お使いになる上での注意事項(CELSIUS)

CELSIUS W480 Windows 7 Professional(64bit)

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「Advanced」メニュー→「Peripheral Configuration」→「USB Devices」を「Keyboard And Mouse Only」または「None」に変更してください。
なお、USB-FDDから起動する場合は、設定を「All」に戻してください。

3

[現象・質問]

アプリケーションが正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバをインストールすることをお勧めします。最新のドライバは、本サイトのサポートページの「ダウンロード」に公開されています。
また、お使いのソフトウェアの動作条件が満たされているかどうか、およびソフトウェア販売元のWebサイトで注意事項やアップデートモジュールが公開されていないかどうかをあわせて確認してください。

4

[現象・質問]

電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次のすべての解像度(モード)に対応したデジタルディスプレイをお使いください。
●640×480/800×600/1024×768
上記の解像度に対応していないデジタルディスプレイを接続した場合、正常に表示することはできません。

5

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れたように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

アプリケーションのWindows 7 Professional(64bit)の対応状況について教えてください。

[対処・回答]

Windows 7 Proffesional(64bit)におけるアプリケーションの対応状況については、アプリケーションの開発元にご確認ください。

7

[現象・質問]

ワークステーション本体前面の5インチストレージベイの2段目(下段)は使用できますか?

[対処・回答]

下段の5インチストレージベイには、フロントカバーの内側にシールド板金が取り付けられています。周辺機器を取り付ける場合は次の作業を行ってください。
・シールド板金は、3箇所とも、ニッパーを使用し切り取ってください。
切り取った部分に鋭いエッジが出る場合は、ニッパーを使って、エッジをワークステーション本体奥方向に押しつぶしてください。

8

[現象・質問]

スマートカードベイの下のベイは使用できますか?

[対処・回答]

使用できません。ご了承ください。

9

[現象・質問]

電源ケーブルを接続した直後および抜いた直後に、電源ユニット内部からカチッと音がします。

[対処・回答]

故障ではありませんので、そのままお使いください。

10

[現象・質問]

Windowsをリカバリする場合、【F12】キーの起動メニューで「トラブル解決ナビ」が表示されません。

[対処・回答]

「トラブル解決ナビ&ドライバーズディスク」をDVD-ROMドライブ、スーパーマルチドライブまたは別売のスーパーマルチドライブユニット(USB)にセットして、「SATA CD」または「USB CDROM」を選択し、起動してください。

11

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800搭載機種のみ】DisplayPort(DP#1,DP#2ともに)にディスプレイを接続した場合、電源を入れた後、画面に「FUJITSU」ロゴが表示されるまで時間(約1分)がかかることがあります。

[対処・回答]

故障ではありません。そのままお使いください。
「FUJITSU」ロゴの表示時間を短くしたい場合は、DVI-Iコネクタにディスプレイを接続してお使いください。

12

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押しっぱなしのままスリープに入ると、マウスからスリープできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本ワークステーションには問題がありませんのでそのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

13

[現象・質問]

【カスタムメイドでパラレルポート追加を選択した場合】BIOS セットアップでパラレルポートの設定を「EPP」にしてもECPプリンタポートと認識される。

[対処・回答]

BIOSセットアップでは、EPPを選択しないでください。
EPPモードで動作させる場合は、「Bidirection(初期値)」のままでお使いください。

14

[現象・質問]

8ビット属性で録音すると、雑音が入る場合があります。

[対処・回答]

本ワークステーションの仕様です。ご了承ください。
8ビット属性で録音すると、量子化ノイズ(録音時に元の波形との誤差が大きくなることにより発生する雑音)が入る場合があります。
なお、16ビット属性で録音した場合は、雑音は入りません。

15

[現象・質問]

ワークステーションの電源を入れたとき、Windowsの起動/終了時、および省電力状態への移行/レジューム時に「プチッ」や「ポツ」などのノイズ音が聞こえることがあります。

[対処・回答]

通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

16

[現象・質問]

CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

制限事項です。Windows 7/Windows Vistaの場合、CDをアナログ再生することができないため、「サウンドレコーダー」などでCDの音声を録音することはできません。
CDの音声を録音するには、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。

17

[現象・質問]

古い音楽 CD(ディエンファシス処理が必要なCD)が正常に再生されません。

[対処・回答]

本ワークステーションは、ディエンファシス処理が必要なCDに対応しておりません。
再生したとき高音が強調されます。ご了承ください。

18

[現象・質問]

