お使いになる上での注意事項(PCワークステーション)

CELSIUS J5012 Windows 11 Pro(64-bit)

1

[現象・質問]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルが正しくリストアできません。

[対処・回答]

AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.1以前のバージョンで作成したバックアップファイルをAuthConductor Client Basic V2 2.0.22.2でリストアしても、AuthConductor Client Basic V2が動作しません。
AuthConductor Client Basic V2 2.0.22.3以降のバージョンをお使いください。
最新のAuthConductor Client Basic V2は、「ドライバダウンロード」からダウンロードします。
操作方法は対象アップデートプログラムのページをご覧ください。

2

[現象・質問]

スクリーンセーバーを「バブル」に設定した場合、「プレビュー」ボタンを押したり待ち時間が経過したりしてもスクリーンセーバーが起動せず、デスクトップ画面に戻ります。

[対処・回答]

インテル(R) ディスプレイドライバー Ver.31.0.101.4032 以降を適用すると発生します。
スクリーンセーバーを「バブル」に設定した場合、「プレビュー」ボタンを押したり待ち時間が経過したりしてもスクリーンセーバーが起動せず、デスクトップ画面に戻ります。
「バブル」以外のスクリーンセーバーを設定してお使いください。

3

[現象・質問]

スマートアプリコントロールの機能を「オン」に設定してパソコンを利用したい場合、パソコンをインターネットに接続しないと、正しく動作しないことがあります。

[対処・回答]

インターネットが未接続状態でスマートアプリコントロールの機能を「オン」に設定した場合、アプリケーションのセットアップや動作が正しく行われないことがあります。必ずパソコンをインターネットに接続してご利用ください。
スマートアプリコントロールは常に最新のセキュリティ情報が必要です。セキュリティ情報の更新のため、パソコンをインターネットに接続する必要があります。

4

[現象・質問]

AuthConductor Clientの認証画面を表示中に電源ボタンを押してもスリープになりません。

[対処・回答]

電源オプション設定で電源ボタンを押したときの動作を「スリープ状態」に設定をしている場合、AuthConductor Clientのシングルサインオン時の認証画面を表示中に電源ボタンを押しても、画面の表示が一瞬消えた後、すぐにデスクトップの表示に戻ってしまう場合があります。
この場合は、もう一度、電源ボタンを押してください。
電源ボタンを押してスリープにする場合は、スリープ状態になったことを確認した後、装置本体から離れるようにしてください。

5

[現象・質問]

AuthConductor Clientをインストールしたら、自動ログオン機能が使えなくなりました。

[対処・回答]

Windowsサインインに自動ログオン機能をお使いの場合、AuthConductor Clientをインストールすると自動ログオンが行われません。
自動ログオン機能をお使いになりたい場合は、AuthConductor Clientをアンインストールするか、同梱されている「ユーザーガイド」をご覧いただき、コントロールセンターより「生体/ICカードでWindowsサインイン」をオフにしてください。

6

[現象・質問]

BIOSセットアップの電源管理メニュー「AC通電再開時の動作」について

[対処・回答]

初期値は「電源OFF」となっています。
 「電源OFF」・・・通電再開時に電源は入りません ※
「電源ON」・・・通電再開時に電源が入ります
「自動」・・・AC電源が切れる前の状態にします ※
※「電源OFF」設定の場合、または「自動」に設定しAC電源が切れる前の状態がシャットダウンや休止状態だった場合、通電再開時に一瞬電源が入りますが、故障ではありません。
Wake on LANが正しく動作するための設定を行っています。
UPSなどを使って通電再開時に電源を投入させたい場合は「電源ON」に設定ください。

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