マルチメディア
ワンセグ
ワンセグは、モバイル機器向けの地上デジタルテレビ放送サービスで、映像・音声とともにデータ放送を受信することができます。また、より詳細な番組情報の取得や、クイズ番組への参加、テレビショッピングなどを気軽に楽しめます。
「ワンセグ」サービスの詳細については、下記ホームページでご確認ください。
- ワンセグのご利用にあたって
- ワンセグは、テレビ放送事業者(放送局)などにより提供されるサービスです。映像、音声の受信には通信料がかかりません。なお、NHKの受信料については、NHKにお問い合わせください。
- データ放送エリアに表示される情報は「データ放送」、「データ放送サイト」の2種類があります。
「データ放送」は映像・音声とともに放送波で表示され、「データ放送サイト」はデータ放送の情報から、テレビ放送事業者(放送局)などが用意したサイトに接続し表示します。
「データ放送サイト」などを閲覧する場合は、パケット通信料がかかります。
サイトによっては、ご利用になるために情報料が必要なものがあります。
おしらせ
- データ放送エリアのリンク先によっては参照できない場合があります。
- 放送波について
ワンセグは、放送サービスの1つであり、FOMAサービスとは異なる電波(放送波)を受信しています。そのため、FOMAサービスの圏外/圏内にかかわらず、放送波が届かない場所や放送休止中などの時間帯は受信できません。
また、地上デジタルテレビ放送サービスのエリア内であっても、次のような場所では、受信状態が悪くなったり、受信できなくなったりする場合があります。
- 放送波が送信される電波塔から離れている場所
- 山間部やビルの陰など、地形や建物などによって電波がさえぎられる場所
- トンネル、地下、建物内の奥まった場所など電波の弱い場所および届かない場所
受信状態を良くするためには、ワンセグアンテナを十分伸ばしてください。また、アンテナの向きを変えたり、FOMA端末を体から離したり近づけたり、場所を移動することで受信状態が良くなることがあります。
おしらせ
- ワンセグ視聴時以外ではアンテナを収納してください。アンテナを引き出したままで通話などをすると、顔などにあたり思わぬけがの原因となります。
ワンセグを起動する
→ 「テレビ」
ワンセグ視聴画面が表示されます。
- はじめて起動したときは、使用許諾を読んで「同意する」をタップし、視聴する地域に対応したチャンネルリストを作成します(チャンネルリストを作成する)。
おしらせ
- 起動時に最低限必要な電池残量は5%、起動中に動作を継続するのに最低限必要な電池残量は2%です。
- ワンセグアンテナを操作するときは、以下の点に注意してください。
- ワンセグアンテナの向きを変えるときは、ワンセグアンテナの根元付近を持ち、方向をよく確認してください。
- ワンセグアンテナをFOMA端末に収納するときは、ワンセグアンテナを縮めて、まっすぐ上に向けてから収納してください。
- ワンセグを起動したり、チャンネルを変更したときは、デジタル放送の特性として映像やデータ放送のデータ取得に時間がかかる場合があります。
- 電波状態によって映像や音声が途切れたり、止まったりする場合があります。
- REGZA設定をオンにすると、高画質化エンジンを使用して視聴できます(マルチメディア設定)。
ワンセグ視聴画面について
縦画面表示にするとデータ放送が表示されます。
おしらせ
- データ放送エリア内を直接タップして操作できないときは、画面下部のデータ放送の操作ボタンで操作してください。
- テレビ映像エリアまたは字幕表示エリアを1秒以上タップすると、横画面表示または縦画面表示に固定することができます。固定を解除するには、テレビ映像エリアまたは字幕表示エリアを1秒以上タップします。
テレビ操作画面について
ワンセグ視聴画面でテレビ映像エリアまたは字幕表示エリアをタップすると、テレビ操作画面が表示されます。
視聴中のチャンネルの番組表
タップして番組内容を表示
チャンネルの切り替え
1秒以上タップしてチャンネルサーチを開始
おしらせ
- : 音量大/1秒以上押してチャンネル切り替え
- : 音量小/1秒以上押してチャンネル切り替え
- : 1秒以上押して録画開始/終了
テレビリンクを利用する
データ放送によっては、関連サイトへのリンク情報(テレビリンク)が表示される場合があります。テレビリンクを登録すると、あとで関連サイトに接続できます。
テレビリンクを登録する
データ放送エリアでテレビリンク登録可能な項目を選択する