スリープ中にヘッドホンを接続してレジュームしたとき、レジューム直後少しの間、内蔵スピーカーから音が聞こえる場合があります。

[対処・回答]

オーディオドライバーの制限事項です。ご了承ください。
なお、音声を再生中または録音中にスリープまたは休止状態にすると、レジューム後、システムが正常に動作しないことがあります。スリープまたは休止状態にする前に、音声の再生または録音を停止してください。

19

[現象・質問]

「Windows Anytime Upgrade」でWindowsをアップグレードすると、オーディオが正常に動作しなくなります。

[対処・回答]

Windowsのアップグレード後は、添付のディスクよりオーディオドライバーを再インストールしてください。
なお、最新のドライバーは、サポートページの「ダウンロード」で公開しています。

20

[現象・質問]

録音デバイスのライン入力のプロパティのレベルにあるバランスが、「L」「R」ではなく「1」「2」と表示されます。

[対処・回答]

Windows 7およびWindows Vista Service Pack 1以降の仕様です。ご了承ください。
「1」が左チャンネル、「2」が右チャンネルの音量となります。

21

[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生しているとき、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなるとこの現象が発生します。使用していないソフトウェアを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。

22

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの環境において、Directed Packetでワークステーションがレジューム(Wakeup)しません。

[対処・回答]

Directed PacketによるWakeup on LAN機能は使用できません。

23

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの環境において、ARPでワークステーションがレジューム(Wakeup)しません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによるWakeup on LAN機能は使用できません。

24

[現象・質問]

【Intel HD Graphics (CPUに内蔵)でマルチモニター機能サポート機種のみ】拡張表示や同時表示へ変更するときなど、表示するディスプレイを切り替えることができない場合があります。

[対処・回答]

いったん、変更先のディスプレイがサポートしている解像度へ変更してから、表示を切り替えてください。

25

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】NVIDIA PhysXを使用したい。

[対処・回答]

「PhysX System Software」はインストールされていません。別途「PhysX System Software」をインストールする必要があります。お使いのアプリケーションに同梱されている「PhysX System Software」をインストールするか、NVIDIA社のホームページからダウンロードしてお使いください。
「NVIDIAコントロールパネル」ウインドウに「PhysXの設定」が表示されていない場合は、「PhysX System Software」をインストールすると、「NVIDIAコントロールパネル」ウィンドウに「3D設定」→「PhysXの設定」のメニューが追加されます。
「Physx System Softwere」については、お使いのアプリケーションの開発元またはNVIDIA社にお問い合わせください。

26

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】「NVIDIAコントロールパネル」ウィンドウで「3D設定」→「PhysXの設定」を「有効」にしても、PhysX対応のアプリケーションの性能が良くなりません。

[対処・回答]

「PhysX System Software」はインストールされていません。別途「PhysX System Software」をインストールする必要があります。お使いのアプリケーションに同梱されている「PhysX System Software」をインストールするか、NVIDIA社のホームページからダウンロードしてお使いください。

27

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】DVIからHDMIに変換するアダプタを使用してHDMIでテレビと接続しても、テレビから音声が再生されません。

[対処・回答]

HDMI 機能はサポートしていません。

28

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】「NVIDIAコントロールパネル」ウィンドウで設定を変更すると、「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示される場合があります。

[対処・回答]

「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合は、「はい」または「続行」をクリックしてください。

29

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】動画再生中にウィンドウを移動させたり、サイズを変更すると画面が乱れる場合があります。

[対処・回答]

ウィンドウを移動させたり、サイズを変更する場合は、動画の再生を停止してから行ってください。

30

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】リフレッシュレートを60Hzに設定しようとしても、59Hzに設定されてしまいます。

[対処・回答]

ディスプレイドライバーとOSの仕様です。動作上問題ありませんので、そのままお使いください。

31

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】解像度を変更すると、スケーリングの設定が変更されてしまいます。

[対処・回答]

解像度を変更した場合は、変更後にスケーリングの設定を確認してください。スケーリングの設定は、「NVIDIAコントロールパネル」→「表示」→「デスクトップのサイズと位置の調整」を選択して、「ディスプレイのネイティブ解像度より低い解像度を使用する場合…」で確認できます。

32

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】解像度の設定を変更した後に、ディスプレイ側の情報表示メニューで解像度を確認すると、設定とは異なる解像度が表示されてしまいます。

[対処・回答]

