お使いになる上での注意事項(CELSIUS)

CELSIUS J365 Windows Vista Business

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャ」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OS上からメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、OS上から使用できるメモリ容量は約3.25GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「情報/Info」メニューの「DIMM1」/「DIMM2」の表示を確認します。

3

[現象・質問]

拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しないことがあります。

[対処・回答]

この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることにより回避できます。
拡張カードのBIOSを無効にする方法は拡張カードに添付されているマニュアルをご覧ください。

4

[現象・質問]

OASYS文書フロッピーの読み書きは可能ですが、初期化が実行できません。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。
OASYS文書フロッピーの初期化をする場合は対応している機種で行ってください。

5

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細/Advanced」→「内蔵デバイス設定/Integrated Peripherals」→「USBストレージサポート/USB Storage Support」を「使用しない/Disabled」に変更してください。
なお、USB-FDDから起動する場合(カスタムメイドオプションでFDD追加を選択した場合を含む)は本設定を「使用する/Enabled」に戻す必要があります。

6

[現象・質問]

マイク端子、ライン入力端子の音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子の音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

7

[現象・質問]

アプリケーションが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新ドライバを適用されることをお勧めします。最新のドライバは、FMVサポートページの「ドライバダウンロード」(http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_down.html)に公開されています。
また、お使いのソフトウェアの動作条件が満たされているかどうか、ソフトウェア販売元の情報Webサイトにて注意事項やアップデートモジュールが公開されていないかどうかも確認してください。

8

[現象・質問]

電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次の解像度(モード)すべてに対応したものをお使いください。
●640x480/800x600/1024x768
上記の解像度に対応していないデジタルディスプレイを接続した場合、正常に表示できません。

9

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

10

[現象・質問]

カスタムメイドオプションのスマートカードリーダ/ライタ(CLC-SMAJ1)が認識されません。

[対処・回答]

画面右下にある通知領域の「ハードウェアの安全な取り外し」から、スマートカードを取り外すと、Windowsからデバイスが削除されます。再度認識させるには、ワークステーションを再起動してください。

11

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、ワークステーション内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

12

[現象・質問]

Windowsの時刻が、実際の時刻とずれる場合があります。

[対処・回答]

Windowsの時刻がずれた場合は、次の手順に従って正しい時刻に設定してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「日付と時刻」→「日付と時刻の変更」の順にクリックします。
2.「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「続行」をクリックします。
3.「日付と時刻の設定」で正しい時刻を設定します。
4.「OK」をクリックします。

13

[現象・質問]

WindowsのイベントログにイベントID 2、Kernel-Processor-Powerのエラーが記録されます。

[対処・回答]

プロセッサのIntel(R) SpeedStep(R)テクノロジー(EIST)を無効にしているため、下記のイベントログが毎回起動時に記録されます。
「ファームウェアの問題により、プロセッサ0※のパフォーマンス電源管理機能は無効になっています。更新されたファームウェアについては、コンピュータの製造元に問い合わせてください。」
※「プロセッサ0」の数字部分が異なるログが複数記録されます。
本イベントログにつきましては、故障ではありませんので、そのままお使いください。

14

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「ATI Catalyst Control Center」の「ようこそ」の画面からドライバをアップデート可能です。

[対処・回答]

「ようこそ」の画面からアップデートされるドライバは保証しておりません。お使いにならないでください。

15

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、ディスプレイドライバの上書きインストールはサポートしておりません。

[対処・回答]

ドライバをインストールする前に必ずアンインストールを行ってください。

16

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「画面のリフレッシュレート」で「59ヘルツ」が設定可能です。

[対処・回答]

Windows Vistaの仕様により59Hzと60Hzの2つが選択可能になっていますが、実際のリフレッシュレートはどちらを選択しても変わりません。そのままご使用ください。

17

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、一瞬画面が暗くなる、画面が白くなる、画面が緑色になる、画面がピンク色になる、ノイズが表示される、表示が乱れる、画面が一瞬点滅表示するといった現象が発生する場合があります。