- テレビリンクの登録方法は、番組によって異なります。
おしらせ
- リンク先によってはTVリンクを登録できないことがあります。
テレビリンクを表示する
ワンセグ視聴画面で → 「TVリンク」
テレビリンクを選択する
登録されたサイトに接続します。
おしらせ
- テレビリンクには有効期限が設定されている場合があります。
テレビリンクを削除する
ワンセグ視聴画面で → 「TVリンク」
おしらせ
- テレビリンクをすべて削除する場合は、操作1のあと → 「全件削除」 → 「はい」をタップします。
ワンセグを録画する
視聴中の映像・音声・字幕・データ放送を録画してmicroSDカードに保存します。
を左になぞって録画を開始する
を右になぞって録画を終了する
おしらせ
- あらかじめT-01CでフォーマットしたmicroSDカードを使用してください。
- 録画を開始するにはmicroSDカードの空き容量が10MB以上、電池残量が20%以上必要です。
録画中に以下の状態になると録画が自動で停止します。
- microSDカードの空き容量が2MB以下
- 電池残量が10%以下
- 録画開始から6時間経過
- 録画したテレビ番組は、著作権保護が設定されているデータとして保存されます。Eメールに添付することはできません。
- 録画時間が極端に短い(10秒以下の)場合は、再生することができません。
- 受信状態の安定した場所で録画してください。受信状態が不安定な場合、録画されないことがあります。
- 録画中は、チャンネル切り替えはできません。
- 録画中に他のアプリケーションを起動すると、正常に録画できない場合があります。
- 録画中は静止画や動画の撮影を行えません。
- 録画中にデータ通信サービスを行うと、ワンセグの電波状態が悪くなり、正常に録画できなくなる場合があります。
- 録画中にmicroSDカードのマウントを解除したり、USB接続をしてmicroSDカードをパソコンにマウントすると、録画に失敗することがあります。
- 録画しているテレビ番組が有料放送やコピー制御されている場合や、放送エリアが変わった場合は、録画が途中で終了する場合があります。
録画した番組を再生する
ワンセグ視聴画面で → 「録画リスト」
ワンセグの設定を行う
ワンセグ視聴画面で → 「設定」
項目を設定する
字幕表示 |
字幕表示のオン/オフを設定します。 |
字幕言語切替 |
複数の字幕がある番組で、どの字幕を表示するかを設定します。 |
主・副音声切替 |
副音声を放送している番組で、主音声と副音声を切り替えます。 |
音声切替 |
複数の音声を放送している番組で、どの音声を聞くかを設定します。 |
なめらかモード |
映像をなめらかにする機能を使用するかどうかを設定します。「なめらかモード」にチェックを付けると電池の消費が増え、視聴できる時間が短くなります。 |
チャンネル設定 |
「チャンネルを設定する」 |
放送用メモリ初期化 |
データ放送で登録した情報やテレビリンクなどを消去します。 |
チャンネルを設定する
チャンネルリストを作成する
ワンセグ視聴画面で → 「設定」 → 「チャンネル設定」 → 「チャンネルリスト編集」
「作成」をタップし、項目を選択する
手動設定 |
地域一覧から視聴する地域を選択して、チャンネルリストを作成します。 |
自動設定 |
現在地で受信可能な放送局をスキャンして、チャンネルリストを作成します。 |
チャンネルリストを切り替える
ワンセグ視聴画面で → 「設定」 → 「チャンネル設定」 → 「チャンネルリスト切替」
放送局をチャンネルリストに追加する
未登録の放送局が見つかったら → 「設定」 → 「チャンネル設定」 → 「チャンネル追加」 → 「はい」 → 「はい」
チャンネルリストから放送局を削除する
ワンセグ視聴画面で → 「設定」 → 「チャンネル設定」 → 「チャンネルリスト編集」
→ 「削除」
チャンネルボタンの割り当てを変更する
ワンセグ視聴画面で → 「設定」 → 「チャンネル設定」 → 「チャンネルリスト編集」
→ 「並べ替え」
をドラッグしてリストを並べ替える
地デジ番組を再生する
QosmioからmicroSDカードに書き込んだ地デジ放送番組を、FOMA端末でも高画質(VGAクラス)で視聴することができます(地デジ持ち出し)。
→ 「テレビ」 → → 「録画リスト」
おしらせ
- 地デジ放送番組をQosmioからmicroSDカードに書き込むときは、別売のSDメモリカード変換アダプタなどを使用して行ってください。