グラフィックスカード側でスケーリングを行うと、設定した解像度とディスプレイの情報表示メニューに表示される解像度が異なる場合があります。
フラットパネルスケーリング設定が「NVIDIAスケーリングを使用する」または「固定された縦横比のNVIDIAスケーリングを使用する」に設定されていると、グラフィックスカード側でスケーリングを行います。
「NVIDIAコントロールパネル」→「表示」→「デスクトップのサイズと位置の調整」を選択して、「ディスプレイのネイティブ解像度より低い解像度を使用する場合…」を「ディスプレイに内蔵されているスケーリングを使用する」または「スケーリングしない」に設定すると、グラフィックスカード側でスケーリングを行いません。

33

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】2台のディスプレイを接続した状態から、シングルディスプレイに設定を変更すると、画面の解像度が変更される場合があります。

[対処・回答]

有効なディスプレイの数を変更すると、画面の解像度が変更される場合があります。設定が異なっている場合は、解像度を変更してください。解像度を変更するときに、ディスプレイがサポートしていない解像度が表示されることがありますが、サポートしている解像度のみを設定するように注意してください。

34

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】DVDの視聴中に、再生画面がスムーズに表示されない場合があります。

[対処・回答]

リフレッシュレートが60Hz以外に設定されていると、スムーズに再生できない場合があります。次の手順に従ってリフレッシュレートを60Hzに設定してください。
・Windows 7の場合
1.デスクトップで右クリックし、「画面の解像度」をクリックします。
2.「詳細設定」をクリックします。
3.「モニター」タブをクリックします。
4.「画面のリフレッシュレート」から「60ヘルツ」を選択して、「OK」をクリックします。
・Windows Vistaの場合
1.デスクトップで右クリックして、「個人設定」をクリックします。
2.「画面の設定」をクリックします。
3.「詳細設定」をクリックします。
4.「モニタ」タブをクリックします。
5.「画面のリフレッシュレート」から「60ヘルツ」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。

35

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】「NVIDIAコントロールパネルへようこそ」に表示されているメニューについての注意事項です。

[対処・回答]

「NVIDIAコントロールパネルへようこそ」画面に表示されているメニューをクリックすると、インターネットでNVIDIA社が運営する該当ページが表示されます。リンク先のページからダウンロードされたディスプレイドライバーやツール類については、NVIDIA社にお問い合わせください。

36

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】DisplayPort-DVI変換ケーブルで接続しているディスプレイの場合、省電力状態からレジュームするときに、ディスプレイの画面が乱れる場合があります。

[対処・回答]

お使いのDisplayPort-DVI変換ケーブルとディスプレイの組み合わせによっては、ディスプレイが省電力状態からレジュームしたときに、画面が乱れる場合があります。次のどちらかの手順を行ってください。
なお、ワークステーション本体が起動している状態でディスプレイの信号ケーブルや電源ケーブルを抜き差しすると故障の原因になりますので、行わないでください。
・再度、ディスプレイを省電力状態にし、その後レジュームする
・ワークステーション本体を再起動する

37

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】2台目のディスプレイを接続してWindowsを起動すると、プライマリディスプレイが2台目のディスプレイに切り替わってしまう場合があります。

[対処・回答]

2台目のディスプレイを追加した場合、プライマリーディスプレイが2台目のテレビやディスプレイに設定されてしまうことがあります。次の手順に従って、画面設定を変更してください。
・Windows 7の場合
1. デスクトップで右クリックし、「画面の解像度」をクリックします。
2.「複数のディスプレイ」で「デスクトップを1のみに表示する」を選択します。
3.「適用」をクリックします。
4.「変更を維持する」をクリックします。
5.「OK」をクリックします。
6.「スタート」メニュー→「シャットダウン」→「再起動」をクリックし、再起動します。
7.デスクトップで右クリックし、「NVIDIAコントロールパネル」をクリックします。
8.「表示」→「複数のディスプレイの設定」を選択します。
9.ウィンドウ右上の「初期設定に戻す」をクリックします。
10.「適用」をクリックします。
11.「ファイル」→「終了」を選択してウィンドウを閉じます。
・Windows Vistaの場合
1. デスクトップで右クリックし、「個人設定」をクリックします。
2.「画面の設定」をクリックします。
3.「複数のディスプレイ」で「デスクトップを1のみに表示する」を選択します。
3.「適用」をクリックします。
4.「変更を維持する」をクリックします。
5.「OK」をクリックします。
6.「スタート」→「シャットダウン」→「再起動」をクリックし、再起動します。
7.デスクトップで右クリックし、「NVIDIAコントロールパネル」をクリックします。
8.「表示」→「複数のディスプレイの設定」を選択します。
9.ウィンドウ右上の「初期設定に戻す」をクリックします。
10.「適用」をクリックします。
11.「ファイル」→「終了」を選択してウィンドウを閉じます。

