このページの本文へ移動

富士通

法人のお客様はこちら

あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

いつか京都まで

3人の子供達が、母の日にらくらくホンをプレゼントしてくれた。私は現在闘病中。40代最後は抗癌剤の副作用との戦いになった。入院時、不安と何故私が癌になったのかとのジレンマを携帯が救ってくれた。夫、子供達の励ましメール、友人の力こぶメールのおかげで、病院生活は貴重なメールタイムになった。『禿でも母さんは母さんで変わらないよ!頑張れ!』高3の息子のメールに涙がでた。今は通院中だが歩数計機能を使って、日本橋から川崎までやってきた。実際は病院までがやっとの私が、いつか東海道五十三次で京都まで行けたら、癌も緩解できると希望を持ってなるべく歩くようにしている。そしてメールが歩数と宿場町を連絡してくれるのが楽しみだ。江戸時代の弥次喜多道中位、ゆっくり、でも着実にゴールをめざして頑張ろうと思う。家族、友人、らくらくホンありがとう。

ドリアンレディさん 40代