[対処・回答]

標準グラフィックスカード搭載時に、次の場合において、一瞬画面が暗くなる、画面が白くなる、画面が緑色になる、画面がピンク色になる、ノイズが表示される、表示が乱れる、画面が一瞬点滅表示するといった現象が発生する場合があります。
・ディスプレイドライバのインストール時およびアンインストール時
・Windowsの起動時および終了時
・スリープや休止状態への移行時およびレジューム時
・解像度や発色数、画面のリフレッシュレートを変更し適用したとき
・スクリーンセーバーの起動時および終了時
・Windowsにログオンしたとき
・ユーザーアカウント制御の画面から選択を行ったとき
・表示デバイスを変更したとき
動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

18

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、画面全体の色合いが灰色に変わってしまったり、明るさやコントラストが変わってしまいました。

[対処・回答]

「ATI Catalyst Control Center」の画面の色合いに関する設定が変更されています。
次の手順を行い、グラフィックの設定をご購入時の状態に戻してください。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Catalyst Control Center」→「CCC - 詳細」の順にクリックします。
「CATALYST Control Center」の画面が表示されます。
2.「設定」→「出荷時のデフォルト設定に戻す」→「はい」をクリックします。

19

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、マルチモニタ機能を使用しているときに、DVDの再生ができません。

[対処・回答]

同時表示をしているとき、またはマルチモニタ機能を使用しているときは、DVDの再生をサポートしておりません。

20

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「Catalyst Control Center」のヘルプが表示されない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外して再起動を行うと、ヘルプは表示されます。
一度、正常にヘルプを表示すると、それ以降は問題ありません。よって、「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」の設定を元に戻してお使いください。

21

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Catalyst Control Center」→ 「ヘルプ」を順にクリックすると、エラーメッセージが表示され、ヘルプが正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外して再起動を行うと、ヘルプは表示されます。
一度、正常にヘルプを表示すると、それ以降は問題ありません。よって、「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」の設定を元に戻してお使いください。

22

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、install.txtに従って「ATI Radeonディスプレイドライバ」をアンインストールしようとしても、アンインストールができない場合があります。

[対処・回答]

「ATI Radeonディスプレイドライバ」をアンインストールするときに使われる「Visual C++ 2005 Redistributable」がアンインストールされています。
次のプログラムを実行して、「Visual C++ 2005 Redistributable」を再インストールしてから、install.txtに従ってアンインストールをしてください。
Radeon/Packages/Apps/VC8RTx86/vcredist_x86/vcredist.exe

23

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「プログラムのアンインストールまたは変更」に「Visual C++ 2005 Redistributable」が表示されている。

[対処・回答]

「Visual C++ 2005 Redistributable」は、「ATI Radeonディスプレイドライバ」のインストール/アンインストールに必要なモジュールですので、アンインストールしないでください。

24

[現象・質問]

標準グラフィックスカードの搭載時に、「ATI Radeonディスプレイドライバ」をインストールしたときに、イベントビューワのアプリケーションログにソース:SideBySideのエラーが記録される場合があります。

[対処・回答]

「ATI Radeonディスプレイドライバ」を初めてインストールするときに、本エラーが記録される場合があります。
本エラーが記録されても動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

25

[現象・質問]

Quadro FX 580またはQuadro FX 1800の搭載時に、「NVIDIAコントロールパネル」ウィンドウで「3D設定」→「PhysXの設定」を「有効」にしても、PhysX対応のアプリケーションの性能が良くなりません。

[対処・回答]

「PhysX System Software」はインストールされていません。別途「PhysX System Software」をインストールする必要があります。お使いのアプリケーションに同梱されている「PhysX System Software」をインストールするか、NVIDIA社のホームページからダウンロードしてお使いください。

26

[現象・質問]

Quadro FX 580またはQuadro FX 1800の搭載時に、DVIからHDMIに変換するアダプタを使用してHDMIでテレビと接続しても、テレビから音声が再生されません。

[対処・回答]

HDMI 機能はサポートしていません。

27

[現象・質問]