38

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】ディスプレイを2台接続しているのに、「画面のプロパティ」→「設定」で2台目のディスプレイが選択できない場合があります。

[対処・回答]

ディスプレイドライバーが2台目のディスプレイの情報が正しく取得できていない可能性があります。次の手順を実施してディスプレイ情報を更新してください。
1.デスクトップで右クリックし、「NVIDIAコントロールパネル」を選択します。
2.「表示」→「複数のディスプレイの設定」をクリックします。
3.「使用するディスプレイを選択します。」で2台目のディスプレイにチェックを入れます。
4.「ディスプレイ設定を確認します。」に表示されている2台目のディスプレイの画像上で右クリックし、「(1台目のディスプレイ)を(2台目のディスプレイ)に複製」を選択します。
5.「適用」をクリックします。
6.「はい」をクリックします。
7.「ディスプレイ設定を確認します。」の画像が「(1a)(1b)」と表示されていることを確認します。
8.再起動します。
9.「NVIDIAコントロールパネル」→「表示」→「複数のディスプレイの設定」を開きます。
10.「使用するディスプレイを選択します。」で2台目のディスプレイのチェックを外します。
11.「適用」をクリックします。
12「NVIDIAコントロールパネル」を閉じます。
13.「画面のプロパティ」→「詳細」を表示します。
14.2台目のディスプレイが選択できるようになります。

39

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】コントロールパネルの「NVIDIA nView Desktop Manager」のアイコンが無地になっていて、使用できません。

[対処・回答]

1台のディスプレイを接続してお使いになる場合は問題ありませんが、2台目のディスプレイを接続した場合に、2台目のディスプレイを正しく検出できないなどにより、本現象が発生する場合があります。本現象が発生している状態では、「NVIDIA nView Desktop Manager」が正しく動作していません。
ディスプレイドライバーに添付されているinstall.txtに従って、一度ディスプレイドライバーをアンインストールした後に、再度インストールを行ってください。

40

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580,4600,3700,1700搭載機種のみ】ディスプレイドライバーをアンインストールしても、「プログラムのアンインストール」または「プログラムのアンインストールまたは変更」に「NVIDIA nView Desktop Manager」が残っています。

[対処・回答]

「プログラムのアンインストール」または「プログラムのアンインストールまたは変更」に「NVIDIA nView Desktop Managerg」が表示されていても、ディスプレイドライバーのアンインストール作業は完了しています。ディスプレイドライバーを再インストールしたい場合には、引き続きディスプレイドライバーのインストールを行ってください。

41

[現象・質問]

【Quadro FX 4800,3800,1800,580搭載機種のみ】DisplayPortにディスプレイを接続しているとき、DVDの再生画面がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

DisplayPortにディスプレイを接続しているとき、一部のディスプレイでDVDの再生画面がコマ落ちする場合があります。その場合は、ディスプレイの接続方法をDisplayPort以外に変更してください。

42

[現象・質問]

再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

グラフィックス性能の制限であるため、再生するすべてのDVD-Videoでコマ落ちしないことは保証しておりません。ご了承ください。

43

[現象・質問]

ワークステーション本体の環境によっては、「WinDVD」を起動中にディスクの交換を行うと、交換したディスクを再生するまで非常に時間がかかることがあります。

[対処・回答]

ディスクの挿入時、「WinDVD」がディスクの種類や状態をチェックするため再生開始までに時間がかかります。このような場合は、一度「WinDVD」を終了後、ディスクを交換してから再生してください。

44

[現象・質問]

ディスプレイを接続し、DVDを再生開始したとき、一瞬画面が黒くなる場合があります。

[対処・回答]

画面が黒く表示されるのはDVDの再生開始の一瞬だけであり、その後の動作には問題ありません。そのままお使いください。

45

[現象・質問]

動画ファイルを再生すると、再生開始時に音と映像が一瞬途切れる場合があります。

[対処・回答]

音と映像が途切れるのは一瞬であり、その後の再生には問題ありません。そのままお使いください。

46

[現象・質問]

マルチモニターの接続時、同時表示(クローンモニターモード)に設定した場合、コピープロテクトされたDVDを再生できません。

[対処・回答]

COPP機能の仕様制限により、同時表示(クローンモニターモード)に設定した場合にはコピープロテクトされたDVDを再生できません。

47

[現象・質問]

