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本ページで紹介している製品は、1997年6月発表のものです。中には現在発売されていないものも
含まれています。また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承下さい。


Hardware specifications

品名FMV-TOWNSモデルH20
型名FMVTW-H20
CPUPentiumプロセッサ-200MHz
BIOS ROM128KB(フラッシュROM)
キャッシュメモリ16KB(CPU内蔵)、256KB(二次キャッシュ)
メインメモリ(標準)32MB(16MB×2、EDO)
メインメモリ(最大)(※1)128MB(32MB×4)
スイッチオン・プレイTOWNS専用CD-ROMから直接OS/アプリケーション起動可能(※2)
VRAM512KB+128KB(スプライト)
解像度
(※3)
320×240ドット32768色(2画面、合成可能)
360×240ドット32768色(2画面、合成可能)
640×400ドット4096色中16色(2画面、合成可能)
640×480ドット1677万色 フルカラー(1画面)(※4)または1677万色中256色(1画面)
映像入出力ビデオ映像(NTSC)/音声入出力機能(ビデオカードII互換:ビデオディジタイズ、ビデオコンバート、スーパーインポーズ機能)
ビデオキャプチャ機能静止画/動画対応
スプライト機能サイズ:16×16ドット/パターン、制御数:最大1024個、色数:最大32768色
特殊機能ハードウェアスクロール(円筒/球面)、プライオリティ機能
オーディオ機能16ビットPCM(48KHz、2チャンネル)、8ビットPCM(19.2KHz、8チャンネル)、FM音源(6チャンネル)、CD-DA
MIDIインタフェースMIDI IN×1、MIDI OUT×1 (FMT-402互換)(※5)
VRAMATI社製 Mach64-264VT2(2MB)
解像度640×480ドット1677万色
800×600ドット1677万色
1024×768ドット65536色
1280×1024ドット256色
オーディオ機能サウンドブラスターAWE32搭載:8/16ビットステレオ(5〜44.1KHz)、FM音源(20音)、サラウンド機能
MIDI音源WaveTable方式 GM対応音源(32音)
補助記憶装置内蔵フロッピィディスクドライブ3.5インチ(3モード:1.44MB/1.2MB/720KB)×1
内蔵ハードディスクドライブ3.2GB (IDE)
内蔵CD-ROMドライブ8倍速(ATAPI仕様)、フロントローディング、8cmCD、PhotoCD、CDエクストラ対応(※12)
拡張ベイ内蔵3.5″FDD ベイ[空き]1[0]:FDD搭載済
内蔵HDD ベイ[空き] 2[1]:3.5型HDD搭載済
内蔵5″ベイ[空き] 1[0]:CD-ROMドライブ搭載済
スロット拡張スロット(※7)
(サイズ×スロット数[空き])
PCI(フル×1[0]:TOWNSカード搭載済、ハーフ×1[1])
PCI/ISA(フル×1[1])
ISA(フル×1[0]:サウンドブラスターAWE32搭載済)
入出力機器キーボードOADG109キーボード添付(親指シフトキーボードはオプション)
マウスPS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1
パッド(※6)TOWNSパッドV×1添付
マイクスタンドマイク添付
スピーカアクティブサーボテクノロジー方式採用ステレオスピーカ添付(5W+5W)
インタフェースCRTアナログRGB ミニD-SUB(メス)15ピン×1
キーボードPS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1
マウスPS/2タイプ ミニDIN(メス)6ピン×1
シリアルポート(※6)RS232C D-SUB(オス)9ピン×216550A互換
パラレルポート(※9)セントロニクス準拠 D-SUB(メス)25ピン×1(ECP/EPP対応)
IDEPCI-IDE×2
オーディオ前面(マイク、ヘッドフォン端子)、背面(LINE IN/OUT、マイク、MIDI端子(※5))
PAD(ジョイスティック)アナログジョイスティック(ゲームポート)×2(※8)
ビデオ(※10)映像端子(入力×1、出力×1)、S端子(入力×1、出力×1)
拡張RAMモジュール拡張RAMモジュール用×4(うち2つは実装済(※11))
入力コンセント平行2Pアース付き(2P変換プラグ添付
供給電圧・周波数AC100V(アウトレット付) 50/60Hz 電源ケーブル添付
最大消費電力/発熱量105W/90kcal/h
省エネ法に基づくエネルギー消費効率75W
外形寸法(W×D×H)/本体重量420×418×128mm/約11.4kg
動作環境温度10〜35ーC 湿度 20〜80%(ただし結露しないこと)

