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富士通

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あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

生きる喜びと希望

私とらくらくホンとの出会いは、3年前、田舎暮らしの長男が持っていた携帯から聞こえてきた「電話だよ!」「メールだよ!」という着信音です。素朴な応答にすごい魅力を感じ、帰京と同時に当時のらくらくホンに機種変更しました。それから何より思い出に残るのは、今年3月の私自身の入院時のことです。病院ですから、当然、通話機能は使えません。入院初日、何よりも先に看護師さんに聞いたことは、「部屋でのメールはいいですか?」「充電は?」。そうしたら何とOK!即座に友人達に伝えたところ、来るわ来るわの励ましメールの数々。そして、翌日の手術後、私は点滴とは反対の手で皆への報告とお礼のメールを夜中まで送り続けました。言うまでもなく、あのらくらくホン仕様の大きな文字が、暗闇の中で一際輝き、私に生きる喜びと希望を与えてくれました。退院後の今も闘病は続いていますが、これからもよろしくネ、らくらくホン!

石井 優子さん 50代