「Windows Media Player」を初期設定だけ行い、その後「WinDVD」を起動した場合、「WinDVD」でDVDを再生できない場合があります。

[対処・回答]

「Windows Media Player」を初期設定した後、一度もDVDの再生を行わない状態で「WinDVD」を起動すると、本現象が発生します。
この場合は「Windows Media Player」で一度DVDを再生してから「Windows Media Player」を終了し、「WinDVD」を起動してください。

48

[現象・質問]

「WinDVD」がアンインストールできません。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、インストール時に使ったディスクをセットしてから、あらためてアンインストールを行ってください。

49

[現象・質問]

「WinDVD」を使ってビデオCDを再生できません。

[対処・回答]

ビデオCDの再生には「Windows Media Player」を使用してください。

50

[現象・質問]

音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを「WinDVD」で再生させると音声が出ません。

[対処・回答]

本現象は、「WinDVD」の仕様です。ご了承ください。ただし、Windows 7の場合は、「Windows Media Player」により、音声トラックがMPEGオーディオフォーマットで作成されたDVDを、音声も含めて再生できます。
MPEGオーディオかどうかは次の手順で調べられます。
1. 「WinDVD」を起動します。
2. 右上の「i(情報)」アイコンをクリックします。
3. 画面上に表示される「オーディオタイプ」を確認します。
この欄が「MPEGオーディオ」の場合、音声が出ません。

51

[現象・質問]

「WinDVD」、「Portshutter」、「Roxio Creator」などがインストールされた状態で、「WinDVD」をアンインストールすると、エクスプローラや他のソフトウェアからCD/DVDドライブが見えなくなる場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:982116(http://support.microsoft.com/kb/982116/ja)の「Fix itで解決する」をご覧になり、修復してください。

52

[現象・質問]

【SATA-RAID搭載機種】ゲストアカウントまたは制限付きユーザーアカウントでご使用時、ハードディスクに故障が発生した場合、ハードディスク故障のポップアップウィンドウが複数表示されることがあります。

[対処・回答]

次のユーザーアカウントにより「T-SATA2R Manager」を使用する場合に、本現象が発生します。
・Windows 7/Windows Vistaの場合:ゲストアカウント
・Windows XPの場合:制限付きユーザーアカウントまたはゲストアカウント
本現象が発生した場合は、ユーザー権限に関する設定の変更が必要となります。
設定の変更を行うには、次の手順をご覧になり、ドライバーズディスクに格納されているバッチファイル(add_permission.bat)を実行してください。
・Windows 7/Windows Vistaの場合
1.管理者権限をもったユーザーとしてログオンします。
2.バッチファイル(add_permission.bat)を右クリックし、「管理者として実行」を選択して実行します。
「管理者として実行」を選択しなかった場合、エラーメッセージが表示されます。再度、「管理者として実行」を選択してバッチファイルを実行してください。
3.正常終了のウィンドウを確認してください。
4.ワークステーションを再起動します。
・Windows XP の場合
1.管理者権限をもったユーザーとしてログオンします。
2.バッチファイル(add_permission.bat)をクリックして実行します。
3.正常終了のウィンドウを確認してください。
4.ワークステーションを再起動します。
設定の変更方法は、「T-SATA2R Manager」に添付の「Install.txt」の「6.留意事項」にも記載しています。

53

[現象・質問]

【SATA-RAID搭載機種】「T-SATA2R Manager」をアンインストールする中に、「インストールを続行するには次のアプリケーションを終了する必要があります」とのメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

「セットアップの完了後、アプリケーションを自動的に終了して、再起動する」を選択し、「OK」をクリックしてください。

54

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイの電源ケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、液晶ディスプレイの電源ケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

55

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】ディスプレイケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、ディスプレイケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

56

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイとワークステーションを接続しているUSBケーブルを抜くと、「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」を起動しているときには、液晶ディスプレイとワークステーションを接続しているUSBケーブルを抜かないでください。
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

57

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「富士通モニタユーティリティ」は終了します。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「富士通モニタユーティリティ」が終了します。
・液晶ディスプレイの電源を入れるまたは切る
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
終了した場合、次の方法で「富士通モニタユーティリティ」を起動します。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

58

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「富士通モニタユーティリティ」は操作できなくなります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「富士通モニタユーティリティ」が操作できなくなります。
・液晶ディスプレイの電源を入れるまたは切る
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
操作できなくなった場合、次のいずれかの方法で操作を復帰できます。
・液晶ディスプレイのメニュー画面を表示し、再度消去します。
・液晶ディスプレイの電源を切り、再度入れます。
・「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの終了」を順にクリックし、「富士通モニタユーティリティ」を終了します。その後、「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」を順にクリックし、再度「富士通モニタユーティリティ」を起動します。