※1)最大メモリ容量まで増設するには、搭載済の拡張RAMモジュールを交換する必要があります。※2)TOWNS専用CD-ROMのみ対応。※3)代表的な画面モードのみを記載。※4)フルカラー表示をするためには、添付のフルカラードライバの組み込みが必要。また、CD-ROM起動の場合は別途「情報ディスク」の作成が必要。※5)市販のサウンドブラスター用MIDIケーブルが別途必要。また、前面の端子はMIDI用としては使用できません。※6)TOWNSモードではシリアルポートは一つしか使用できません(内蔵モデムカードを装着した場合は、内蔵モデムかシリアルポートのどちらかしか使用できません。必要に応じてTownsMENUから切り換えて下さい)。※7)拡張カードを挿入する場合、IRQなどの設定変更が必要になる場合があります。※8)本体前面のPADコネクタ使用中は、背面のサウンドブラスターのコネクタはPAD用としては使用できません(MIDI端子としては使用可能)。また、ジョイスティックによっては、同時に2ポート使用できない場合があります。※9)ESC/Pをサポートしないプリンタは、TOWNSモードからの印刷はできません。また、TOWNSモードからは双方向機能は使用できません。※10)TOWNSモードのみ対応。※11)標準搭載の拡張RAMモジュールにはパリティ機能はありません。※12)CD-Gは再生できません。またCDエクストラはPC/AT互換モード時のみ対応です。

■内蔵ハードディスク FMV-TOWNSは、内蔵のIDEインタフェースのハードディスクをTOWNSモードとPC/AT互換モードで分割して使用しています。TOWNSモードの場合はソフトウェアから従来の内蔵SCSIインタフェースのハードディスクとして認識されます*1。TOWNSモードとPC/AT互換モード双方で使用できる区画を利用すれば、両モード間でのデータのやりとりも可能です*2。

区画(総容量約3.2GB)*2TOWNSモードPC/AT互換モード
C:(約2000MB) Windows95区画アクセス不可Read/Write可能
D:(約127MB) TownsOS区画Read/Write可能*3
E:(約65MB) 統合辞書区画Read/Write可能*3
F:(約110MB)ワーク領域Read/Write可能*3


*1:SCSI IDは0番、本体内にIDEハードディスクを増設した場合は1番として認識されます。
*2:区画未設定領域があります。*3:TOWNSモードはロングファイルネームに対応していません。

注)オプション機器ご購入の際には、価格表等を参照の上、接続条件をよく確認してからお買い求めください。注)WindowsNT、Windows3.1はサポートしておりません。注)上記仕様はハードウェアの仕様であり、ソフトウェアによってはサポートされない場合があります。注)本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様です。海外での保守サービス及び技術サポートは行っておりません。注)本カタログのディスク容量は1MB=1000×1000B、1GB=1000×1000×1000B換算値です。1MB=1024×1024B、1GB=1024×1024×1024B換算のものとは表記上は同容量でも実容量は少なくなりますのでご注意ください。●本製品に組み込まれている1.2MBフロッピィドライバは、当社製品FMR/FM TOWNSでフォーマットされた1.2MBフロッピィ用であり、それ以外の機種でフォーマットされた1.2MBフロッピィは読み書きできない場合があります。●テレビやビデオから取り込んだ映像データおよび音声データは、個人で楽しむほかは著作権者に無断で使用できません。●本製品は日本国内のみのサポートとなります。●本製品の保守部品の最低保有期間は製造終了後6年です。●誤操作や故障などにより、本パソコンの記憶内容が失われる場合がございますが、これによる損害等の責任を当社では一切負いかねますのでご了承ください。●本製品の内蔵ハードディスク等の修理時には、インストール内容についての保証はされません。お客様ご自身で再インストールしていただきますのでご了承ください。●市販のPC/ATまたはDOS/V用周辺機器、ソフトウェアの中には本機で正常に使用できない場合があります。購入の前に予め各提供メーカーにご確認ください。 ●Pentiumは、米国インテル社の登録商標です。●Intel Insideロゴは、米国インテル社の商標です。●Microsoft、MS-DOS、Windowsは、米国マイクロソフトコーポレーションの米国及びその他の国における登録商標です。●OADGは、オープン・アーキテクチャ推進協議会の商標です。●記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。