CELSIUSシリーズをお使いになる上での注意事項

CELSIUS X630 Windows XP Professional

1

[現象・質問]

拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しない場合があります。

[対処・回答]

この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることによって回避できます。
拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。

2

[現象・質問]

OASYS文書フロッピィの読み書きは可能ですが、初期化が実行できません。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。
OASYS文書フロッピーの初期化を行う場合は対応している機種で初期化を行ってください。

3

[現象・質問]

電源ケーブルを接続した直後、および電源ケーブルを抜いた直後に電源ユニット内部からカチッと音がします。

[対処・回答]

故障ではありませんので、そのままお使いください。

4

[現象・質問]

ハイパー・スレッディング・テクノロジ機能を有効にした場合、発生する現象について教えてください。

[対処・回答]

ご使用になるソフトウェア(本体添付のソフトウェアを含みます)の組合せによっては、ハイパー・スレッディング・テクノロジ機能を有効にすることで、次のような現象が発生する場合があります。
●処理速度が向上しない、または逆に低下する。
●Windowsのシャットダウン時、または再起動時に正常終了せずに途中で停止する。
●Windowsのシャットダウン時、または再起動時に「プログラムの終了」ウィンドウで、「このプログラムは応答していません」が表示される。
その場合は、BIOSセットアップを起動し、「Advanced」-「Advanced BIOS Features」-「CPU Hyper-Threading」を「Disabled」に設定してからリカバリを行い、ハイパー・スレッディング・テクノロジ機能を無効にしてお使いください。
ソフトウェアのハイパー・スレッディング・テクノロジ機能への対応状況については、各ソフトウェアの販売元にご確認ください。

5

[現象・質問]

BIOSやOS(Windows 2000/Windows XP)により、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、通知領域、またはタスクトレイを右クリックし、「Windows タスクマネージャ」から、ご確認ください。

6

[現象・質問]

OS上からメモリ容量が少なく認識されます。

[対処・回答]

4GB(1GBx4)搭載時、チップセットおよびOSの仕様によりOS上から使用できるメモリ容量は次のとおりです。
●RADEON X300 SE搭載モデル:約3.25GB
●FireGL V3200搭載モデル:約3.25GB
●FireGL V7100搭載モデル:約2.75GB
●Wildcat Realizm 800搭載モデル:約2.75GB
使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.[Main]-[System Information]-[DIMM1]/[DIMM2]/[DIMM3]/[DIMM4]/{DIMM5]/[DIMM6]の表示を確認します。

7

[現象・質問]

アプリケーションが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本サイトでは、最新版のドライバを公開しています。本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバを適用されることをお勧めします。
また、ご使用中のソフトウェアの動作条件が満たされていること、および、ソフトウェア販売元の情報WEBサイトにて注意事項やアップデートモジュールが公開されていないかを確認されることをお勧めいたします。

8

[現象・質問]

電源を入れた時、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次の解像度(モード)すべてに対応したデジタルディスプレイをお使いください。
●640x480/800x600/1024x768
上記の解像度に対応していないデジタルディスプレイを接続した場合、正常に表示することはできません。

9

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えることがあります。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

10

[現象・質問]

デバイスマネージャ-のモニタ欄に接続数以上のディスプレイが表示されます。

[対処・回答]

デバイスマネージャーでモニタを確認すると、接続しているモニタが複数表示される場合があります。故障ではありませんのでこのままお使いください。
なお、実際に接続されているモニタは「画面のプロパティ」でご確認ください。

11

[現象・質問]

内蔵SCSIハードディスクドライブを増設した場合、スタンバイからレジュームした後、操作ができるようになるまでに時間がかかります。

[対処・回答]

本ワークステーション内蔵のSCSIハードディスクの仕様です。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

12

[現象・質問]

「MO Security Tool拡張機能」のサブメニューをポイントした場合に、ステータスバーに表示される説明がポイントしているメニューの内容と異なります。

[対処・回答]

ステータスバーに表示されるメニューの内容と、ポイントしているメニューの内容が異なって表示されますが、動作には問題ありません。詳しくは「ヘルプ」をご覧ください。

13

[現象・質問]

カスタムメイドオプションのスマートカードリーダ/ライタ(CLC-SMA7)や内蔵MOドライブ(CLC-PD3)が認識されません。

[対処・回答]

画面右下にあるタスクトレイまたは通知領域の「ハードウェアの安全な取り外し」から、内蔵MOドライブやスマートカードを取り外してしまうと、Windowsからデバイスが削除されてしまいます。
再度認識させるには、ワークステーションを再起動させてください。

