リアパネルには、深い光沢感と、美しい透明感があふれるアクリルパネルを採用。最薄部約19.7mm注1のスマートボディのなかに、知性を感じさせる仕上がりになっています。さらに、アクリルパネルの周りに金属蒸着を施したことで、落ち着きのある質感も同時に表現しています。
ミュージックプレイヤー起動時や、電話・メール着信時などに多彩な輝き方を見せるラウンドイルミネーションパネル。ミュージックプレイヤーの操作や、iモード問合せなどもラウンドイルミネーションパネルで行えるので、ケータイを閉じたままのスマート操作が可能です。
F902iSは、従来まで対応していたAAC注2に加え、Windows(R)対応PC標準音楽フォーマットであるWMAに対応しました。
WMA(Windows Media(R) Audio)はココが違う! | |
1 | Windows(R)対応PCなら音楽管理ソフトを新しくインストールする必要なし |
2 | 音楽データの取り込みが簡単 |
3 | 多数のミュージックストアがWMA対応 |
F902iSはWMA形式のファイルおよびAAC形式のMP4ファイルに対応しています
音楽形式 | WMA | AAC |
ソフト | Windows Media(R) Player 10 | iTunes注3 |
miniSD書き込みソフト | FOMA Fシリーズデータリンクソフト (miniSDユーティリティ) |
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対応OS | Windows(R) XP SP2 | Windows(R) XP、 Windows(R) 2000 |
ソフト入手方法 | Windows(R)標準ソフト (Windows Media(R) PlayerバージョンUPのため、 ダウンロードが必要な場合があります) |
iTunes:アップルコンピュータ社からのダウンロード miniSDユーティリティ:添付のCD-ROM |
端末表面にあるラウンドイルミネーションパネルを使えば、端末を閉じた状態でミュージックプレイヤーを操作することができます。再生・停止はもちろん、曲送りや、音量調節なども思いのまま。さらに、背面ディスプレイでは曲名や曲番号、再生時間などを表示することが可能。
また、ミュージックプレイヤーは、スイッチ付イヤホンマイクで操作することもできます注4。
モバイルSuicaなどのサービス拡大により、おサイフケータイ(R)の利用シーンも増えてきました。それに伴い、F902iSでは指紋センサーを端末裏側に搭載。ICカードロックを解除する場合も、端末を開くことなくスマートに解除することが可能です。さらに、解除した後も、あらかじめ設定した時間が経過すると自動でICカードロックがかかるので安心です注6。
ロック解除の認証設定に、指紋のみ認証設定注7を追加しました。指紋という、世界にひとつだけのものでしか認証できなくなったことで、より強固なセキュリティ環境を実現しました。
端末を閉じるだけでキー操作がロックされる開閉ロック注8をはじめ、おサイフケータイの利用を制限するICカードロック、さらには、大切なデータをワンアクションでフォルダごと隠せるプライバシーモード(R)など、ケータイを安心して使える多彩なセキュリティ機能を用意しました。
F902iSでは、さまざまなiモードサイトで必要なIDパスワードを一元管理するパスワードマネージャーを採用。登録しておくことで、登録一覧から必要なIDやパスワードを選択するだけの簡単操作で入力が行えます。
アウトカメラに有効320万画素の高感度CMOSカメラを搭載しました。さらに、オートフォーカスをはじめ、最大65段階約25倍リニアズームや薄暗い場所でも明るく撮れるナイトモードまで装備。充実の撮影機能で、クオリティの高い写真撮影を楽しむことができます。
静止画/動画撮影の両方に対応した、手ぶれ補正機能を搭載しました注11。ゆれやすい場所はもちろん、接写時や夜景の撮影などにも最適です。
静止画を2〜6枚連続で撮影して、1枚のパノラマ写真を作成できます。
大人数を同時に撮影できることはもちろん、同じ人物が複数登場するような合成写真を作成できるなど、アイデア次第で楽しい写真がたくさんつくれます。
文字入力には、F902iで好評だったATOK(R)を継承。
さらに、従来のカナ変換キーをカナ英数変換キーに進化させたことで、使いやすさが向上しました。また、本文を見ながら絵文字入力することも可能。画面を切り替える手間が省けるようになったので、よりスムーズにメール作成を行えます。
