CELSIUSシリーズをお使いになる上での注意事項
CELSIUS J340 Windows XP Professional
1 |
[現象・質問] ハイパー・スレッディング・テクノロジ機能を有効にした場合、発生する現象について教えてください。 |
---|---|
[対処・回答]
ご使用になるソフトウェア(本体添付のソフトウェアを含みます)の組み合わせによっては、ハイパー・スレッディング・テクノロジ機能を有効にすることで、次のような現象が発生する場合があります。 |
2 |
[現象・質問] カスタムメイドオプションのスマートカードリーダ/ライタ(CLC-SMA6)が認識されません。 |
---|---|
[対処・回答] 画面右下の通知領域またはタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」から、スマートカードを取り外してしまうと、Windowsからデバイスが削除されてしまいます。再度認識させるには、ワークステーションの再起動が必要です。 |
3 |
[現象・質問] CDをアナログ再生できません。 |
---|---|
[対処・回答]
本パソコンの仕様です。ご了承ください。 |
4 |
[現象・質問] 拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることによって回避できます。 |
5 |
[現象・質問] OASYS文書フロッピィの読み書きは可能ですが、初期化が実行できません。 |
---|---|
[対処・回答]
本ワークステーションの仕様です。 |
6 |
[現象・質問] BIOSやOS(Windows XP)により、搭載メモリの容量表示が異なります。 |
---|---|
[対処・回答] メモリ容量を確認する場合は、通知領域またはタスクトレイを右クリックし、「Windows タスクマネージャ」からご確認ください。 |
7 |
[現象・質問] アプリケーションが正常に動作しない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
本サイトでは、最新版のドライバを公開しています。本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバを適用されることをお勧めします。 |
8 |
[現象・質問] 電源を入れた時、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次の解像度(モード)すべてに対応したデジタルディスプレイをお使いください。 |
9 |
[現象・質問] Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。 |
10 |
[現象・質問] デバイスマネージャ-のモニタ欄に接続数以上のディスプレイが表示されます。 |
---|---|
[対処・回答]
デバイスマネージャーでモニタを確認すると、接続しているモニタが複数表示される場合があります。故障ではありませんのでこのままお使いください。 |
11 |
[現象・質問]
[ATI FIRE GL V5000] |
---|---|
[対処・回答]
次のような画面モードが切り替わる時に、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなることがあります。 |
12 |
[現象・質問]
[ATI FIRE GL V5000] |
---|---|
[対処・回答] 動作上の制限とさせていただきます。ご了承ください。「ATI FIRE GL V5000」はローテーション機能使用時のOpenGLアクセラレーションはサポートしておりません。 |
13 |
[現象・質問] ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、画面が乱れたり、数秒間表示されなくなる場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
次のような画面モードが切り替わる時に、画面が乱れたり、一瞬表示されなくなることがあります。 |
14 |
[現象・質問] ATI RADEON X300SE搭載モデルにおいて、システムが休止から復帰すると、まれに画面のプロパティでモニタがサポートしない解像度やリフレッシュレートを選択できるようになります。 |
---|---|
[対処・回答] 万一、モニタ未サポートの解像度が選択可能となった場合、モニタとグラフィックスカードがサポートする解像度を設定してください。 |
15 |
[現象・質問] 音楽データやCD、音声付きのムービーなどを再生すると、音飛びが発生する場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させる等して、CPUの負荷を軽くしてください。 |
16 |
[現象・質問] CDの音声を録音できません。 |
---|---|
[対処・回答]
本機はCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンド レコーダー等でCDの音声を録音することは出来ません。CDの録音には、Windows Media Playerの録音機能を使用してください。 |
17 |
[現象・質問] 10MBより少ない領域に、SMARTACCESS/Trustをインストールしても、エラーを表示しないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答] SMARTACCESS/Trustは、インストール領域が十分に確保できていれば、領域が10MBより少なくても正常にインストールを終了します。容量不足の領域にインストールを行った場合は、容量不足のエラーを表示しインストールを中止します。中止になった場合は、途中までインストールされたファイルは全て削除されます。 |
18 |
[現象・質問] SMARTACCESS/Trustのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行った後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力もしくは「OK」ボタンの押下などが正常に行われず、処理が進まないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答] アプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録を行うときに、IDやパスワード入力欄もしくは「OK」ボタンの指定を間違って登録した可能性があります。この場合は、登録した情報をいったん削除し、再度正しく設定し直してください。 |
19 |
[現象・質問] SMARTACCESS/Trustのパスワード自動入力を正しく設定したにもかかわらず、自動でログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] アプリケーションによっては、ユーザIDなどを入力するまでパスワード入力欄が入力できないように設計されているものがあります。このようなアプリケーションに自動入力を設定しても、SMARTACCESS/Trustのパスワード自動入力が利用できないことがあります。この場合は、パスワード入力欄にはアプリケーションログオン機能を使わず、手動で入力してください。 |
20 |
[現象・質問] SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンを設定したまま、BIOSセットアップでセキュリティチップを「使用しない」に変更したことが考えられます。 |
21 |
[現象・質問] SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時、コンピュータのロックからの復帰時、またはスクリーンセーバーからの復帰時に「セキュリティチップが使用不可能になっています。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンを設定したままで、Infineon Security Platform設定ツールでセキュリティチップを「無効」にしたことが原因と考えられます。 |
22 |
[現象・質問] SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンを設定をしている場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
