Powerメニュー

---

省電力モードに関する設定を行います。

□ APM

APMに対応したOSで省電力モードを有効にするかどうかを設定します。

• Disabled：省電力モードを無効にします。
• Enabled（初期値）：省電力モードを有効にします。

□ Power Management Mode

省電力機能の範囲を設定します。

• Disabled（初期値）：省電力モードを無効にします。
• Customized：Standby Timeout、Suspend Timeout、およびHard Disk Timeoutで設定した機能が電源管理で有効になります。
• Maximum Power Savings：自動的に最大の省電力モードが有効になります。
• Maximum Performance：処理速度を最優先させます。

□ Standby Timeout

スタンバイモードに移行する時間を設定します。スタンバイモードでは、画面には何も表示されません。

Wakeup Eventが発生すると、スタンバイモードは終了されます。

Power Management Mode がCustomized に設定されている必要があります。

• Disabled（初期値）：スタンバイモードには移行しません。
• 2 min
• 5 min
• 10 min
• 15 min
• 30 min

□ Suspend Timeout

サスペンドモードに移行する時間を設定します。サスペンドモードでは、画面には何も表示されず、プロセッサは停止されます。

Wakeup Eventが発生すると、サスペンドモードは終了されます。

Power Management ModeがCustomizedに設定されている必要があります。

• ネットワーク環境では、データ転送が中止されるため、Suspend TimeoutはDisabledに設定する必要があります。

• Disabled（初期値）：サスペンドモードには移行しません。
• 2 min
• 15 min
• 30 min
• 1 h
• 2 h

□ Hard Disk Timeout

ハードディスクドライブをスタンバイモードに移行する時間を設定します。

Power Management ModeがCustomizedに設定されている必要があります。

• Disabled（初期値）：ハードディスクドライブはスタンバイモードには移行しません。
• 2 min
• 5 min
• 10 min
• 15 min

□ ACPI S3

Save-to-RAMの機能を使用可能にするかどうかを設定します。

• Disabled：オペレーティングシステムからはSave-to-RAMの機能を使用できません。
• Enabled（初期値）：ACPIをサポートしたオペレーティングシステムが、Save-to-RAMの機能を使用できるようにします。

All Rights Reserved, Copyright(c) FUJITSU LIMITED 2002