59

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときには、「富士通モニタユーティリティ」のメニューを表示できません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を消去した後に、画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティの通知」アイコンからメニューを表示してください。

60

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときには、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示できません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を消去した後に、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示してください。

61

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】画面の解像度、発色数、またはリフレッシュレートによっては、「富士通モニタユーティリティ」をお使いになれない場合があります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイに添付のマニュアルで、標準表示仕様をご確認のうえ、ワークステーション本体の設定を標準表示仕様の解像度に変更してください。

62

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】D-SUB入力選択時に設定した内容は、DVI-I入力選択時の画面表示にも反映されます。

[対処・回答]

入力を切り換えた後に、設定を変更してください。

63

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】DVI-I入力選択時に設定した内容は、D-SUB入力選択時の画面表示にも反映されます。

[対処・回答]

入力を切り換えた後に、設定を変更してください。

64

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】1台の液晶ディスプレイに複数のコンピューターを接続している場合、DVI-I入力で接続されているワークステーションの「オート画質モード切り換え」によって、D-SUB入力で接続されているワークステーションの画面表示が変更される場合があります。

[対処・回答]

DVI-I入力で接続されているワークステーションの「富士通モニターユーティリティ」を次の方法で終了してください。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックし、メニューから「終了」を選択します。

65

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】1台の液晶ディスプレイに複数のパソコンを接続している場合、D-SUB入力で接続されているワークステーションの「オート画質モード切り換え」によって、DVI-I入力で接続されているワークステーションの画面表示が変更される場合があります。

[対処・回答]

D-SUB入力で接続されているワークステーションの「富士通モニターユーティリティ」を次の方法で終了してください。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックし、メニューから「終了」を選択します。

66

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウは、自動的に閉じられることがあります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウが閉じられます。
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
次の方法で「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示できます。
1.「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「富士通モニタユーティリティ」→「富士通モニタユーティリティの設定」の順にクリックします。

67

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示しているときには、液晶ディスプレイのメニュー画面を表示できません。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを閉じた後に、液晶ディスプレイのメニュー画面を表示してください。

68

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウの「モニタの基本設定」を調整する場合、画質を調整するためのスライダーバーをすばやく操作すると、正しく表示されない場合があります。

[対処・回答]

スライダーバーはゆっくりと操作してください。

69

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】管理者権限で起動されているアプリケーションなど一部のアプリケーションは、「オート画質モード切り換え」の対象として登録できない場合があります。

[対処・回答]

手動で画質モードを変更してください。
次の方法で画質モードを変更することができます。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックします。
2.メニューから変更したい画質モードを選択してください。

70

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「オート画質モード切り換え」に登録されていないアプリケーションを起動しているときでも、画質モードが変更される場合があります。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」の仕様です。ご了承ください。

71

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「オート画質モード切り換え」に登録されていないアプリケーションが、登録されているアプリケーションを完全に隠しているときは、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

「オート画質モード切り換え」に登録されているアプリケーションを表示してください。

72

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを表示しているときには、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」ウィンドウを閉じると、「オート画質モード切り換え」が行われます。

73

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】液晶ディスプレイのメニュー画面を表示しているときに、「オート画質モード切り換え」を行いません。

[対処・回答]

液晶ディスプレイのメニュー画面を閉じると、「オート画質モード切り換え」が行われます。

74

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】まれに「オート画質モード切り換え」は無効になります。

[対処・回答]

次の操作を行うと、まれに「オート画質モード切り換え」が無効になります。
・液晶ディスプレイのメニュー画面を表示する
・コンピューターをロックするまたはユーザーを切り替える
・スリープ、スタンバイ、休止状態へ移行する
・画面の設定(解像度など)を変更する
・ハードウェアの構成を変更する
次の方法で「オート画質モード切り換え」を有効にできます。
1.画面右下の通知領域にある「富士通モニタユーティリティ」アイコンをクリックします。
2.メニューから「オート画質モード切り換えを有効にする」を選択します。

75

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】「富士通モニタユーティリティ」は、プライマリモニターに設定された液晶ディスプレイでのみ動作します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」をお使いになりたい液晶ディスプレイを、プライマリモニターに設定してください。

