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富士通

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あったかい心がつまった「らくらく本」ができました。

心温まるエピソードのご紹介

父の虎の巻

私の父はメモ魔。日々のささいな事や大事な用事等を何でも手帳に書き込んで持ち歩く人。そんな父のらくらくホン(F882iES)の使い方に最近感心させられた。手帳に書き込む前に、まずはケータイで写真に撮る。この前は、JRの時刻表を何枚かに分けてカメラに収めてきて、それを丁寧な字で手帳に清書しており、なるほど!と思わされた。もうひとつは、らくらくホン内蔵の予定表を使いこなしている事。日々の用事や買い物のリストを予定表に登録して忘れないようにしている。父はそんなに機械に強くないのに使いこなしてすごいなと思ったら、虎の巻を使っていたようだ。説明書から切り離したクイックマニュアルを手帳に挟んで、足りない部分は手書きで説明を付けて、それをお手本にらくらくホンを使いこなしていた。しかしこの調子だと、すぐにこの自作の虎の巻は不要になりそうだ。そのうち手帳も使わなくなり、ケータイメモ魔になるのかもしれない。

ノリさん 30代