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●ゴムパッキンについて
外部接続端子カバー、電池フタ周囲のゴムパッキンは、防水性能を維持するための重要な部品です。次のことにご注意ください。
- はがしたり、傷つけたりしないでください。
- 外部接続端子カバー、電池フタを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないよう注意してください。噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水性能が維持できなくなる場合があります。
- 常温(5℃〜35℃)の真水・水道水以外の液体(温水や海水、洗剤、薬品、汗など)が付着すると、防水性能を維持できなくなる場合があります。
- 外部接続端子カバー、電池フタの開閉などをするときは手袋などをしたまま操作しないでください。また、ゴミなどが付着しないようにしてください。ゴムパッキンの接触面は微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個、微細な繊維など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。微細なゴミが付着している場合は、乾いた清潔な布で拭き取って必ず取り除いてください。
- 外部接続端子カバー、電池フタの隙間に、先のとがったものを差し込まないでください。ゴムパッキンが傷つくおそれがあり、浸水の原因となります。
- 防水性能を維持するため、ゴムパッキンは異常の有無に関わらず、2年ごとに交換することをおすすめします。ゴムパッキンの交換については、お近くのauショップもしくはauお客様センターまでご連絡ください。
●海水/洗剤/砂/泥などが付着した場合
- 万一水以外(海水/洗剤/砂/泥など)が付着してしまった場合、直ちに水で洗い流してください。
- やや弱めの水流(6リットル/分以下、常温(5℃〜35℃)の水道水)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で洗えます。
- 洗うときは電池フタをしっかりと取り付けた状態で、外部接続端子カバーが開かないように押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。
- 洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。
■その他の注意事項
- 温泉や石けん、洗剤、入浴剤の入った水などには絶対に浸けないでください。また、水中で使用したり、水中に長時間沈めたりしないでください。故障の原因となります。
- 手がぬれているときやT005に水滴がついているときには、電池フタの取り付け/取り外し、外部接続端子カバーの開閉はしないでください。
- 熱湯・サウナ・熱風(ドライヤーなど)などは使用しないでください。本機は耐熱設計ではありません。
- マイク、レシーバー、スピーカーなどを綿棒やとがったものでつつかないでください。防水性能が損なわれることがあります。
- 落下させるなどT005に強い衝撃を与えないでください。防水性能が維持できなくなる場合があります。
- 周囲温度5℃〜40℃(ただし、36℃以上はお風呂場などでの一時的な使用に限る)、湿度35%〜90%の範囲で使用してください。範囲を超える極端に暑い場所や寒い場所で使用すると、防水性能が維持できない場合があります。
- 電池フタが破損した場合は、電池フタを交換してください。破損箇所から内部に水が入り、感電や電池パックの腐食などの故障の原因となります。
- 外部接続端子カバー、電池フタが開いている状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに電源を切り、電池パックを外してください。
- マイク、レシーバー、スピーカーに水滴を残さないでください。通話不良となるおそれがあります。
[同梱版 取扱説明書 P129, P130, P131]
[詳細版 取扱説明書 P55, P56, P57]
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