76

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】同時(クローン)表示している場合、「富士通モニタユーティリティ」は、どれか1台の液晶ディスプレイで動作します。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」は、1台の液晶ディスプレイでのみ動作します。お使いにならない液晶ディスプレイのUSBケーブルを抜いてください。

77

[現象・質問]

【富士通モニタユーティリティ】ワークステーションに複数の液晶ディスプレイを接続している場合、液晶ディスプレイの電源を切ると、「富士通モニタユーティリティ」を操作できなくなることがあります。

[対処・回答]

「富士通モニタユーティリティ」の操作対象ではないディスプレイのUSBハブを使用しない場合は、操作対象ではないディスプレイのUSBケーブルを抜いてください。
操作対象ではないディスプレイのUSBハブを使用する場合は、デバイスマネージャーにより、操作対象ではない液晶ディスプレイのHID準拠デバイスを無効にしてください。

78

[現象・質問]

「プログラム互換性アシスタント」が表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「プログラム互換性アシスタント」は、プログラムがWindows 7に対応していない場合に表示されます。
お客様ご自身の判断により、画面の内容の指示に従ってください。
画面の指示に従うことで、Windowsが自動的に問題を回避し、プログラムの実行やインストールを正常に完了します。

79

[現象・質問]

カスタムテキストサイズ(DPI)を150%以上に設定すると、ウィンドウなどに「保存」や「キャンセル」のボタンが表示されない場合があります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。次の手順に従って、カスタムテキストサイズ(DPI)を125%以下に設定してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリックします。
2.「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
3.「ディスプレイ」をクリックします。
4.画面左側の「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」をクリックします。
5.「標準サイズに対してこの割合で大きさを変える」を「125%」以下に設定します。
6.「OK」をクリックします。
7.「適用」をクリックします。
8.「今すぐログオフ」をクリックします。

80

[現象・質問]

ディスクデフラグツールで、Windowsから見えない領域が表示されます。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。
Windowsの動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

81

[現象・質問]

システムのシャットダウン時に「Task Host Window」が表示されることがあります。

[対処・回答]

システムのシャットダウン時に「Task Host Windows」が表示されてからシャットダウンされます。シャットダウン処理自体は正常に終了しており、システム上の問題はありません。そのままお使いください。

82

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:512 ソース: Microsoft-Windows-PrintService」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

この現象は、Windowsのセットアップ後に発生することがあります。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

83

[現象・質問]

システムのイベントログに「イベントID:11 ソース: Disk」のエラーが表示された場合の注意事項です、

[対処・回答]

この現象は、外部接続デバイス(例えばUSBメモリーなど)の初回接続時、OSモジュール間のタイミングによって発生することがあります。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

84

[現象・質問]

アプリケーションのイベントログに「イベントID:215 ソース:ESENT」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

この現象は、「Windows Live メール」がインストールされた環境で発生します。新規ユーザーアカウントを作成後、作成したユーザーアカウントでログオンするとイベントログに表示されます。
ログオン前に、まだ存在していないフォルダー内の「Windows Live メール」のデータをバックアップしようとして発生するエラーです。動作には問題ありませんので、そのままお使いください。

85

[現象・質問]

アプリケーションのイベントログに「イベントID:8194 ソース:VSS」のエラーが表示された場合の注意事項です。

[対処・回答]

「InstallShield」により作成された「Setup.exe」を使用して、インストールやアンインストールを行うとイベントログに記録されます。このイベントログが記録されることによるシステム上の問題はありません。そのままお使いください。

86

[現象・質問]

ユーザー名(アカウント名)の付け方についての注意事項です。

[対処・回答]

ユーザー名(アカウント名)を入力するときは、次のことにご注意ください。
・12文字を超える長さにしたり、ピリオドまたはスペースだけで構成したりすることはできません。
・「/ / " [ ] : | < > + = ; , ? * 」の各文字を使用しないでください。ユーザー名にこのような文字を含めると、「別の名前を入力してください」というエラーが表示されます。
・「@」を使用しないでください。特に、ユーザー名の先頭または最後に入力しないでください。
Windowsのセットアップ時に「@」の付いたユーザー名を入力すると、ログオンできない状況になる可能性があります。この場合は、ワークステーションをシャットダウンし、添付のマニュアル『取扱説明書』に従って、ワークステーションのリカバリを行ってください。

87

[現象・質問]

カスタムテキストサイズ(DPI)を既定以外の値に設定し、再度既定値に戻した場合、文字が小さくなる場合があります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、次の手順でテーマを変更してください。
1.デスクトップで右クリックし、「個人設定」をクリックします。
2.「Aeroテーマ」から、「Windows 7」を選択します。
3.「インストールされているテーマ(1)」の「富士通」を選択します。