14

[現象・質問]

画面が乱れたり、一瞬表示されなくなる場合があります。

[対処・回答]

次のような画面モードが切り替わる時に、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなることがあります。
これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。あらかじめご了承ください。
●ディスプレイドライバをインストールしている時
●Windowsにログオンした時
●Windowsを起動、または終了するとき
●スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
●休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
●画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
●フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき

15

[現象・質問]

メモ帳、外字エディタ、ペイントなどのアプリケーションでマウスカーソルの色が正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

マウスポインタを次のものに設定することで回避可能です。
・なし
・Windows 黒(システム設定)
・Windows 黒(大きいフォント)(システム設定)
・Windows 黒(特大のフォント)(システム設定)
・Windows 反転色(システム設定)
・標準の組み合わせ(システム設定)

16

[現象・質問]

ネットワークドライブを設定し、マイコンピュータなどのウィンドウを開いた状態でスタンバイまたは休止状態からレジュームすると、ウィンドウ内にノイズが表示される場合があります。

[対処・回答]

しばらくするとシステムは正常な状態に戻ります。故障ではありませんのでそのままご使用ください。

17

[現象・質問]

Fire GL V3200を搭載している場合、システムを休止状態からレジュームすると、まれに「画面のプロパティ」の「設定」タブでモニタがサポートしない解像度を選択できるようになります。未サポート解像度に設定した場合、仮想スクリーンモードになります。

[対処・回答]

モニタ未サポートの解像度が選択可能となった場合、モニタとグラフィックスカードがサポートする解像度を設定してください。

18

[現象・質問]

スタンバイ状態からレジュームしたあと、ディスクアクセスランプがLEDが点灯したままになります。

[対処・回答]

SCSI-HDDを搭載していないモデルで、SCSIコントローラを有効に設定した場合、ディスクアクセスランプLEDが点灯したままになる場合があります。SCSIコントローラの設定を無効に変更することで解決することが可能です。
設定変更の手順は、ハードウェアガイドのBIOSセットアップをご覧になり、「Advanced」-「Onboard H/W SCSI」-「Disable」に設定してください。

19

[現象・質問]

Fire GL V7100搭載している場合、ベンチマークアプリケーションViewperfを実行した場合、テストが途中で止まってしまいスコアがとれないことがあります。

[対処・回答]

「画面のプロパティ」ウィンドウの「設定」タブで構成プロファイルを「Unigraphics NX Large Model」にすることで回避できます。

20

[現象・質問]

Fire GLV7100搭載している場合、システムを休止状態からレジュームすると、まれに「画面のプロパティ」の「設定」タブでモニタがサポートしない解像度を選択できるようになります。未サポート解像度に設定した場合、仮想スクリーンモードになります。

[対処・回答]

モニタ未サポートの解像度が選択可能となった場合、モニタとグラフィックスカードがサポートする解像度を設定してください。

21

[現象・質問]

電源を入れた直後の冷却ファンの音が大きいです。

[対処・回答]

電源を入れたあと、しばらくの間、ワークステーション本体内部の冷却ファンを強制的に高速回転させております。このため冷却ファンの音が大きくなります。この現象は障害ではありませんので、そのままお使いください。

22

[現象・質問]

電源を入れたときの起動が遅いです。

[対処・回答]

BIOSセットアップでご購入時の設定を読み込んだ場合、SCSIコントローラが有効になります。SCSI-HDDを搭載していないシステムでSCSIコントローラを有効に設定した場合、電源投入時にSCSI機能を初期化するため起動時間が長くなります。
この場合、SCSIコントローラの設定を無効に変更することで解決することが可能です。設定変更の手順は、ハードウェアガイドのBIOSセットアップをご覧になり、「Advanced」-「Onboard H/W SCSI」-「Disable」に設定してください。

23

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなる場合があります。

[対処・回答]

次のように画面モードが切り替わる時に、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなることがあります。
これは一時的な画面の乱れで、故障ではありません。あらかじめご了承ください。
・ディスプレイドライバをインストールしている時
・Windowsにログオンした時
・Windows を起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・マルチディスプレイやクローンディスプレイなど表示モニタを変更するとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき

24

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、モニタ1(本体背面に向かって左側のモニタ用コネクタ)にアナログモニタ(DVI-VGA変換アダプター経由)を接続し、且つモニタ2(本体背面に向かって右側のモニタ用コネクタ)にDVIモニタを接続するとDVIモニタがプライマリモニタとなります。

