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お客様各位
2002年5月17日
富士通株式会社

CATVやネットワーク環境で富士通サービスアシスタントをお使いの方へ

FMV-DESKPOWER/FMV-BIBLO 2001年冬モデル以降にプレインストールしております「富士通サービスアシスタント」を起動する際、一部のCATVインターネットやネットワークに接続した状態でお使いの場合に、Microsoft(R) Internet Explorerの画面内にエラーが表示されて起動できないことがあります。

このような場合は、以下の手順で「LANの設定」を変更してお試しください。特にCATV事業者からプロキシ設定の方法が公開されており、手動での設定が可能な場合には、自動設定を無効にした上で、手動で設定してお使いください。
プロキシサーバーの利用および設定については、各事業者から配布されている説明書やホームページをご覧いただくか、各事業者にお問い合わせください。

なお、お客様の環境によって設定の変更後、「富士通サービスアシスタント」は動作するが一般のインターネット接続ができなくなったり、メールの送受信ができなくなるような現象が発生することがあった場合には、お手数ですが、富士通サービスアシスタントのご利用が終わりましたら、「LANの設定」を元の設定内容に戻してお使いくださるようお願いいたします。

また、何らかの事情で「LANの設定」を変更することができず、富士通サービスアシスタントが起動できない場合でも、ハードディスク内の「画面で見るマニュアル」を見ることができるように「マニュアル閲覧ツール」をご用意しております。
必要に応じて、ダウンロードしてお使いください。→ ダウンロードはこちら

注2002夏モデル以降は、「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「富士通サービスアシスタント」→「画面で見るマニュアル」の順にクリックすることで、「画面で見るマニュアル」を見ることができますので、ダウンロードは不要です。

●Internet Explorerの設定(LANの設定)を変更する

1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット接続」→「インターネット オプション」の順にクリックします。
「インターネットのプロパティ」ダイアログが表示されます。
2. 「接続」タブをクリックします。
3. 「LANの設定」をクリックします。
4. 「自動構成」の「設定を自動的に検出する」および「自動構成スクリプトを使用する」を無効(□の状態)にします。


★プロキシ設定に関する情報が公開されているときは★
ご利用のCATV事業者からプロキシ設定の方法が公開されている場合は、手動でプロキシの設定を行うことで、解決する可能性があります。手順4の後、「LANにプロキシサーバーを使用する」の□をクリックして[レ]にし、アドレスやポートを入力します。必要に応じて「詳細設定」をクリックして情報を入力してください。
詳細設定では、「次で始まるアドレスにはプロキシを使用しない」に「127.0.0.1」と入力してください。
最後にOKをクリックします。
プロキシ設定について詳しくは、各事業者から提供されるマニュアルやホームページをご覧ください。
プロキシ設定の方法が公開されていない場合や、よく分からないという方は、何もせず手順5に進んでください。


5. 「OK」をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
7. ウィンドウ右上の[×]をクリックします。
8. パソコンを再起動したのち、富士通サービスアシスタントを起動します。
−以上−