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本装置の共有フォルダを管理します。「共有フォルダ」は、アカウントやグループがアクセスできるフォルダ(ディレクトリ)です。アクセス権は個々のアカウントに対してではなく、グループに対して設定します。
出荷時に次の共有が設定されています。これらは削除できず、修正も制限されています。
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ルートフォルダです。管理者がこのフォルダのコンテンツをバックアップすることで、すべてのデータがバックアップできます。 administratorグループは、常にこの共有フォルダに対する「読み書き:Read-Write」のアクセス権を持ちます。 |
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ADMIN_ONLY下のフォルダです。すべてのアカウントが常にこの共有フォルダに対する「読み書き:Read-Write」のアクセス権を持ちます。 |
新しく共有フォルダを作成する場合は、共有フォルダのプロパティのクリアボタンをクリックし、以下の項目を入力します。
これらを入力し、[作成]ボタンをクリックして内容を保存します。作成された共有フォルダは、最初の画面の上側の共有フォルダリストに表示されます。
アクセス権のないアカウントに対して共有フォルダを非表示にすることができます。
「アクセス権のないアカウントに対して非表示にする」のチェックボックスにより本機能の有効/無効を設定できます。
共有フォルダリスト上にカーソルを置き、キーボードの文字を押すと、その文字を頭文字として持つ共有にジャンプします。
共有フォルダ名には、12byteまでのASCII文字が使用可能です。ただし以下の文字は除きます。
コメントには、48byteまでのASCII文字が使用可能です。ただし以下の文字は除きます。
ディレクトリ名には、以下の文字を除くASCII文字が使用可能です。
グループ名には、20byteまでのASCII文字が使用可能です。ただし以下の文字は除きます。
グループのアクセス権限を設定します。「読み取り専用:Read-only」または「読み書き:Read-Write」のいずれかを選択します。デフォルトは「読み書き:Read-Write」です。
既存の共有フォルダに対して、グループの関連付けの設定・変更を行う場合は、「共有フォルダ」で共有名を選択し、「アクセス権」ボタンをクリックします。
Administratorグループは常にすべての共有フォルダに対して、読み書き権限を持ちます。
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共有フォルダ画面で選択した共有フォルダ名を表示します。 |
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「アクセス可能なグループ」リストには、グループがアクセス可能なグループを表示します。アクセス権限は、R=Read Only(読み取り専用)、R/W=Read-Write(読み書き)で表示されます。 |
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「その他のグループ」リストにはその他のすべてのグループが表示されます。 |
左側のリストからグループ名を選択して「なし>>」ボタンをクリックします。複数のグループを選択する場合「CTRL」キーまたは「SHIFT」キーを押しながら選択します。
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