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携帯電話機の比吸収率(SAR)について

この機種FOMA F2051の携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する指針に適合しています。

この指針は、人体頭部のそばで使用する携帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて定められたものであり、人体頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)について、これが2W/kg ※の指針値を超えないこととしています。この指針値は、使用者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を含んでおり、世界保健機構(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が示した国際的なガイドラインと同じ値になっています。
この機種FOMA F2051 の携帯電話機のSAR は、0.728W/kg です。この値は、財団法人テレコムエンジニアリングセンターによって取得されたものであり、国が定めた方法に従い、携帯電話機の送信電力を最大にして測定された最大の値です。個々の製品によってSAR に多少の差異が生じることもありますが、いずれも指針値を満足しています。また、携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話している状態では、通常SAR はより小さい値となります。
SAR について、さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、下記のホームページをご参照ください。


総務省のホームページ http://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/index.htm
社団法人電波産業会のホームページ http://www.arib-emf.org/index.html
ドコモのホームページ https://www.nttdocomo.co.jp/product/

※平成9年に郵政省電気通信技術審議会により答申された「電波防護指針」に規定されています。