このページの本文へ移動
  1. ホーム >
  2. コンピュータプラットフォーム >
  3. 法人向けPC・タブレット・スマートフォン >
  4. サポート(法人向けパソコン) >
  5. トレンドマイクロ株式会社 ウイルスバスターによる誤警報について

お客様各位
2003年6月24日
富士通株式会社

トレンドマイクロ株式会社 ウイルスバスターによる誤警報について

下記の通りトレンドマイクロ株式会社(以下トレンドマイクロ社)より報告がありました。
弊社提供のモジュールが誤って削除される場合もありますので、該当する場合は恐れ入りますが、下記の手順にしたがってアプリケーションの再インストールをお願いします。

【条件1】
2002年夏以降の下記パーソナルユーザー向けモデルをお買い上げのお客様
- FMV-DESKPOWER
- FMV-BIBLO
- FMV-BIBLO LOOX

【条件2】
トレンドマイクロ社のウイルスバスターまたはウイルスバスターコーポレートエディションをご利用の場合で、 かつ、パターンファイル567 (2003年6月19日午前9時から19時前後に提供) をダウンロード・適用されている

【現象】
上記条件1、条件2を同時に満たす場合、WORK_KLEZ.Hが検出されたという誤った警告が発生し、 以下のPowerUtilityのファイルが削除または隔離(暗号化)されてしまうケースが、トレンドマイクロ社より報告されています。
●削除または隔離されるファイル
C:\Program Files\Fujitsu\PowerUtility\remote\PUTLRSUP.exe

●トレンドマイクロ社の公開情報
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=339

【対処1】
上記条件1、条件2を同時に満たす場合、トレンドマイクロ社よりパターンファイル569以降をダウンロードしてお使いください。

【対処2a】
上記条件1、条件2を同時に満たす場合で、ファイルが削除されてしまった場合、コントロールパネルよりPowerUtilityを一旦削除し、 FMV添付のアプリケーションCDより再度インストールをお願いします。

【対処2b】
上記条件1、条件2を同時に満たす場合で、ファイルが隔離されてしまった場合、上記トレンドマイクロ社の公開情報に基づきファイルの復元をお願いします。
−以上−