[登録日:1998年5月27日]
FMV-168 WANドライバ V1.1 L10A
本ドライバはISDNカード(FMV-168) WANドライバ V1.1 L10Aのディスクです。
動作環境
- Microsoft(R) Windows(R) 95
- Microsoft(R) WindowsNT(R) Version 3.51/4.0
対象機種およびドライバ
- 対象通信カード:
- ISDNカード(FMV-168)
- ドライバ版数:
- 「FMV-168 WANドライバ V1.1 L10」
- 対応パソコン機種:
- ISAバスを搭載しているFMVシリーズ(BIBLOを除く)
修正内容
制限となっていた以下の項目を修正しました。
- WindowsNT/Windows(R) 95共通事項
(1)サーバ運用について
- RASサーバなどでの着信動作を可能としました。(*1)
- WindowsNT用ドライバ
(1)マルチリンク接続でのデータ圧縮を行えるようにしました。
- Windows(R) 95用ドライバ(COMドライバ/NDISドライバ共通)
(1)ダイヤルアップの運用について
- ダイアルアップで接続処理中にキャンセルを行えるようにしました。
- 接続/切断を繰り返し行えるようにしました。
(2)マルチリンク接続時の追加デバイスを切断/再接続を行える様にしました。
- Windows(R) 95 COMドライバ
(1)ハイパーターミナル等を使用してATコマンドにて手動で接続する運用を行えるようにしました。
(2)IPX/SPXプロトコルを使用できるようにしました。
(*1):サーバ運用可能な機種に限ります。FMV-DESKPOWERシリーズではサーバ運用できません。
注意事項
- ドライバをセットアップする前に
- 「FMV-168 WANドライバ V1.1 L10」をすでに登録されている場合は、一旦削除してからセットアップしてください。削除しないで上書きすると、正しくセットアップされないことがあります。
正常に行われなかった場合は、FMV-168 WANドライバを削除して、コンピュータを再起動してから、もう一度セットアップしてください。
削除方法は「ISDNカード(FMV-168)使用手引書」をご参照ください。
●WindowsNTドライバをダウンロードするとき
ご使用方法
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また、ハードディスクにモジュールダウンロード用のフォルダ(C:\temp等)を用意してください。
- 下のボタンをクリックして、ドライバディスク用の自己解凍圧縮ファイルをハードディスク(C:\temp等)にダウンロードします。
WindowsNTドライバ[FMV168NT.EXE(292,949 Byte)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力します。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\fmv168nt.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C: 等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp 等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\fmv168nt.exe
- 以上の操作で「FMV-168 WANドライバ V1.1 L10A WindowsNTドライバ」のディスクが作成されます。フロッピィディスクを抜いてください。
インストール方法
インストール方法は、動作環境により異なりますので「ISDNカード(FMV-168)使用手引書」をご参照ください。
●Windows(R) 95ドライバをダウンロードするとき
ご使用方法
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また、ハードディスクにモジュールダウンロード用のフォルダ(C:\temp等)を用意してください。
- 下のボタンをクリックして、ドライバディスク用の自己解凍圧縮データをハードディスク(C:\temp等)にダウンロードしてください。
Windows(R) 95ドライバ[FMV16895.EXE(367,608 Byte)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力します。
- C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
- A:\> [drive:][\path]\fmv16895.exe
- [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C: 等)
- [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp 等)
例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合
- C:\WINDOWS> A:
- A:\> C:\temp\fmv16895.exe
- 以上の操作で「FMV-168 WANドライバ V1.1 L10A Windows(R) 95ドライバ」のディスクが作成されます。フロッピィディスクを抜いてください。
インストール方法
インストール方法は、動作環境により異なりますので「ISDNカード(FMV-168)使用手引書」をご参照ください。
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