日本語パワーアップサイト「ATOK.com」に「F902iS」商品企画者インタビューが掲載されています。
新語、カタカナ語、慣用句を含む、使用頻度の高い現代語を約4万7000語句収録した「明鏡モバイル国語辞典」、現代人に必要な合計約10万1500語句を収録した「Gモバイル英和辞典」と「Gモバイル和英辞典」をご用意しました注14。
本格的な辞典を手軽に活用できます。
ケータイでPC向けサイトを見られる高機能フルブラウザを搭載しました。マルチウィンドウを採用したことで複数のサイトを立ち上げていてもスムーズに画面を切り替えることが可能です。
通常の画面よりも見やすいアドバンストモードが、さらに進化しました。文字を大きく表示するフォーカスアイコンを2階層まで追加し、メニュー内容をよりわかりやすく表示。さらに、メール作成時の文字表示を大きいフォントで表示するなど、見やすさを追求しました。
DCMX は簡単に入会できて、安心して使えるケータイクレジット。F902iSでは、DCMXをすぐに使えるように「iDTM」アプリとDCMXアプリをプリインストールしました注17。
音声電話やテレビ電話をかける際、呼び出し中に相手の着信画面にメッセージ(着もじ)を表示させ、あらかじめ用件などを伝えることができます注18。
F902iSに保存されている電話帳・メール・静止画などのデータをお預かりセンターに預けることができます。
万一、F902iSを紛失してしまった場合などは、ドコモに電話するだけですべてのキー操作を遠隔操作でできなくし、さらにICカードロックもかかります。
注1:カメラ突起部除く。
注2:著作権保護技術で保護されているAAC音楽データは再生できません。
注3:iTunesソフトの機能に関するお問い合わせは、提供元のアップルコンピュータ社までお願いします。
iTunes for Windows(R) サポートHP (Web上での情報提供となります)。
なお、iTunes Music Store(R)で購入した楽曲はF902iSで再生できません。
注4:イヤホンスイッチ設定を「ミュージックプレイヤー操作」にする必要があります。
注5:曲の頭から開始3秒以内の場合は前曲へ、それ以上再生後の場合は曲の頭出しとなります。
注6:ICカードオートロック設定をした場合。
注7:指紋のみ認証設定を利用する場合は、登録した指がケガして使えないなどの事態に備え、複数の指紋登録が必要となります。当認証モードで、解除ができない場合でも、ドコモショップ窓口に持ち込むことで、暗証番号および指紋データを強制リセットすることが可能です(契約者本人であることが確認できる書類とFOMAカードが必要です)。
注8:サイドキー、プッシュトークキー、ラウンドイルミネーションパネルはロックされません。
注9:最大50件まで登録可能。使用するには指紋認証を有効にする必要があります。
注10:アウトカメラのみ。
注11:静止画手ぶれ補正はSXGAサイズまでとなります。
注12:左から右にパノラマ撮影する場合。
注13:発売日以降順次提供予定。辞書設定は最大5件まで。
注14:「明鏡国語辞典」「ジーニアス英和/和英辞典」の大修館書店編集によるモバイル辞典。
注15:iモードフルブラウザでは、一部サイトおよびコンテンツ(着信メロディ・画像・iアプリ(R)・iモーション(R)・PDF・Flash)は表示(ダウンロード)できません。
注16:iモードフルブラウザをご利用の際のパケット通信料は「パケ・ホーダイ」の対象外です。「パケ・ホーダイ」をご契約の場合、iモードフルブラウザ通信の通信料は0.02円/パケット(税込0.021円/パケット)となります。
注17:利用限度額が拡大するDCMXにアップグレードすることもできます(2006年5月下旬受付予定)。
注18:対象通話:音声電話・テレビ電話。送信可能文字数:最大10文字/絵文字対応。
送信料金:5.25円/1メッセージ送信。
注19:電話帳お預かりサービスはお申込が必要な有料サービスです。[月額使用料:105円(税込)]
注20:My DoCoMoからでもロックすることができます。
注21:圏外や電源OFF、セルフモード中の場合はロックできません。
注22:おまかせロックは有料サービスですが、お試し期間のため当面無料でご利用いただけます。
※ステレオイヤホンは別売です。
※掲載されているサービス名は各社の商標または登録商標です。
※サービス名については変更になる場合がございますので、ご了承下さい。
※掲載の画面はすべてイメージです。