88

[現象・質問]

システム情報のシステム評価に「システムの評価を利用できません」と表示される場合があります。

[対処・回答]

システム評価は、「Windowsのセットアップ」の完了後にシステムがアイドル状態になっている間に実行されます。もしシステム評価が実行されていない場合は、次の手順で実行してください。
1.「スタート」ボタン→「コンピューター」を右クリックします。
2.「プロパティ」をクリックし、「システム」の画面で「システムの評価を利用できません。」をクリックします。
3.「このコンピューターの評価」をクリックします。

89

[現象・質問]

Windowsのセットアップ後すぐに「電源オプション」で設定を変更したときの注意事項です。

[対処・回答]

Windowsのセットアップ後、すぐに「電源オプション」で「ディスプレイを暗くする」や「ディスプレイの電源を切る」の設定を「なし」に変更しても、そのあと操作をしないと、ディスプレイの電源が切れたり、暗くなったりするなど正しく動作しないことがあります。
この現象は、Windowsのセットアップ直後で、パフォーマンス情報を取得できていない場合に発生します。Windowsのセットアップ後、約30分間ワークステーションを使用することでパフォーマンス情報を取得できます。すぐにパフォーマンス情報を取得したい場合は、次の手順で取得してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」の順にクリックします。
2.「評価」の「システムの評価を利用できません」をクリックします。
3.「パフォーマンスの情報とツール」画面で「このコンピューターの評価」をクリックします。

90

[現象・質問]

トラブルシューティングツールの「Windows Media Player DVD」を実行すると、「DVD 再生デバイスが検出されない」と表示される場合があります。

[対処・回答]

このメッセージは、トラブルシューティングツールの診断プログラムがDVDドライブに対応していないために発生しています。ドライブの問題ではありませんので、そのままお使いください。

91

[現象・質問]

トラブルシューティングツールを使用すると電源の設定などの各設定が変更されます。

[対処・回答]

トラブルシューティングツールを使用して、各設定が変更された場合は、次の手順で変更してください。
・「電源の設定」の場合
1.「スタート」ボタンをクリックします。
2.検索ボックスに「電源オプション」と入力し、【Enter】キーを押します。
電源オプションが起動します。
3.「プラン設定の変更」をクリックします。
「プラン設定の編集」が起動します。
4.「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
5.表示された画面で「既定のプランの復元」をクリックします。
6.「このプランの既定の設定を復元しますか?」で「はい」をクリックします。
7.「OK」をクリックします。

92

[現象・質問]

Windowsセットアップの「領域設定」で指定したサイズと実際の区画サイズに誤差が生じます。

[対処・回答]

本現象は仕様です。ご了承ください。

93

[現象・質問]

「システム情報」で、「情報を収集できません」というメッセージが表示され、システム情報が表示されない場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、「システム情報」を再度起動してください。
再度「システム情報」を起動しても本現象が改善されない場合は、次の手順に従いOS標準のIMEに変更してください。
1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」→「地域と言語」をクリックします。
2.「キーボードと言語」タブをクリックします。
3.「キーボードの変更」をクリックします。
「テキスト サービスと入力言語」ウィンドウが表示されます。
4.「インストールされているサービス」で「追加」をクリックします。
5.「日本語(日本)」-「キーボード」で「Microsoft IME」にチェックを付け、「OK」をクリックします。
6.「既定の言語」で「日本語(日本語) - Microsoft IME」を選択します。
7.「テキスト サービスを入力言語」の「OK」をクリックします。
8.「地域と言語」プロパティの「OK」をクリックします。

94

[現象・質問]

通知領域にアイコンが表示されない場合があります。

[対処・回答]

次のいずれかの操作を行うと、通知領域にアイコンが表示されるようになります。
・アイコンが表示されないソフトウェアを再起動する
・いったんWindowsをログオフし、再度ログオンする
・Windowsを再起動する

95

[現象・質問]

「コンピューター」ウィンドウに、通常は表示されていないハードディスクドライブが表示される場合があります。

[対処・回答]

一時的に表示されるこのハードディスクドライブは、「リカバリ領域」です。
「リカバリ領域」には、ご購入時のOS(Windows 7)やソフトウェアなどのデータが格納されています。
これらのデータを変更、削除すると、「Cドライブをご購入時の状態に戻す」ためのリカバリや「リカバリデータディスク作成」が実行できなくなります。ファイルの変更、削除などは絶対に行わないでください。

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