1 各部の名称と働き
ここでは、ワークステーション本体、メインボードの各部の名称と働きを説明します。
ワークステーション本体前面
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- ワークステーション本体内部に空気を取り込むことで、ワークステーション本体内部の熱を逃がすための開口部です。物を載せるなどしてふさがないようにご注意ください。
横置きにする場合は、通風孔のある面を、壁などから10cm以上離して設置してください。
電源ボタン(

)
- 次の場合に押します。
電源ランプ(

)
- 本ワークステーションの電源が入っているときに緑色に点灯します。省電力状態(スリープまたはスタンバイ)に移行しているときはオレンジ色に点灯します。
ディスクアクセスランプ(

)
- ハードディスクにデータを書き込んだり、ハードディスクからデータを読み出したりしているときに点滅します。また、CD/DVDドライブによっては、CDやDVDにアクセスしているときに点滅する場合があります。
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- カスタムメイドで内蔵FDD追加を選択した場合、フロッピーディスクをセットします。
「取り扱い」−「フロッピーディスク」
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- カスタムメイドで内蔵FDD追加を選択した場合、フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み出しているときに点滅します。
スマートカードベイ(

)
- カスタムメイドでスマートカードリーダ/ライタを選択した場合、スマートカードをセットします。
「セキュリティ」−「スマートカードリーダ/ライタ」
スマートカードをセットしたときには、アイコンが数回点滅します。
IEEE1394a端子(

)
- IEEE1394a規格の周辺機器を接続します。
USBコネクタ(

)
- USB規格の周辺機器を接続します。USB2.0に準拠しています。
マイク端子(

)
- 市販のマイクを接続します(外径3.5mmのミニプラグ)。
ヘッドホンアウト端子(

)
- 市販のヘッドホンを接続します(外径3.5mmのミニプラグ)。
スピーカーを直接接続する場合は、アンプ機能内蔵のものをお使いください。
ヘッドホンを接続している間は、ワークステーション本体のラインアウト端子からは、音が出ません。
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- カスタムメイドで内蔵FDD追加を選択した場合、フロッピーディスクを取り出すときに押します。
- フロッピーディスクアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
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- カスタムメイドでCD/DVDドライブを選択した場合、CD/DVD取り出しボタンを押してもトレーが出ない場合に使用します。
電源を切った後、クリップなどの細いワイヤをディスク取り出し穴に挿入すると、トレーが出てきます。CDやDVDを取り出した後、トレーを静かに元の位置に戻してください。ディスク取り出し穴は、緊急の場合以外は使用しないでください。
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- カスタムメイドでCD/DVDドライブを選択した場合、CD/DVDドライブにCDやDVDをセットするときや取り出すときに押します。ワークステーション本体の電源が入っているときに使えます。
CD/DVDアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
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- カスタムメイドでCD/DVDドライブを選択した場合、CDやDVDにデータを書き込んだり、CDやDVDからデータを読み出したりしているときに点滅します。
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- カスタムメイドでCD/DVDドライブを選択した場合、CDやDVDをセットします。カスタムメイドの選択によって、次のいずれかのドライブが取り付けられています。
- 「取り扱い」−「CD/DVD」
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- 本ワークステーションをお使いになるときに取り付ける台座です。取り付け方法については、『取扱説明書』をご覧ください。