SMARTACCESS/TrustのTrustedログオンの機能のうち、「機器監査」を行う設定にしたまま、ハードウェアの構成や設定およびBIOSの設定変更を行ったことが原因と考えられます。 |
23 |
[現象・質問] SMARTACCESS/TrustのUSBデバイスの監査機能を利用するためには、「機器監査」の設定以外に、何か設定が必要ですか? |
---|---|
[対処・回答] SMARTACCESS/TrustのUSBデバイスの監査機能を利用するためにはBIOSでレガシーUSBが有効になっている必要があります。出荷時には「Legacy USB Support」が「Disabled」になっているため、SMARTACCESS/TrustのUSBデバイスの監査機能を利用するには、BIOSセットアップで「Legacy USB Support」を「Enabled」に変更する必要があります。 |
24 |
[現象・質問] Windowsの起動時にセキュリティチップの起動エラーが発生したログがイベントビューアに記録されることがあります。Windowsログオン後はサービスが再起動するのでセキュリティチップは問題なく利用できますが、SMARTACCESS/TrustにてTrustedログオンを設定してる場合には、セキュリティチップの起動エラーによりWindowsにログオンできない場合があります。エラーログは以下の場所に記録されます。イベント ビューアを起動した後[システム]を開きます。エラー内容の概要は、[種類]:エラー、[ソース]:Service Control Manager、[イベントID]:7023、[説明]:Trusted Platform Core Service は次のエラーで終了しました: そのサービスからサービス固有エラー コードが返されました。 |
---|---|
[対処・回答]
「Infineon TPM Professional Package」のインストール手順を正しく行っていないことが考えられます。 |
25 |
[現象・質問] セキュリティチップの暗号化機能を使って、特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が起こることがあります。 |
---|---|
[対処・回答] セキュリティチップの暗号化機能は、自分が作成したフォルダやファイルにのみ、利用するようにしてください。Windowsの起動やセキュリティチップの動作に必要なファイルを暗号化してしまうと、Windowsが起動できなくなるなど、不具合が生じる場合があります。 |
26 |
[現象・質問] 「RecordNow」や「DLA」でCD-RWディスクをフォーマットしたあとに、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。 |
---|---|
[対処・回答]
「RecordNow」や「DLA」でCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残っています。 |
27 |
[現象・質問] 「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。 |
---|---|
[対処・回答] 「FM Advisor」のCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。 |
28 |
[現象・質問]
Windows XP起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。 |
29 |
[現象・質問] 「DLA」のサポートについて教えてください。 |
---|---|
[対処・回答]
直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。 |
30 |
[現象・質問] 「DLA」のクイックフォーマットを実行し、「フォーマット完了」のメッセージの後にCDの取り出しボタンでディスクを取り出すと、その後CDドライブがディスクを認識しなくなることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
この現象が発生した場合は、「DLA」を再起動してください。 |
31 |
[現象・質問] 「DLA」と「Norton AntiVirus」をインストールした状態で「DLA」を使用するとフリーズする場合があります。 |
---|---|
[対処・回答] 「DLA」を使用中に、CD-R/RWなどの書き込み可能なディスクを交換した後、すぐにマイコンピータ、またはエクスプローラを操作すると、フリーズする場合があります。ディスクを取り出す場合は、ディスク取り出しボタンを押さず、CD/DVDドライブを右クリックし、「取り出し」をクリックしてください。 |
32 |
[現象・質問] 127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)に、Windows 2000、またはWindows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
【2000の場合】
この問題はWindowsの仕様です。詳細は、以下の「マイクロソフト サポート技術情報」をご覧ください。
|
33 |
[現象・質問] 省電力モードから復帰すると、画面の一部が黒く表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。 |
34 |
[現象・質問] ハードディスクに十分な空き容量が無い場合、メモリダンプファイルが作成されません。 |
---|---|
[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。 |
35 |
[現象・質問] プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。 |
---|---|
[対処・回答]
データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP SP2 の機能です。DEP機能の詳細は、「マイクロソフト サポート技術情報」の「Windows XP Service Pack 2、またはWindows XP Tablet PC Edition 2005で "データ実行防止" というエラー メッセージが表示される」 |
36 |
[現象・質問] 「RecordNow」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。 |
---|---|
[対処・回答]
「RecordNow」バージョン7.30の仕様です。 |
37 |
[現象・質問] 音楽CDを本ワークステーションにセットした状態で、デスクトップのショートカットから「Windows Media Player」を再生させようとすると、「CDドライブをデジタルモードで読み取るときに、エラーが発生しました・・・」というメッセージが表示され、音楽CDを再生できないことがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
本メッセージが表示された場合は、「キャンセル」をクリックしたあと、マイコンピュータからCDを選択して音楽CDを再生してください。 |
38 |
[現象・質問] 127GBを超えるハードディスクにWindows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。 |
---|---|
[対処・回答]
ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
なお、Windows XP SP1をご使用になる場合は、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込み等でハードディスクドライバが破壊される場合があります。そのため、ご使用になる前に本障害に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、「マイクロソフト サポート技術情報」の「スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリ ダンプの書き込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある」(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;331958)を参照してください。 |