Quadro FX 580またはQuadro FX 1800の搭載時に、「NVIDIAコントロールパネル」ウィンドウで設定を変更すると、「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示される場合があります。

[対処・回答]

「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合は、「許可」をクリックしてください。

28

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。ご了承ください。なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

29

[現象・質問]

電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

30

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

制限事項です。Windows VistaではCDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

31

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

本ワークステーションは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

32

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続しレジュームしたとき、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

ドライバの制限です。
なお、音声を再生中または録音中にスリープまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

33

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindows Vistaをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windows Vistaのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバを再インストールしてください。
なお、最新のドライバは、サポートページの「ドライバダウンロード」で公開しています。

34

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」、「R」ではなく「1」、「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows Vista Service Pack 1の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

35

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

36

[現象・質問]

スピーカーから「ブー」という音(ハム音)が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

ワークステーション本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースがとられていないと、スピーカーから「ブー」という音(ハム音)がかすかに聞こえる場合があります。この場合は、ワークステーション本体用電源ケーブルからコンセントへ、アースをとることで解消できる場合があります。

37

[現象・質問]

マイク端子、ライン入力端子の音声がスピーカーやヘッドホンから出力されません。

[対処・回答]

制限事項です。ご了承ください。
マイク端子、ライン入力端子の音声を、スピーカーやヘッドホンから直接出力することはできません(録音したものは再生可能です)。

38

[現象・質問]

セキュリティチップのご購入時の設定は、「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。

[対処・回答]

セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)もしくは「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは『製品ガイド』をご覧ください。

39

[現象・質問]

セキュリティチップをご利用になる場合は、セキュリティチップのバックアップを取ってください。

[対処・回答]

修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。この場合に備え、あらかじめセキュリティチップのバックアップを取ってください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどをするとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的に行ってください。

40

[現象・質問]

セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をご利用になっている場合、修理を行ったりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。

[対処・回答]

機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、ご利用いただくようお願いします。

41

[現象・質問]

セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定を行っている場合、修理・保守をご利用になる前にこの設定を解除してください。

[対処・回答]

修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなる場合があります。修理・保守前に必ず解除してください。

42

[現象・質問]

セキュリティチップのパスワードを入力したとき、次のメッセージが表示されセキュリティチップの機能が一時的に使えなくなることがあります。「認証に失敗したため、Security Platformでパスワード攻撃防御が作動しています:Security Platform機能は一時的に無効になりロックされています。Security Platformを再度有効にするには、システムを再起動する必要があります。詳しい情報については、システム管理者に相談してください。」

[対処・回答]

セキュリティチップのパスワードを複数回間違えると、セキュリティチップはパスワードを破る攻撃を受けていると判断し、セキュリティチップが一時的に無効となり、攻撃に対して防御します。防御機能が有効になるとセキュリティチップを使用することができません。ワークステーションが再起動すると再度セキュリティチップが有効になります。再起動後に、正しいパスワードを入力してください。
なお。再起動後は1回パスワードを間違えただけで防護機能が動作します(パスワードを間違えることができる回数は、しばらくするとリセットされます。リセットされるまでの時間は間違えた回数に応じて長くなります)。

43

[現象・質問]

「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップ(TPM)を使用すると、スリープしたままレジュームできないことがあります。

[対処・回答]

セキュリティチップを使用する場合には、必ず「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールしてください。
「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」をインストールせずにセキュリティチップを使用すると、正常にセキュリティチップが動作しない場合があります。

44

[現象・質問]

【ATI Radeon HD 2400 PRO搭載機種】アスペクト比が4:3以外のディスプレイ(ワイドパネルの液晶ディスプレイなど)を接続した時に、選択できない解像度があります。

[対処・回答]

ATI Radeon HD 2400 PROの仕様です。ご了承ください。
アスペクト比が4:3の解像度を除き、ディスプレイがサポートする最大解像度のみ選択できる仕様となっております。

45

[現象・質問]