[対処・回答]

アナログモニタとDVIモニタが両方接続されている場合にWindows上でDVIモニタがプライマリモニタになるのはWildcat Realizm 800の仕様です。あらかじめご了承ください。

25

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、スタンバイからレジュームする時、システムがレジューム出来ず、何も操作出来なくなる場合があります。

[対処・回答]

「コンピュータの電源を切る」ウィンドウまたは「Windowsのシャットダウン」ウィンドウからスタンバイまたは休止状態を選択しないでください。
また、次のように設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「詳細」タブ、または「詳細設定」の「電源ボタン」で電源ボタンを押したときの動作を「スタンバイ」または「休止状態」以外を設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「電源設定」タブの「システムスタンバイ」及び「休止状態」で移行するまでの時間を「なし」に設定してください
やむおえずスタンバイ状態にしなければならない場合は事前に全てのアプリケーションを終了してからスタンバイ状態にし、レジュームしてください。レジューム出来なかった場合、電源ボタンを4秒以上押して電源を切ってください。

26

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、スタンバイからレジュームする時、SystemErrorが表示される場合があります。

[対処・回答]

「コンピュータの電源を切る」ウィンドウまたは「Windowsのシャットダウン」ウィンドウからスタンバイまたは休止状態を選択しないでください。
また、次のように設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「詳細」タブ、または「詳細設定」の「電源ボタン」で電源ボタンを押したときの動作を「スタンバイ」または「休止状態」以外を設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「電源設定」タブの「システムスタンバイ」及び「休止状態」で移行するまでの時間を「なし」に設定してください.
このような状態になった場合はいったん、Windowsをシャットダウンし、再度電源を入れなおしてください。

27

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、休止状態からレジュームする時、システムが復帰出来ず、何も操作出来なくなる場合があります。

[対処・回答]

「コンピュータの電源を切る」ウィンドウまたは「Windowsのシャットダウン」ウィンドウからスタンバイまたは休止状態を選択しないでください。この状態に陥った場合は全てのアプリケーションを終了し、システムの再起動を行ってください。
また、次のように設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「詳細」タブ、または「詳細設定」の「電源ボタン」で電源ボタンを押したときの動作を「スタンバイ」または「休止状態」以外を設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「電源設定」タブの「システムスタンバイ」及び「休止状態」で移行するまでの時間を「なし」に設定してください。
やむおえず休止状態にしなければならない場合は事前に全てのアプリケーションを終了してから休止状態にし、レジュームしてください。レジューム出来なかった場合は、電源ボタンを4秒以上押して電源を切ってください。

28

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、スタンバイ状態からレジュームしたあと、画面が格子状に崩れた表示になることがあります。

[対処・回答]

「コンピュータの電源を切る」ウィンドウまたは「Windowsのシャットダウン」ウィンドウからスタンバイまたは休止状態を選択しないでください。この状態に陥った場合は全てのアプリケーションを終了し、システムの再起動を行ってください。
また、次のように設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「詳細」タブ、または「詳細設定」の「電源ボタン」で電源ボタンを押したときの動作を「スタンバイ」または「休止状態」以外を設定してください。
●「電源オプションのプロパティ」-「電源設定」タブの「システムスタンバイ」及び「休止状態」で移行するまでの時間を「なし」に設定してください。

29

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800搭載している場合、電源投入時や、再起動を行ったとき、まれにシステムが正常に起動せず画面になにも表示されない場合があります。

[対処・回答]

このような場合、電源ボタンを4秒以上押して電源切ったあと、もう一度電源ボタンを押して起動しなおしてください。

30

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、リカバリディスクの起動時や、コマンドプロンプトのフルスクリーン画面、日本語DOS環境等で「行」の前後にカーソルが消されずに残ることがあります。またその他の表示異常が発生する場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションは最新のグラフィックスワークステーションの機能に特化されて設計されており、MS-DOS等の古いOSでは互換性問題が発生します。リカバリディスクの動作には影響はありませんが、MS-DOSや、コマンドプロンプトのフルスクリーン操作は行わないでください。

31

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、電源を投入してWindowsが起動した時に、「エラーが発生したため、3Dl2TB.exeを終了します。プログラムをもう一度開始する必要があります。エラーログを作成しています。」というメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

