「システム」が表示されていない場合は、「設定」の左にある「」(ナビゲーションを開く)→「システム」の順にクリックします。
Q&Aナンバー【6911-3345】更新日:2023年10月25日
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[Windows 11] システムの復元の復元ポイントを手動で作成する方法を教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
Windows 11で、システムの復元の復元ポイントを手動で作成する方法を教えてください。
回答
システムの復元でパソコンを以前の状態に戻すときは、復元ポイントを使います。
システムの設定を大幅に変更したり、ハードウェアの構成を変更する前に復元ポイントを手動で作成しておくことで、トラブルが発生したときの原因の究明や復旧がしやすくなります。
復元ポイントを手動で作成する手順は、次のとおりです。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「設定」の順にクリックします。
スタートメニューに「設定」がない場合は、「スタート」ボタン→右上の「すべてのアプリ」→「設定」の順にクリックします。 - 「システム」をクリックします。アドバイス
- 画面を下にスクロールし、「バージョン情報」をクリックします。
- 「システムの保護」をクリックします。
- 「システムのプロパティ」が表示されます。
「システムの保護」タブをクリックします。 - 「ローカルディスク(C:)(システム)」が「有効」かどうかを確認します。
- 「有効」の場合
手順8.に進みます。 - 「無効」の場合
「ローカルディスク(C:)(システム)」をクリックして選択し、「構成」ボタンをクリックします。
- 「有効」の場合
- 「システム保護対象 ローカルディスク(C:)」と表示されます。
「システムの保護を有効にする」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックします。 - 「ローカルディスク(C:)(システム)」が「有効」になったことを確認し、「作成」ボタンをクリックします。
- 「復元ポイントの作成」と表示されます。
作成する復元ポイントが識別しやすい説明を入力し、「作成」ボタンをクリックします。 - 復元ポイントの作成が開始されます。
完了するまでしばらく待ちます。 - 完了すると、「復元ポイントは正常に作成されました」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックします。 - 「OK」ボタンをクリックし、「システムのプロパティ」を閉じます。
- 「設定」に戻ります。
「×」ボタンをクリックし、「設定」を閉じます。
ご参考
- 手動で作成した復元ポイントが不要になった場合は、自動で作成した復元ポイントとおなじく削除することができます。
作成した復元ポイントの削除方法は、次のQ&Aをご覧ください。[Windows 11] 古い復元ポイントを削除する方法を教えてください。
- 手動で作成した復元ポイントは、自動で作成した復元ポイントとおなじく、システムの復元を実行するときに使用できます。
システムの復元を実行する方法は、次のQ&Aをご覧ください。[Windows 11] システムの復元を実行する方法を教えてください。