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本ページで紹介している製品は、1997年6月発表のものです。中には現在発売されていないものも
含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。


FMTOWNSシリーズとの互換性

TOWNSモードでフルカラー表示をサポート
新たにTOWNSモードでのフルカラー表示をサポートしました。従来FMTOWNSIIシリーズ上位機(MA/MX/HA/HB/HC、およびアップグレードカードを装着したFreshシリーズ等)でしか使用できなかった「TownsFullcolor V2.1」などのフルカラー対応TownsOSアプリケーションが使用できます。


「TownsFullcolor V2.1L10」(別売)
※出荷状態ではフルカラー機能は無効になっています。使用する場合は添付のFD よりドライバをインストールする必要があります。また、CD起動の場合は情報ディ スクの作成が必要です。※フリーソフトのフルカラー対応アプリでは動作しない場合があります。※高解像度表示については動作保証致しません。※VIW(Video in Window)機能は未サポート。※キャプチャツールでのフルカラーキャプチャは未サポート。

親指ユーザ待望の親指シフトキーボードをサポート
従来FMTOWNSで親指シフトを利用していたユーザのために、新たに親指シフトキーボード(オプション)をサポートしました。親指シフトキーボードを接続すれば、TOWNSモードはもちろんのこと、PC/AT互換モード(Windows95)上でも親指シフトキーボードを使って文字入力が可能になります。
※TOWNSモードとPC/AT互換モードで、キー割り当ての異なるキーがあります。 ※TOWNSモード、PC/AT互換モードで、それぞれ利用できないキーがあります。 ※キーの刻印と機能が合わない場合があります。 ※従来のFMV-TOWNSシリーズでも利用できます。

FMTOWNSのマルチメディア機能を そのまま継承
スイッチオン・プレイやビデオ編集機能など、FMTOWNSならではのマルチメディア機能をそのまま継承。アミューズメントや教育系を中心に1,000本以上もある市販マルチメディアソフトがそのまま使えます。
※一部使用できないソフトウェアもあります

ビデオ編集もOKのビデオ入出力機能
従来のビデオカードII相当の機能を標準で搭載。ビデオキャプチャ/ビデオコンバート/スーパーインポーズなど多彩な機能が利用できます。添付のビデオ加工/編集ソフト「HomeSTUDIO」を使えば、撮影済みのビデオテープへテロップや映像効果を重ねて、簡単にオリジナルテープが作れます。また、さらに高度な編集を求める方のために、FMTOWNSでビデオデッキのコントロールまで可能にした高機能ビデオ編集ソフト「ビデオ工房」(別売)も用意しています。
※ビデオ映像の加工/編集には、再生用、録画用として2台以上のビデオ機器が必要です。また、TOWNSモード時のみ利用可能です。


■TOWNSモードの互換性*1
FMV-TOWNSのTOWNSモードは、従来のFMTOWNSとほぼ同等の機能を実現しています。各種I/O等について可能な限り同等の機能を実現していますので、ハードウェアの違いをほとんど意識することなく、従来のソフトウェア資産をそのまま利用できます。

機能 互換性
キーボード 109キーボードでの従来のJISキーボード相当をサポート、親指シフトはオプションのキーボードでサポート
マウス PS/2インタフェースのマウスでエミュレーション*2
パッド ゲームポートでエミュレーション(2ポート)
ビデオカード ビデオカードII相当の機能を本体に内蔵
MIDI I/F FMT-402相当をエミュレーション(但しIN×1、OUT×1のみ*3)
モデムカード オプションのモデムカードでサポート
LAN オプションのLANカード(FMV-183/184)でサポート(NetWareのクライアントのみ)

*1:詳細は別途「価格表」をご覧ください。*2:6ボタンパッド/タブレット等は接続アダプタ(別売)経由で従来のものを使用。*3:別途SoundBlaster用の市販MIDIケーブルが必要。