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富士通

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あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

メールの文章はいつも敬語

結婚を機に親元を離れました。結婚当初は新生活に精一杯で実家の親のことをあまり考えていませんでしたが、やっぱり母親は娘の私がちゃんとやっているか心配で、よく父親と「今頃何やってるかねぇ」と話していたみたいです。私もだんだんと些細な出来事を母親に報告したり、作った料理を見せたくなりました。そこで母親に母の日のプレゼントとして「らくらくホン」を贈りました。最初はとまどっていましたが、今では写真も絵文字メールも使えるようになり毎日連絡しています。でも、おもしろいのがメールの文章がいつも敬語。友達よりも身近な存在なのに敬語ってヘンだけど、敬語だからこそ顔を合わせたら言えないような感謝の気持ちが伝えられます。『今夜はきんぴらごぼうに挑戦しました。包丁さばきが遅いのでお母さんのようにパパッと出来ません。味もなんだかイマイチ。お母さんはやっぱり料理の達人ですね!今度帰ったらお母さんのきんぴらを食べさせてください』

小林 直美さん 20代