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ImageOFFICE関連

[登録日:1998年4月13日]


ImageOFFICE V3.0 L10/L10A/L10B → L10D U004アップデートパック

本アップデートパックは、ImageOFFICE V3.0をL10/L10A/L10B → L10D U004に改版するものです。
U004は、今までのアップデートパックを包含しております。

修正内容

本アップデートパックでの主な修正内容は、次のとおりです。

  1. ImageOFFICEの標準のビューワでパンウィンドウを表示する際、パンウィンドウで反転表示されている部分と標準のビューワで表示されている部分を一致するように修正しました。
  2. 書き込み禁止のオブジェクトに対して名前をつけて保存でエラーになった後、文書のプロパティ表示で異常終了しないように修正しました。
  3. ネットワークの共有において、アクセス権の種類を読み取り専用にしたImageOFFICEキャビネット配下のフォルダからの文書複写を行えるように修正しました。
  4. システム構成により、ImageVIEW起動時に「レジストリの更新に失敗しました」とメッセージ表示される場合があるのを修正しました。
  5. Canon BJC系プリンタで印刷できるように修正しました。
  6. Windows NTで印刷すると異常終了する場合があるのを修正しました。
  7. ツリービューの内容が何も表示されない(グレー表示される)場合があるのを修正しました。
  8. 日本語OCRの認識結果にアンダーラインデータが多い場合、HTML保存時に異常終了するのを修正しました。
  9. 文書登録後のプロパティ設定で、キーワードを設定できない場合があるのを修正しました。
  10. 印刷データ変換ドライバで「ImageOFFICE文書として保存」を指定した時、圧縮されないで保存される場合があるのを修正しました。
  11. 長い名前のフォルダ対してImageOFFICEキャビネットを作成する時、作成に失敗する場合があるのを修正しました。
  12. ImageOFFICEファイリングベースに対応しました。
  13. 両面プリンタ、両面印刷に対応しました(U004)。
  14. PostScriptプリンタに対応しました(U004)。
  15. OLE新規作成でロータスノーツ 4.6に対応しました(U004)。
  16. TIFFファイルが結合できない場合があるのを修正しました(U004)。
  17. 検索の項目値一覧の不具合(性能)を修正しました(U004)。
ご使用方法

※ImageOFFICE V3.0の起動中には使用できませんので、必ずImageOFFICE V3.0を終了させてからご利用ください。

  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダをハードディスクに用意してください。
    ここでは、作業ディレクトリを「C:\IOSAGYOU」とします。ディレクトリ名「C:\IOSAGYOU」が既に使用されている場合には、名前を変更してください。
  2. 下のボタンをクリックして、アップデートパックの自己解凍ファイル(IO3UP041.EXE、IO3UP042.EXE)を、作成した作業用ディレクトリにダウンロードします。 なお、アップデートパックはファイルサイズが大きいため、自己解凍ファイルを2つに分割しています。

    ここをクリック[IO3UP041.EXE(1,449,195 Bytes)]
    ここをクリック[IO3UP042.EXE(1,743,568 Bytes)]

  3. ダウンロードした2つの圧縮ファイルを解凍させます。
    タスクバーの「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  4. まず1本目を解凍します。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    例:

    C:\IOSAGYOU\IO3UP041.EXE

  5. [OK]ボタンを押すと、作業ディレクトリ内にアップデートパックのファイルが作成されます。
  6. 続いて2本目のファイルを解凍します。
    「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

    例:

    C:\IOSAGYOU\IO3UP042.EXE

  7. 作業用ディレクトリに解凍されたアップデート説明書「README.TXT」をお読みになり、その手順にしたがってアップデートパックをインストールしてください。
※アップデート作業終了後は、作業用に作成したディレクトリ(フォルダ)は削除して構いません。

各モジュールの説明

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

README.TXT ‥‥‥ アップデート説明書
UPDATE.TXT ‥‥‥ 修正内容一覧
UPDATE.EXE ‥‥‥ アップデート実行ファイル
FJREGAPI.DLL ‥‥‥ アップデート実行ファイル
UPDATE.INF ‥‥‥ アップデート情報ファイル
UPDATENT.INF ‥‥‥ アップデート情報ファイル
NOTE.TXT ‥‥‥ アップデートパック説明書
ATSCN*.**_ ‥‥‥ 修正モジュール(3個)
F5AL*.**_ ‥‥‥ 修正モジュール(28個)
IS*.**_ ‥‥‥ 修正モジュール(10個)
JOCR*.**_ ‥‥‥ 修正モジュール(3個)
PIX*.**_ ‥‥‥ 修正モジュール(3個)
README.WR_ ‥‥‥ 修正モジュール
注意事項
  1. アップデートを実施するには、あらかじめコンピュータにImageOFFICE V3.0 L10がインストールされている必要があります。
  2. アップデートの作業領域として、ディスク容量8.5MB以上を必要とします。
  3. アップデートの実行中には、他のアプリケーションを起動しないでください。
  4. 本アップデートモジュールは、ImageOFFICE V3.0 L10からの差分となっています。

    ImageOFFICE V3.0を起動して、[ヘルプ]メニューの[バージョン情報]を選択し、バージョンの表示を確認してアップデートを行ってください。

  • バージョン表示が"V3.0 L10D"である場合
    本アップデートを適用する必要はありません。
  • バージョン表示が上記以外の場合
    README.TXTを参照してください。