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マスターとスレーブについて

本ワークステーションは、IDE規格のデバイスを最高4台内蔵できます。4台のうち1台目および2台目は、プライマリIDEのマスターとスレーブに取り付けます。残りの3台目および4台目は、セカンダリIDEのマスターとスレーブに取り付けます。

このマスターとスレーブの設定は、内蔵IDEデバイスをフラットケーブルにどのように接続するかによって決定されます(このような設定方法を、ケーブルセレクトといいます)。次図のフラットケーブルのマスターのコネクタをIDEデバイスに接続すると、マスターの設定になり、スレーブのコネクタをIDEデバイスに接続すると、スレーブの設定になります。

ケーブルセレクトを行うためには、内蔵IDEデバイスのジャンパスイッチがケーブルセレクトの設定になっている必要があります。

また、ケーブルセレクトができない内蔵IDEデバイスを接続する場合、マスターに接続するときは、IDEデバイスの設定をマスターの設定に、スレーブに接続するときは、IDEデバイスの設定をスレーブの設定にしてください。

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※1:
CD-ROMドライブを標準搭載、カスタムメイドでCD-R/RW選択可能。
※2:
3.5インチファイルベイには、ハードディスクのみ搭載可能


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重要

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