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富士通

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お客様各位
2007年4月27日
富士通株式会社

SMARTACCESSのWindows VistaおよびInternet Explorer 7（Windows XP）対応版のご提供について

平素は、富士通製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

セキュリティチップ、スマートカード、指紋センサー、FeliCa対応リーダ／ライタを使用するセキュリティアプリケーション「SMARTACCESS/Basic」のWindows Vista対応版 およびInternet Explorer 7（Windows XP）対応版のご提供についてご案内させていただきます。

Windows Vista版として2006年下期Vistaモデルおよび2007年上期FMV-ESPRIMO Vistaモデル向けにSMARTACCESS/Basic V2.0L10Bを提供いたします。
また従来版のSMARTACCESS/BasicおよびSMARTACCESS/Premiumのアップデート用としてInternet Explorer 7に対応したSMARTACCESS/Basic V1.1L30Aを提供いたします。

修正内容

SMARTACCESS/Basic V2.0L10B

  • Windows Vista に対応しました。
    ※Windows XP、Windows 2000 Professional には対応しておりません。
    ※FMV-ESPRIMOのスマートカードリーダ／ライタはご使用になれません。

SMARTACCESS/Basic V1.1L30A

  • Internet Explorer 7に対応しました。
  • 認証デバイスとしてFeliCa対応リーダ／ライタに対応しました。
  • 制限ユーザーで使用する場合に指紋認証が正常に行えない不具合を修正しました。
  • 認証デバイスにセキュリティチップを含む場合、Windows XP/2000用セキュリティ更新プログラム（KB925902）適用後にWindowsにログオンできなくなる不具合を修正しました。

該当製品

SMARTACCESS/Basic V2.0L10B

シリーズ名 発売時期 製品名
FMV-ESPRIMO
FMVバリューシリーズ		 2007年4月
（2007年上期）		 FMV-D5340, FMV-D5245, FMV-D5240
2006年10月
（2006年下期）		 FMV-D5330, FMV-D3330
FMV-LIFEBOOK 2006年10月
（2006年下期）		 FMV-E8230, FMV-C8230

SMARTACCESS/Basic V1.1L30A

シリーズ名 発売時期 製品名
FMV-ESPRIMO
FMVバリューシリーズ		 2007年4月
（2007年上期）		 FMV-W5240, FMV-D5340, FMV-D5245, FMV-D5240,
FMV-K5240
2006年10月
（2006年下期）		 FMV-W5230, FMV-D5330, FMV-D5320, FMV-D5230,
FMV-B5220, FMV-K5230, FMV-D3230, FMV-K3230
2006年4月
（2006年上期）		 FMV-W5220, FMV-E5220, FMV-D5320, FMV-D5220,
FMV-D5120, FMV-B5220, FMV-K5220, FMV-D3220
2005年10月
（2005年下期）		 FMV-W5210, FMV-E5210, FMV-D5310, FMV-D5210,
FMV-D5110, FMV-B5210, FMV-K5210
FMV-LIFEBOOK
FMVバリューシリーズ		 2006年10月
（2006年下期）		 FMV-H8230, FMV-E8230, FMV-C8230, FMV-S8235,
FMV-S8230, FMV-B8230, FMV-Q8230,FMV-P8230
2006年4月
（2006年上期）		 FMV-H8220, FMV-E8220, FMV-E8120, FMV-C8220,
FMV-S8225, FMV-S8125, FMV-S8220,FMV-S8120,
FMV-B8220, FMV-Q8220, FMV-T8220, FMV-C6320
2005年10月
（2005年下期）		 FMV-H8210, FMV-E8310, FMV-E8210, FMV-E8110,
FMV-C8210, FMV-S8215, FMV-S8210, FMV-B8210,
FMV-T8210, FMV-P8210, FMV-C6310
FMV-STYLISTIC 2006年10月
（2006年下期）		 TB13/B, TB13/S, TB13/R
2006年6月
（2006年上期）		 TB12/B, TB12/S, TB12/R

対象OS

SMARTACCESS/Basic V2.0L10B

  • Windows Vista Business

SMARTACCESS/Basic V1.1L30A

  • Windows XP Professional SP2
  • Windows XP Home Edition SP2
  • Windows XP Tablet PC Edition 2005

※Windows 2000 Professionalには対応しておりません。

アップデート対象となるSMARTACCESSのバージョン

SMARTACCESS/Basic V2.0L10B

該当製品には新規インストールとなります。

SMARTACCESS/Basic V1.1L30A

下記のバージョンが対象となります。

  • SMARTACCESS/Basic V1.0L10
  • SMARTACCESS/Basic V1.1L10
  • SMARTACCESS/Basic V1.1L10A
  • SMARTACCESS/Basic V1.1L21
  • SMARTACCESS/Basic V1.1L30
  • SMARTACCESS/Premium V1.0L10
  • SMARTACCESS/Premium V1.1L10
  • SMARTACCESS/Premium V1.1L10A
  • SMARTACCESS/Premium V1.1L21

※SMARTACCESS/PremiumのアップデートはカスタムメイドオプションのFeliCa対応リーダライタに添付されているものが対象となります。 ソフトウェア製品のSMARTACCESS/Premiumはアップデート対象となりません。

※SMARTACCESS/Basic V1.1L30Aは認証デバイスとしてFeliCa対応リーダライタに対応しています。 以前のバージョンのSMARTACCESS/PremiumはSMARTACCESS/Basic V1.1L30Aでの更新となります。
なおSMARTACCESS/Basic V1.1L30Aはバイオ認証装置連携、ActiveDirectory連携、Systemwalker連携等、SMARTACCESS/Premiumに実装されている機能には対応しておりません。 これらの機能につきましては、別途SMARTACCESS/Premiumのバージョンアップ（有償）にて対応いたします。

インストールについて

SMARTACCESS/Basicは使用可能な認証デバイスに対応したモジュールをインストールします。
そのためSMARTACCESS/Basicをインストールする前に必ず認証デバイスのドライバおよびユーティリティをインストールする必要があります。

Windows Vistaでご使用になる場合

セキュリティチップ、スマートカード、指紋センサー、FeliCa対応リーダ／ライタのドライバを下記からダウンロードしてご使用ください。

SMARTACCESS/Basic V2.0L10Bは下記からダウンロードしてご使用ください。

Windows XPでご使用になる場合

2006下期モデル以前の機種にインストールする場合は、セキュリティチップ、FeliCa対応リーダ／ライタのドライバを下記からダウンロードしてご使用ください。 なお指紋センサーおよびスマートカードのドライバについては本体に添付されているドライバーズディスクからご使用ください。

2007上期モデルにインストールする場合は、各認証デバイスのドライバは本体に添付されているドライバーズディスクからご使用ください。

SMARTACCESS/Basic V1.1L30Aは下記からダウンロードしてご使用ください。

SMARTACCESS/Basic、各認証デバイスのドライバおよびユーティリティのインストールやアップデートの詳細については、それぞれ添付のREADME.TXTをご参照願います。
以前のバージョンのSMARTACCESS/Basicがインストールされている場合は、次の手順でアップデートを行ってください。

  1. SMARTACCESS/Basicのバックアップツールを使用して環境のバックアップを行ってください。
  2. 以前のバージョンのSMARTACCESS/Basicをアンインストールしてください。
  3. 認証デバイスのドライバおよびユーティリティのアップデートを行ってください。
  4. SMARTACCESS/Basic V1.1L30AまたはV2.0L10Bのインストールを行ってください。
  5. SMARTACCESS/Basicのバックアップツールを使用して環境のリストアを行ってください。

−以上−

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