留意点
|
既存のActive Directoryオブジェクトと半角/全角、仮名の種類〔カタカナ/ひらがな〕、濁音、半濁音、拗音、促音のみが異なるオブジェクトを新たに作成しようとすると、同一オブジェクトとして認識され、作成できないことがあります(Windows(R) 2000 のシステムが、半角/全角、仮名の種類〔カタカナ/ひらがな〕、濁音、半濁音、拗音、促音を区別しないため)。
例えば、以下のようなオブジェクト名の組み合わせは、全て同一オブジェクトと認識されます。
<例1>
(1)アイウエオ
(2)あいうえお
<例2>
(1)はひふへほ
(2)ばびぶべぼ
(3)ぱぴぷぺぽ |
発生条件 |
Active Directoryオブジェクトに日本語を用いた場合。
|
対処方法 |
濁音、半濁音、拗音、促音のみが異なるオブジェクト名を使用しないように、運用で回避してください。
|
|