最新鋭3Dアクセラレータ

MicrosoftRのDirect3DTMにも対応した高速3Dアクセラレータチップを採用。先進の3Dグラフィックスや3Dゲームを快適に楽しめます。

デスクトップタイプには、ATI社製「3D RAGETMII」を採用し、ビデオRAMとしてSG(シンクロナスグラフィック)RAMを2MB搭載。同社「3D RAGETM」に比べ約20%の性能向上を実現しています。
タワータイプには、さらに高速なS3社製「ViRGE/VX」(Stealth 3D 3000)を採用し、ビデオRAMとしてVRAMを2MB(TpII20は4MB)搭載。同社「ViRGE」に比べ、約20%の性能向上を実現しています。
注)Direct.Xに対応したゲームソフトを使用する場合には、本体付属のドライバをご使用ください。

USB

USB 全機種にUSB規格のコネクタを2ポート標準搭載。USB統一規格に対応した周辺機器を、パソコン本体の電源を切らずに接続できるようになります。
※ USB:Universal Serial Bus
(ご注意)
出荷開始(1997年2月)時点では、USB対応周辺機器については提供しておりません。また、USBインターフェースは、将来出荷されるUSB 対応周辺機器すべての動作を保証するものではありません。

DSVD対応

データと音声の同時通信が可能なDSVD対応モデムを採用。DSVD対応ソフトを使えば、テレビ電話などに対応ができるようになります(タワータイプおよびSII20/SII205に搭載)。
また、全機種に33.6Kbpsの高速FAXモデムを搭載し、ますます情報量の大きくなるインターネットにも対応します。
※DSVD:Digital Simultaneous Voice and Data

WAVETABLE対応

音楽CD並みの高音質をもつ、WAVE TABLE方式のMIDIサウンドデータが再生できます。
TpII20/TII20/TII20D/TII20Mには、MIDI音源を搭載したサウンドブラスターAWE32を標準装備しています。また、その他の機種でもソフトウェア制御によってWAVE TABLEに対応しています。

高音質ステレオスピーカ

全機種に高音質ステレオスピーカを標準搭載。
TpII20/TII20/TII20D/TII20Mには、YAMAHAによるチューニングをほどこした、アクティブサーボテクノロジー方式採用の高品位ステレオスピーカを標準添付。

高品位ディスプレイ

ディスプレイ 全機種に15型または17型の高品位ディスプレイを標準セット。TpII20/TII20/TII20D/TII20Mには、よりきめの細かい高精細表示の17型ダイヤモンドトロンディスプレイをセット。SII20には、17型の大画面ながら省スペースを実現する、薄型ディスプレイをセットしています。
※写真はFMV-DESKPOWER SII20の薄型ディスプレイです。

インテル社製430HX PCIset

CPUの能力をさらに引き出すCPUチップセット、インテル社製430HX PCIsetを採用。快適な高速処理を実現します。また、TpII20には、PentiumRProプロセッサの性能をフルに引き出すインテル社製440FX PCIsetを採用しています。

32MBメモリ

メインメモリとして、全機種に32MBのEDO-DRAM(60ns)を搭載。アプリケーションソフトの動作も快適です。

大容量ハードディスク

マルチメディアデータの大容量化に伴い、1.6GB~3.2GBの大容量ハードディスクを標準搭載しています。

高速CD-ROM

スタンダードモデルには8倍速を、ハイスペックモデルにはさらに高速な12倍速CD-ROMドライブを標準搭載しています。