動作上問題ありませんので「キャンセル」ボタンをクリックしてメッセージを消し、そのままご使用ください。この現象は、プリインストールドライバの不具合です。
ディスプレイドライバを本ワークステーションに添付の「ドライバーズディスク」内にある「Ver.4.04.0852ドライバ」、または本サイト内のドライバダウンロードページで公開しているドライバへ入れ替えてご使用ください。

32

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、デジタル接続したモニタでWindows拡張オプションメニューが正常に表示できない場合があります。また、Windowsが異常終了した後の起動時や、【F8】キーを押しながら起動した場合にsafe mode等で起動するかどうかを選択できるメニュー画面が表示されますが、この画面が正常に表示できない場合があります。

[対処・回答]

このような場合、モニタの電源を一度お切りになり、再度モニタの電源を入ると復帰できます。アナログ接続では問題ありません。

33

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、クローンディスプレイからマルチディスプレイへ直接切替えるとまれに動作が不安定になる場合があります。

[対処・回答]

次の手順で一度クローンディスプレイからシングルディスプレイへ切替えた後、マルチモニタ設定を行ってください。
1.デスクトップ上で右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2.「設定」タブをクリックし、「詳細設定」または「詳細」をクリックします。
「[お使いのディスプレイ名]と3DlabsWildcatRealizm800のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3.「プラグアンドプレイモニタと3DlabsWildcatRealizm800のプロパティ」の3Dlabsタブを選択し、左側のモニタをクリックします。
4.「ディスプレイの構成」と書かれている下にある「標準」にチェックします。
5.「OK」をクリックします。
6.「画面のプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

34

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、起動時にWindowsのロゴ画面が正常に表示されません。

[対処・回答]

お客様がご使用のモニタとの組み合わせによってはWindowsのロゴ画面が正常に表示されない場合があります。動作上問題はございませんのでこのままお使いください。

35

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、OS起動時やアプリケーション実行時に画面が格子状に表示される場合があります。

[対処・回答]

この現象は、プリインストールドライバの不具合です。
ディスプレイドライバを本ワークステーションに添付の「ドライバーズディスク」内にある「Ver.4.04.0852ドライバ」、または本サイト内のドライバダウンロードページで公開しているドライバへ入れ替えてご使用ください。

36

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、プリインストールドライバを使用中に「画面のプロパティ」を開き、詳細設定内のハードウェアアクセラレータのパフォーマンスレベルを変更するとシステムが再起動してしまいます。

[対処・回答]

この現象は、プリインストールドライバの不具合です。
ディスプレイドライバを本ワークステーションに添付の「ドライバーズディスク」内にある「Ver.4.04.0852ドライバ」、または本サイト内のドライバダウンロードページで公開しているドライバへ入れ替えてご使用ください。

37

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、パスワード入力画面でカーソルの表示が異常になる。

[対処・回答]

この現象は、プリインストールドライバの不具合です。
ディスプレイドライバを本ワークステーションに添付の「ドライバーズディスク」内にある「Ver.4.04.0852ドライバ」、または本サイト内のドライバダウンロードページで公開しているドライバへ入れ替えてご使用ください。

38

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、ハイパースレッディングテクノロジを有効にした状態でシングルディスプレイからマルチディスプレイへ設定を切り替えると、ごくまれに再起動またははブルーバックになることがあります。

[対処・回答]

この現象は、プリインストールドライバの不具合です。
ディスプレイドライバを本ワークステーションに添付の「ドライバーズディスク」内にある「Ver.4.04.0852ドライバ」、または本サイト内のドライバダウンロードページで公開しているドライバへ入れ替えてご使用ください。

39

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、モニタを2台つないでマルチモニタ機能、クローン表示機能を使用している場合、2台目の モニタ名 がデバイスマネージャ、画面のプロパティ上で正しく表示されません。

[対処・回答]

モニタ名は正しく表示されませんが、マルチモニタ機能、クローン表示機能の動作には影響ありません。そのままお使いください。

40

[現象・質問]

Wildcat Realizm 800を搭載している場合、ディスプレイドライバをインストール直後、解像度を変更せずに終了または再起動すると解像度が意図しない値へ変更されてしまう場合があります。

[対処・回答]

一度任意の解像度へ変更するとこの現象を回避することが出来ます。

41

[現象・質問]

内蔵SCSIハードディスクドライブ搭載モデルで、省電力モードから復帰するとき、OS(Windows XP)のイベントログにSCSIに関するエラーが記録される場合があります。

[対処・回答]

ごくまれに省電力モードからの復帰時にSCSIに関するエラーがイベントログに記録される場合がありますが、故障ではありません。そのままお使いください。

42

[現象・質問]

