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実用/その他

[登録日:2000年8月10日]


スタンバイモード設定ツール V1.0 L13

本ソフトウェアは、下記対象機種において、スタンバイモードを標準(ACPI S1)と高度(ACPI S3)のいずれかに変更するツールです。ご購入時の設定は、標準(ACPI S1)となっています。

標準(ACPI S1)
スタンバイ時にCPUの動作を停止し節電します。消費電力は高度設定ほど小さくなりませんが、すぐに復帰できます。

高度(ACPI S3)
スタンバイ時にメモリにデータを保存し、メモリ以外の電源を切り大幅に節電します。消費電力は最小になりますが、標準設定に比べ復帰に時間がかかります。

動作環境

  • Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Edition

対象機種

  • FMV-DESKPOWER K4/66
  • FMV-DESKPOWER K4/56c

ご使用にあたって

このソフトウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないで下さい。

  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行う事はできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

修正履歴

V1.0 L13

  • 新規リリース

ご使用方法

  1. 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp)をハードディスクに作成してください。
  2. 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:CSMD1013.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp)にダウンロードします。
  3. ここをクリック[CSMD1013.EXE(30,192 Bytes)]

  4. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。
    「スタート」ボタンをクリックし、「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
  5. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。
  6. [drive:][\path]\csmd1013.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\csmd1013.exe

    ※上記の作業を行うと、スタンバイモード設定ツールは、C:\tempフォルダ内に解凍されます。

  7. 以上の操作で「スタンバイモード設定ツール V1.0 L13」のソフトウェアが作成されます。

インストール方法

インストール方法は、解凍後作成される「README.TXT」に従ってインストールを行ってください。
※インストール完了後は、作業用に作成したフォルダ(C:\temp等)は削除して構いません。

注意事項

  • スタンバイモードを高度(ACPI S3)へ設定を変更する前に、増設した周辺機器がACPI S3に対応していることを確認してください。周辺機器が対応していない場合は、スタンバイ状態から復帰しなかったり、復帰した後に正しく動作しない、などの不具合が発生する場合があります。
  • スタンバイモードを高度(ACPI S3)へ設定を変更した場合、キーボードやマウスの操作では、スタンバイから復帰しません。電源スイッチを押してスタンバイから復帰させてください。
  • マルチユーザー環境でお使いの場合、ログインするユーザーごとにスタンバイモードを同じ設定にする操作が必要です。