Excel 2007の「ユーザー名の指定」画面で、「名前」や「頭文字」などのテキストボックスや「OK」ボタンが消えてしまいます。

[対処・回答]

次のように操作してください。
1.【Alt】キーを押したまま、【Tab】キーを繰り返し押してください。
2.画面上に「デスクトップ」という文字列が表示されたら、【Alt】キーを離してください。
3.タスクバーの「Microsoft Excel」をクリックしてください。

46

[現象・質問]

Windows Complete PC復元の機能を使用することができません。

[対処・回答]

「リカバリディスク」から起動した場合、Windows Complete PC復元は、メニューから選択することができません。このため、本ワークステーションではWindows Complete PC復元の機能は使用できません。

47

[現象・質問]

ダウングレードモデルで、リカバリをするときの注意事項です。

[対処・回答]

Windows XPがインストールされているワークステーションでWindows Vistaのリカバリを実行する場合は、次のように操作してください。
『取扱説明書』をご覧になり、「領域を設定した後、ご購入時の状態に戻す場合」の手順に従ってリカバリをしてください。「Cドライブのみご購入時の状態に戻す場合」の手順では、正しくリカバリができません。

48

[現象・質問]

Windows Vistaの音量ミキサの表示が乱れることがあります。

[対処・回答]

ミキサのウィンドウの大きさを変更したり、起動中のアプリケーションを終了したりすることで正しく表示される場合があります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:938308(http://support.microsoft.com/kb/938308/ja)をご覧ください。

49

[現象・質問]

休止状態からレジュームした後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ることがあります。

[対処・回答]

休止状態からレジュームした後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が2分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ります。休止状態からレジュームした後、キーボードやマウスなどの操作をすると、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。
本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:318355(http://support.microsoft.com/kb/318355/ja)をご覧ください。

50

[現象・質問]

キーボードで正しく入力できません。

[対処・回答]

キーボードの「@」などを押すと、「[」と表示されることがあります。このような場合、英語用キーボードの設定になっていることが考えられます。本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:929924(http://support.microsoft.com/kb/929924/ja)をご覧になり、日本語キーボードドライバをインストールしてください。

51

[現象・質問]

「トラブル解決ナビ」でCドライブの容量を少なくした場合、メモリや搭載アプリの構成によっては、空き容量不足により、アプリケーションのインストールやWindowsUpdateができなくなることがあります。

[対処・回答]

追加でアプリケーションをインストールする際は、Cドライブの空き容量を確認のうえ、必要な場合は、「トラブル解決ナビ」の領域設定でCドライブの容量を充分確保するか、アプリケーションをDドライブにインストールしてお使いください。
Cドライブの容量の目安は、下記のとおりです。
  ■Windows Vistaの場合
    OS:約10GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ+300MB~搭載メモリ×3
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
    ※ページングファイルサイズは自動的に変動しますが、ハードディスクの容量を超えては作成されません。
  ■Windows XPの場合
    OS:約9GB
    Office:約2GB
    ページングファイルサイズ:搭載メモリ×1.5
    ハイバーネーション用サイズ:搭載メモリ
Windows UpdateやMicrosoft Updateを実行した場合にも、Cドライブにファイルが作成されますので、Cドライブの空き容量を充分確保することをお勧めします。

52

[現象・質問]

Windows Vista のログインユーザー名に全角文字や半角記号を指定した場合、アプリケーションがインストールできないことがあります。

[対処・回答]

ユーザー名には半角英数字(A~Z、a~z、0~9)を使用してください。
この現象が発生した場合、リカバリを実行し、ユーザー名を変更することで現象を回避することができます。
この件に関するマイクロソフト社のサポート技術情報は以下になります。
・文書番号:952211(http://support.microsoft.com/kb/952211/ja)
・文書番号:556042(http://support.microsoft.com/kb/556042/ja)
・文書番号:556085(http://support.microsoft.com/kb/556085/ja)

53

[現象・質問]

アプリケーションをインストールまたはアンインストールした後に、スタートメニューの文字が欠ける場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、Windowsを再起動してください。

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