「Sonic RecordNow!」や「DLA」でCD-R/RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-R/RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残っています。

[対処・回答]

「Sonic RecordNow!」や「DLA」でCD-R/RWディスクをフォーマットすると、ディスク(CDドライブのトレー)が自動的に排出されないため、エクスプローラなどにフォーマット前の情報が残ってしまいます。
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選択し、CD-R/RWディスクをセットしなおしてください。フォーマット後の情報が表示されます。

43

[現象・質問]

FM AdvisorのCPU情報表示が正しく表示されません。

[対処・回答]

FM Advisorの「CPU情報」の表示では、CPU名とCPUクロック数が正しく表示されない場合があります。
あらかじめご了承ください。

44

[現象・質問]

Winodwsの起動時に、ネットワークドライブの割り当てされたドライブへ接続するときに、接続失敗のメッセージが表示される場合があります。また、エクスプローラなどで見ると、ネットワークドライブに「×」と表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

45

[現象・質問]

DLAのサポートについて教えてください。

[対処・回答]

直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。
お問い合せ先については、ソフトウェアメーカーのホームページをご覧ください。
ソニック・ソルーションズ・ジャパン株式会社:http://www.sonicjapan.co.jp/support/index-jpn.html

46

[現象・質問]

DLAのクイックフォーマットを実行し、「フォーマット完了」とメッセージが表示された後にCD/DVD取り出しボタンでディスクを取り出すと、CD/DVDドライブがディスクを認識しなくなることがあります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、DLAを再起動してください。
DLAを再起動すると、「DLAはこのマシンの他のユーザーの処理を実行中です。データの損失を回復するには、開いているファイルに対する変更をすべて保存し、開いているアプリケーションをすべて閉じてからこの操作を再度実行してください。続行しますか?」というメッセージが表示されます。「はい」を選択し、ワークステーションを再起動します。
再起動後はディスクを正常に認識できます。
なお、「マイコンピュータ」ウィンドウにて、CD/DVDドライブを右クリックし「取り出し」を選択した場合は、この現象は発生しません。

47

[現象・質問]

DLAとNorton AntiVirusをインストールした状態でDLAを使用するとフリーズする場合があります。

[対処・回答]

CD-R/RWなどの書き込み可能なディスクを交換した後、すぐにマイコンピータ、またはエクスプローラを操作すると、フリーズする場合があります。
ディスクは、CD/DVD取り出しボタンを押さずに、CD/DVDドライブを右クリックし、「取り出し」を選択して取り出してください。

48

[現象・質問]

127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)にWindows 2000/Windows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにWindows XPをインストールする場合、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らない場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

  • 先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
  • 約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
    注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
  • サービスパック未適用のWindows XPをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows XP SP1および、SP1以降のサービスパックをインストールしてください。
この問題はWindowsの仕様です。詳細は「Windows XPでATAPIディスク ドライブに対して48ビット論理ブロックアドレスを有効にする方法」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;303013)をご覧ください。

49

[現象・質問]

省電力モードから復帰すると、画面の一部が黒く表示される場合があります。

[対処・回答]

省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。
この現象は、OSの問題であり、マイクロソフト社のサポート技術情報(サポート技術情報-812500 「省電力モードからの復帰時に画面が乱れる場合がある」)として公開されています。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;812500&Product=winxpINT

50

[現象・質問]

「Sonic RecordNow!」を起動すると、下記のメッセージが表示される場合があります。
「RecordNow!ではWindows Media Playerを使用してオーディオCD上の曲のタイトル情報を収集されますが、このコンピュータ上のWindows Media Player 9.0.0.3196ではこの機能をサポートするように設定されていません。Windows Media Player 9.0.0.3196の正しい設定方法に関する情報を表示しますか?」

[対処・回答]

このメッセージは、「Windows Media Player」でCD情報を取得する設定がされていない場合に表示されます。
メッセージが表示された場合は、「いいえ」をクリックしてメッセージを閉じてください。メッセージを閉じた後は問題なく「Sonic RecordNow!」を使用することができます。
なお、下記の手順でCD、およびDVDのメディア情報を自動取得するように設定すると、以後メッセージは表示されなくなります。
【手順】
1.「Windows Media Player」を起動します。
2.「ツール」メニュー→「オプション」の順にクリックします。
3.「プライバシー」タブをクリックします。
4.「CDおよびDVDのメディア情報をインターネットから取得する」にチェックして、「OK」をクリックします。

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