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富士通

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あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

将来の夢は娘からの着信!

知的障害者の娘と一緒にらくらくホンIIIを使っています。娘の大好きな氷川きよしの曲をダウンロードして着信音にするには、何度も失敗して苦労しましたが、「きよしのズンドコ節」が聞けるようになり、着信の度に嬉しそうな笑顔になる娘を見て、本当にあきらめずに頑張って良かったと思いました。また外出先で撮った写真を待受画面にしてあげると、とても喜んで楽しんでいます。お陰で外出する楽しみがひとつ増えました。初めは携帯電話に全然興味を示さなかった娘でしたが、今では着信のメロディが流れると「誰から?」と尋ねるようになりました。自分自身でらくらくホンの操作ができるようになるには、まだまだ時間がかかる娘ですが、近い将来自由に使えるようになって欲しいと願っています。そして、いつの日か私の携帯電話に娘からの着信メロディが響くことが実現すれば、親として最高の喜びです!

手塚 蓉子さん 60代